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バースデイ・ブルー
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バースデイ・ブルーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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サラ・パレツキーは新しい小説の分野を開拓しつつある。その名も、「男性糾弾小説」。そのうち、女性の登場人物は全員、レイプされるか子供の時に性的虐待を受けるかしていて、男性の登場人物は全員、女性を抑圧したがっている様になるだろう。何を考えているのか分からないが、推理小説のはずだが、不必要に「社会問題」を提起し、これ見よがしに訴えかけ過ぎという気がする。だからどうしろって?と逆に聞き返したくなる。ミステリーとしては相変わらず非常に面白く、止まらなくなる。だが、これは明らかにミステリーとして読者を楽しませることを意図して書かれた本ではない。苦しませるために書いた、という方が正しいかも知れない。 | ||||
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