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少年と犬
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少年と犬の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全232件 41~60 3/12ページ
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一般的に、犬はとても忠実で優しい動物です。そして、人間から優しさを引き出す能力もあります。この物語ではこの点も犬のほかの面白い特徴も現れて、最後のところはとても感動的なので、高く評価しお勧めします。 | ||||
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残り数ページは涙で目が霞んで読めませんでした。 孤高にして、愛する人を守り、寄り添い続ける犬の温もりが伝わってきました。 | ||||
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キレイな状態で新品かどうか見分けがつかないです。 | ||||
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6扁とも何れも素晴らしい犬たちでした。 ありがとう | ||||
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涙が止まらなくなった久々の本。 連続短編小説なのが良かった。 途中で読み止めることもできて、最後まで読むと決めたら家で! 展開が衝撃的で。。。 R指定がいるかな??っとも。 最期を見届ける犬。 見守られて別れる人。 孤独からの解放。 犬は神の遣いかぁ。。。 また年代が変わったら読みたい本。 | ||||
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馳さんの作品はほぼ全て読んでいますが、まさか、20数年が経過して、初めて涙する作品に出合うとは。 犬を巡る話ですが、その犬に泣かされます。代表作になるな、これは。 | ||||
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直木賞の選考委員は定年制にしてください。選評が的外れすぎて。ただ、この小説は近年の直木賞作品の中ではマシな部類に入ると思う。 | ||||
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東日本大震災で被災した犬の物語です。 犬と触れ合った人たちは、みんな幸せになります。 ちょっとリアルでファンタジーな世界が楽しめます。 | ||||
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多聞という東日本大震災で被災した犬の5年間に渡る短編物語。 多聞がどういう人に寄り添って生きてどこを目指しているのかは最後まで読むとわかるし線が繋がる部分があると思う。 気になったのは多聞の世話をした人たちがことごとく不幸に巻き込まれ、まるで伊坂幸太郎の小説に出てくる千葉を思わせてしまう。もちろん小説だからそれもありでしょ!といえばそれまでのこと。 個人的には表紙の犬の絵が好き。 直木賞受賞作 | ||||
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なんとなく先が読めるが、最後は泣いてしまった… 良い作品でした! | ||||
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もの言わぬ犬の生態。 飼い主によって彼らからの違う感情が現れるところが興味深かった。 道ゆく彼らの心を想像する様になりました。 | ||||
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低評価のコメントを見る限り馳星周を知らずただ直木賞ってことだけで読んで、思ってたんと違うって評価が多いです。 ダークサイドな部分に嫌悪感を持つのは勝手ですがそれだけで評価を下げるのはどうかなと思います? | ||||
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中古とは思えない、大変よい状態で届き、ありがたいです。 近くの図書館で予約して読もうと思ったのですが、240人待ちだったので、早く読みたいので今回取り寄せしました。 作品も期待にこたえたもので、よかったなと思いました。 | ||||
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わんこ仲間の知人から借りて、ちらっと読むつもりが、吸い寄せられるような文章に止まらなくなって4時間で一気に読了した。 章ごとに犬と関わる別々の人物が登場するが、雑種犬、多聞と関わる者たちは非業の死を遂げてしまう。 泥棒、娼婦、独居老人、離婚しそうな夫婦、など登場人物たちの心の闇を一瞬でも照らしてくれたのは多聞にほかならない。 最初は別々のストーリーが続く短編集かと思ったが、犬の名前「多聞」という名によって、話が続いているのが分かる。元の飼い主の所在が徐々に明かされ、だんだん謎が溶けてくる仕掛け。 そして偶然なのか必然なのか最後に出会った少年と多聞の運命に唖然とさせられた。東日本大震災で心を閉ざしてしまった少年「光」が多聞との出会いをきっかけに、笑顔を取り戻し、徐々に言葉を取り戻していく様子にはこみ上げる感情を抑えきれず、大泣きしてしまった。 賛否両論のようだが私は激推しする。星5つだ。 | ||||
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他の作品も読んでみたくなりました。 | ||||
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ラストは予想もできなかった展開。犬も生かしておきたかった。 | ||||
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家族で読み回しました。 とてもすばらしい作品でした。 | ||||
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確かに死んじゃう人が多かった。不幸な人も。多聞の過去が早く知りたいと思いながら読み進めた。最後は泣けた。どうして犬ってこうも一途なんだろう。少年の居場所がよく分かったなあと思う。少年と犬の絆に感動した。 | ||||
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犬と暮らし、既に犬を愛している方はもちろんの事、犬と接した事がなく犬という生き物がどんな生き物であるのかを知らない方も、是非読んで頂きたい作品です。同作家、馳星周執筆(ソウルメイト)も合わせて読んで頂きたい本です。犬を愛する人間にとって、犬はペットではなく、愛玩動物でもない。彼等にも人間の等しく感情があり、人生があるのだと。そんな当たり前の事を考え様ともしていなかった事に驚きました。 | ||||
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不夜城があまりにも鮮烈だつたので、かなり意外なテーマでびっくりした。 でも、読みすすめるうち、直接的な心理描写は一緒だった。 文章はますます冴え渡って作家の円熟味が感じられた。 短いセンテンスでパンパンと展開していく心地よさに引き込まれる。 構成も素晴らしい。 章ごとに舞台も登場人物も様変わりし、でも通奏低音で社会から外れた男女が犬に深い愛情を持つて接している。 まったく飽きさせない。 2つの震災の中での犬と人との愛あふれる物語は、間違うとつまらないセンチメンタルな物語になってしまうと思うが流石に手練の作家、大いに感情移入してしまった。 | ||||
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