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少年と犬
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少年と犬の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全232件 121~140 7/12ページ
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母に頼まれ購入しました。89歳の母ですが、楽しそうに読後感を話してくれました。 | ||||
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犬と出会う様々な人間模様が面白いです。それぞれの出会いそれぞれに感動あり、一気に読んでしまいました。しかも最後はやはり最大でした。犬の思いが素晴らしい! | ||||
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一匹の犬を通して様々な人間模様を描いた作品です 同じような言い回しが何度も出てくるところに少し違和感を感じましたが 総じて良い作品だと思います | ||||
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いつもは文庫になるのを待つのですが、この本は早く読みたくて買いました。 登場人物は皆不器用で孤独で人生うまくいっていない人ばかりだけれど心の奥まで汚れてはいない。 そんな彼らを選んだかのように現れてそっと寄り添う犬。 物語の最後では、昔飼っていた犬を思い出して涙が止まりませんでした。 文庫になったらいつも鞄に入れておけるようにまた買いたいと思います。 | ||||
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久しぶりに馳星周の本を読んでみたけど、これはこれで面白かったけど感動はあまりしなかった。 | ||||
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各章の話がそれぞれに出逢いと別れがあり、最終章に結びついて行く過程は、作者の思惑通りなのだろう、憎い運び方だと思いました。結末は読んでのお楽しみですが、久々に心染みる小説です。 | ||||
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この本は、あくまで人の物語。犬の物語では無い。 犬は、その時々で連れ沿う人々の物語を傍観者的存在。何か積極的に 人に働きかけているわけではない。犬は寄り添うだけ。 本著は、「○○と犬」という短編で構成されている。 それぞれが発表された時系列を調べると、また驚きが得られる。 | ||||
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読んで良かったし、感動しました。 素晴らしい作品だと思います。 | ||||
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職場の図書用に購入しました。 | ||||
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次は猫バージョンをお願いしたい。 | ||||
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犬好きな人なら読んだほうがいい。心に染み渡る短編が沢山詰まった作品。犬と人間はやはり、このようにして、心から信頼し合う関係なんだと、つくづく感じさせられた。とにかく、あっという間に読める。いい本だった! | ||||
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犬大好きな、方に、是非とも、読んで欲しいお勧めの、本ですね、 | ||||
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1頭の犬を巡って様々な人の物語が進み、そしていつも犬が向いている方角の意味を知ると胸が熱くなります。犬は本当に忠実で賢いんですよね。是非お勧めします。 | ||||
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連作短編の共通の特徴を持った犬は、人間以上に生まれ持った性格を生かし続けている。人間は性格が邪魔してその社会に溶け込めなくなる時がある。子どもはしょっちゅう間違いをしでかす。家庭に恵まれていれば、その誤りは包摂される。社会に包摂力がないときは、ドロップアウトしてしまう。どこかへ逃げてしまう。それは自由の獲得ともいえる。職業であれば、または労働者であれば自由な市場に入ることができる。 スティグマ(烙印)を押された場合は、自由な市場ではなく、悲惨な境遇の市場に陥る。 僕は、同じ犬だと思うが、読者はどうだろうか。西へ南へ行けば真の飼い主に再開できるというおとぎ話は正しいのか・・・。決定論というものがあるのか・・・ 考えてほしい。読んでよかったです。 | ||||
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犬を擬人化しない手法は安直に流れず、好感が持てた。 | ||||
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6つの短編からなる小説で、そのほとんどで、主人公である多聞という犬と、ある時間を共有した人物が 亡くなっていく場面を描いたものです。 一見、愛するもの(多聞)と離れなければならないという悲劇を描いた本のように見えますが、私は 反対に暖かなものをたくさん感じました。 誰もが死という運命から逃れることはできません。 そうであれば、最期のときには、自分のことを大切に思ってくれている人のぬくもりを感じて旅立って いけるということは最高に幸せな人生の締めくくり方なのかもしれません。 この小説で死んでいく登場人物たちは、決して幸せな人生を歩んできた人たちではありません。 残念ながら、家族や友人といった親しい人に看取ってもらうことができない人たちです。 そういった絶望の中で生を営んできた人が、最後の最後に、人ではないにせよ、ある意味においては 人よりも愛情深い犬と最期の時間を過ごし、人生の舞台から去って行くことができるというのは 新しい形の幸福な終焉の姿なのだろうと感じました。 最終章では、反対に主人公の多聞が、登場人物の少年を救うために自分の命を投げ出して死んでいき ます。 少年の両親はひどく心を痛めますが、PTSDに陥っていた少年には、多聞がいつも自分の心の中に いるから寂しくないのだという場面に感動を覚えるとともに、死とは愛する人の心の中で永遠に 生き続けることなのではないだろうかという、作者の問いかけが聞こえてくるようでした。 | ||||
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未だ10%未読ですが、ここまでは楽しく聞きました。 | ||||
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私も、ずっと犬を飼ってきました。 特にシェパードは3代に渡り飼い続けて きましたので、多聞の聡明さに、そうそう うんうんと頷きながら読みました。 また犬と暮らしたくなりました。 ありがとうございます。 | ||||
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初めのうちは大したことないと読み続けるうちにーーー最後は泣きました。 こんな再会があるとは、こんな命懸けの犬が居るとは フィクションでしょうが現実的に思えました。 多聞 ありがとう。 | ||||
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まるでロードムービーを見ているようでした。犬の素晴らしさを伝える感動傑作です。 | ||||
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