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孤島の来訪者
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孤島の来訪者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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本作に関しては前情報がなるべく無い状態で読むのが理想であると思います。 そういう意味で前作「時空旅行者の砂時計」が名作であるという事実は、何よりその助けになるのではないでしょうか。 前作を楽しんだ読者は(多分)迷いなく続編である本作に手を出し、結果同じところで唖然とする事でしょう。 人が本を読む動機というのは、どれほど人に勧められたからよりも、どれほど自分がその作者を信頼しているかのほうがはるかに大きいという事を改めて感じさせられました。 どれも面白い三部作ですが、本作が一番だという読者が多分大多数なのではないでしょうか。 | ||||
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序盤よりびっくりする展開。最近流行り?の新生物?ゾンビ?系ホラーなのかとがっかりしましたが、 最後まで面白く読めました。意外でした(笑) | ||||
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色々想像の膨らむ設定にユニークなトリック、そしてオチも完璧 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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タイトルから孤島での連続殺人事件が 起こり犯人は、、なストーリーを想像して いましたが展開にビックリ‼️ ネタバレになってしまうので多くは 語れませんがかなりミステリー的には 新鮮な内容でした。 | ||||
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ぶっ飛んだ特殊設定ではあるけど、しっかりとルールは読者に提示されており何でもありという感じではなくミステリーとしてしっかり楽しめました。 終盤までは緊張感のあるハラハラしたストーリーが続き、最後の謎解きも見事な伏線回収で犯人が特定されて爽快でした。 犯人が特定されて終わりかと思いきや、その後にどんでん返しが待っておりわずかに残っていた違和感を余すことなく回収してくれました! それでスッキリ終わるかと思いきやさらなるどんでん返し。 ネタバレになるからこれ以上は言えないですが、ラストはジェットコースター的展開で読んでいてワクワクしました。 | ||||
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どうなのかと聞かれると個人的には有りです。 誰もいない閉ざされた孤島で次々起こる連続殺人、てだけでもワクワクしちゃうのに、犯罪の先を全て越されてしまうって言う焦りや狙われている理由が分からないハラハラ感とかも面白かった! 相変わらずのトンデモ設定は出てきますが、ちゃんとしたフーダニットになっているので満足でした。 ちなみに犯人はなんとなく分かりました。 でも裏を読み過ぎてしまった…。 前作のタイムトラベルが大丈夫ならこちらも楽しく頂けると思います。 やっぱり本格推理はこうでないと! | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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前作「~砂時計」では、登場人物の多さからか、その描写にやや粗さがあったものの、本作ではそれぞれの登場者の心の動きが理解しやすい。時間が経過するにつれて疑心暗鬼が進むのもいい。中盤に「はぁ?これが本格モノだと??」と疑った一瞬があったが、実はそこが本作をフーダニットに仕立てるキーになっていて、そこからは一気に読み進む。「おいおい、一体誰なんだよ!?」というドキドキ感と伏線の妙を堪能した。強いて言うなら、もう少しだけ危機的な恐怖空間を書き切って欲しかった。しかし、犯人探しに真っ正面から論理で解決しようとするプロットと、著者の筆力に惚れた。 思えば、小学校の図書館で古今東西の推理小説をむさぼるように読み、推理小説クラブと勝手に銘打って友達を募っていた。40年が経過し、「ミステリ」という言葉に未だ馴染めない頑固者だが、これは骨太の推理小説だ。アプローチにおいて奇はてらっているが、推理好きの心をうまく掴んでいる。こういうのを待っていた。今後の著者に大きく期待。 | ||||
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デビュー作の時空旅行者の砂時計に続く2作目で、今回も読者への挑戦等を含む本格推理物で、SF要素が入っている。個人的にデビュー作が気に入っていたので、2作目には期待がこもっていたけど、期待を裏切らない内容だったと思う。1作目と比較して、今回の方が読者としては取っつき易いと思う。SF設定を今回も上手くトリックに利用していた。終盤にどんでん返しも入っていてラストのオチもなかなか良かった。作者はラストをきれいに着地させるのが上手だと思った。次回作にも期待したい。 | ||||
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特殊設定ミステリーというものを読み慣れていない小生のような人間も感心させてしまう作り込まれたプロット。一読の価値あり | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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これは本格ミステリ好きには刺さると思う。前作の『時間旅行者の砂時計』より面白い。 あらすじから特殊設定ミステリだとわかった上で読んだのだが、その斜め上をいく展開と解決に入ってからの怒涛の推理に圧倒された。全編伏線と言ってもいいくらい無駄がなく最後まで一気読みだった。 個人的には、あるタイプの特殊設定を孤島ミステリと組み合わせたアイディアが好み。ありそうでなかった組み合わせだ。 | ||||
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