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ザ・ロイヤルファミリー
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ザ・ロイヤルファミリーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全52件 1~20 1/3ページ
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読んだ後、日高に行って生産地回りして来ました。読んで良かった。 | ||||
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読みやすかったですし、ストーリーも時系列で追って行き、なかなか面白かったです。 | ||||
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競馬を扱った小説ということで読んでみましたが、とにかく長いと思いました。長い割には登場人物の心情描写が甘く、途中から斜め読みでレース結果ばかり追ってしまいました。色々盛り込みすぎなのかもしれません。特に後半の春夏秋冬がいらなかったかなと思います。 | ||||
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某テレビ番組で紹介されていた「早見和真」作品を探しに書店に向かったところ、 このタイトル名と、帯に「『泣き放題』泣きました、、、」とのコメントがすぐに頭の中では直結せず、 やや懐疑的な気持ちで読み始めたところ、 あっという間に読み込んでしまった。 そして、何度も目頭が熱くなった。。 自分は競馬をやらないので、 馬の名前はテレビで特集されてた名馬くらいしか知らないけど、 レース、馬主、調教、牧場の関係や、 親子、家族、ライバル、親友などいろいろな人間模様が描かれた作品。 | ||||
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ソーパーフェクトの2歳は2016年(ファミリーの競争成績参考)だけど、まだG2なんだよなぁ ホープの2つのレースどちらかはしっかり結果を書いて欲しい 椎名氏のヴァルシャーレーだけ新時代の馬主風なのが違和感、同一馬主でハッキリ敵と分かるように「ヴ」無しの方が良いのでは ファミリーの大阪杯→天皇賞(春)のローテは無理がある、凱旋門賞遠征を考えていて主要4場制覇なら天皇賞→宝塚記念でよくない? 小説としては、2代継承が書きたかったからマネージャーにしたんだろうけど、主役感、没入感が薄い | ||||
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久々にこんな長作を読みました。 正直完読まで1ヶ月以上かかりました。 競馬のことはほぼ分かりませんがそれでも楽しめる内容でしたし、物凄い臨場感や緊迫感を感じて読むことができました。 | ||||
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家族の繋がりを馬の系譜を通して描いています。 全て、主人公の視点で進められていき、 (デスマス調に慣れることが必要です。)、主観的ながらも、登場人物の個性が伝わる描写になっておりますので、成長、変化、葛藤など共有できるのではないかと感じています。 あらすじにある「俺のことを裏切るな」という言葉から、ドロドロした物語を想像しますが、それはなく、ホームドラマのようでした。 そのためハラハラ、高揚感などといった盛り上がりを期待したり、ドンデン返しなどを期待して購入すると不評に終わるかもしれません。読み終わり、静かな余韻に浸りたい人には、おすすめです。 (馬の戦歴が一番余韻に浸れるという変な構造です。) 懸念点とすれば、時間軸が長いため、必要のない月日は省いており、何年後の話なんだとページを戻ることあります。 関連人物の心理的成長は見られても、主人公の語る言葉が平坦に感じることがあり、全体的に登場人物の風貌の変化が、作中の年齢と一致せず、幾分、頭の中でイメージする姿を若く想像してしまうことでした。 | ||||
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競馬歴約20年、馬主の思いをあまり考えたことのなかった私にとって新鮮な内容であった。 想像通りのハッピーエンドの展開にならない…読み終えると、それがまたこの作品の醍醐味なのだと気づく。 | ||||
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これはもう、実在の競馬界をモデルに描かれたのが、明らかで、私も含めた競馬ファン納得の小説である。大レースの場面も、臨場感があって、ゴールの瞬間まで、ドキドキしながら読んだ。競馬に関する描写に限れば完璧で、文句なし、素晴らしい出来であった。 しかしながら、関わる人間ドラマとしては。完璧とは言えないと思う。特に、馬主に翻弄される主人公が、余り感情移入出来ないキャラ。馬主に仕えるようになった理由が、今一つピンと来ず、恋人との関係も煮え切らず、イライラしてしまった。優柔不断なキャラだと言ってしまえば、それまでだが。 ライバル馬主の二世同士が、共に中学生から競馬に興味を抱き、若くして一家言を持っている、と言うのも、設定を作り過ぎで、リアリティに欠けると思った。競馬自体の描写はリアルなだけに、気になる。 | ||||
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馬主さんから推められた本。 私は競馬が好きだ。 馬が大好きだ。 馬券を買うのはもっと好きだ。 この物語は競馬ファンが納得出来る内容になっています。 鮮やかに競走馬がターフを駆け抜けるシーンが浮かんでくる。 そして 競馬場にも北海道場産地にも行きたくなる。 早見さんありがとう! | ||||
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競走馬の世界、馬主という人種が何となく分った。主人公、女っ気無く忠誠尽くす馬主の秘書。つまらない人生に共感できない。響いたのは、甘えられる人が必要 という言葉。作中で優勝狙う馬が人に甘え成長し、甘える存在が不在で道を外れる息子、、、 競馬ファンにはたまらない挿話や描写。JRAがロビー活動で書かせた小説?と堪ぐってしまう。 | ||||
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山本周五郎賞受賞作である。 文藝春秋社主催の直木賞に対して、新潮社主催の山周賞は大衆文学賞としては日本で2番目の権威の文学賞といっていいだろう。 特徴は直木賞よりも大衆性が高く受賞作は面白エンタメ系が多く間違いない。 解説を山周賞の選考委員でもある今野敏が書いていて彼の『隠蔽捜査』のシリーズは大好きで11冊刊行されているが全部手にしている。 早見和真は初読ということもあって、解説から読んだのだが重要なネタバレが堂々提示されている。(笑) 絶対解説から読んではならぬ。(笑) 面白さが削がれることはないけれど。 帯に今野敏が“途中からずっと泣きっぱなしだった”とある。本当だ。止まらない涙が。 馬主の親子二代とそれを支えるマネージャーの物語である。 競馬のことは詳しくないが全然関係ない。 この魂の震える物語を知ることができたのは本当に幸せだ。 | ||||
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競馬はどこまでも続く…。 まさにその通りの内容です。 人も負けていられませんね。 | ||||
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競馬の話を読むのは、ほぼ、初めてです。 全然知らなかった世界を見せて下さいました。 競馬の素人にとっては、新しい学びがありました。 面白かったです。 ありがとうございました。 | ||||
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JRA馬事文化賞??を取った作品という事で購入しました。 内容としては、ある主人公がワンマン社長の秘書になって様々な出会い、別れというお話です。 主人公が思って見た感じの、いわば感想みたいな感じで進んで行きます。 正直内容はかなり浅いです。 そして一番気になったのが、血統、馬名等が空想で実在する馬達ではない事です。 多分あの馬だろうなあ?というのが分かりますが、登場する騎手、調教師含めてです。 内容自体は、難しくないので競馬に興味がない方には丁度良いかと思いますが、 言われるほど、感動はしなかったです。 | ||||
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10年以上前に彼のデビュー作『ひゃくはち』を読んで、熱いんだけど幼稚な文章という印象を受けて、それ以降敬遠していたのだが、本作を読んで、相変わらずの熱さに重厚さが加わって、おこがましいながらも大変な努力をなされたのだなと感動した。 ストーリーは、馬と人と両方の親子の物語。多少マンガじみた展開もあるが、胸を熱くして一気読みした。 早見さんの他の作品も読んでみます! | ||||
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めちゃくちゃ読みやすい。 驚異のリーダビリティというのはよくわかる! その割に人物描写が浅いねん、、。残念。 | ||||
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予備知識ゼロで、金持ち家族のミステリーだったらいいなーと思って読んだら競馬の話しだった。全く興味はなかったが、すらすら読めたし競馬に興味がわいた。ですます調じゃなくてよかったと思うけど、なんかこだわりがあるんだろうなー | ||||
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馬主、調教師、騎手の三者がうまく折り合って競馬を盛り上げていく様、引退後のサラブレッドの命運も良く描かれていて一人の競馬ファンとして楽しく読ませていただきました | ||||
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たまたまブランチで新作を 紹介していたので 華麗なる一族みたいな感じ?と 内容を知らずに読んでしまい 通勤の帰り道に読み始め 家に帰っても読む手が止まらず 日付が変わる前に読了 再来週の有馬記念馬券が 買いたくなる 競馬には全然興味ないけど 昔唯一買ってみたオグリキャップを 思い出して馬ってすごいなぁと そしてこれはいずれ 日曜劇場でやるんじゃない? 主演誰だろうなぁ.. | ||||
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