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ザ・ロイヤルファミリー



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【この小説が収録されている参考書籍】
ザ・ロイヤルファミリー

ザ・ロイヤルファミリーの評価: 4.08/5点 レビュー 52件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.08pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全37件 1~20 1/2ページ
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No.37:
(5pt)

面白い

読んだ後、日高に行って生産地回りして来ました。読んで良かった。
ザ・ロイヤルファミリーAmazon書評・レビュー:ザ・ロイヤルファミリーより
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No.36:
(5pt)

涙が止まらない

某テレビ番組で紹介されていた「早見和真」作品を探しに書店に向かったところ、
このタイトル名と、帯に「『泣き放題』泣きました、、、」とのコメントがすぐに頭の中では直結せず、
やや懐疑的な気持ちで読み始めたところ、
あっという間に読み込んでしまった。
そして、何度も目頭が熱くなった。。

自分は競馬をやらないので、
馬の名前はテレビで特集されてた名馬くらいしか知らないけど、
レース、馬主、調教、牧場の関係や、
親子、家族、ライバル、親友などいろいろな人間模様が描かれた作品。
ザ・ロイヤルファミリーAmazon書評・レビュー:ザ・ロイヤルファミリーより
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No.35:
(5pt)

なかなかの長作でした。

久々にこんな長作を読みました。
正直完読まで1ヶ月以上かかりました。
競馬のことはほぼ分かりませんがそれでも楽しめる内容でしたし、物凄い臨場感や緊迫感を感じて読むことができました。
ザ・ロイヤルファミリーAmazon書評・レビュー:ザ・ロイヤルファミリーより
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No.34:
(4pt)

週またぎのスペシャルドラマを観た感覚

家族の繋がりを馬の系譜を通して描いています。
全て、主人公の視点で進められていき、
(デスマス調に慣れることが必要です。)、主観的ながらも、登場人物の個性が伝わる描写になっておりますので、成長、変化、葛藤など共有できるのではないかと感じています。

あらすじにある「俺のことを裏切るな」という言葉から、ドロドロした物語を想像しますが、それはなく、ホームドラマのようでした。
そのためハラハラ、高揚感などといった盛り上がりを期待したり、ドンデン返しなどを期待して購入すると不評に終わるかもしれません。読み終わり、静かな余韻に浸りたい人には、おすすめです。
(馬の戦歴が一番余韻に浸れるという変な構造です。)

懸念点とすれば、時間軸が長いため、必要のない月日は省いており、何年後の話なんだとページを戻ることあります。
関連人物の心理的成長は見られても、主人公の語る言葉が平坦に感じることがあり、全体的に登場人物の風貌の変化が、作中の年齢と一致せず、幾分、頭の中でイメージする姿を若く想像してしまうことでした。
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No.33:
(5pt)

なかなか勝たせてくれない

競馬歴約20年、馬主の思いをあまり考えたことのなかった私にとって新鮮な内容であった。
想像通りのハッピーエンドの展開にならない…読み終えると、それがまたこの作品の醍醐味なのだと気づく。
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No.32:
(4pt)

競馬に関する描写ば完璧で、文句なし、素晴らしい出来。

これはもう、実在の競馬界をモデルに描かれたのが、明らかで、私も含めた競馬ファン納得の小説である。大レースの場面も、臨場感があって、ゴールの瞬間まで、ドキドキしながら読んだ。競馬に関する描写に限れば完璧で、文句なし、素晴らしい出来であった。

  しかしながら、関わる人間ドラマとしては。完璧とは言えないと思う。特に、馬主に翻弄される主人公が、余り感情移入出来ないキャラ。馬主に仕えるようになった理由が、今一つピンと来ず、恋人との関係も煮え切らず、イライラしてしまった。優柔不断なキャラだと言ってしまえば、それまでだが。

  ライバル馬主の二世同士が、共に中学生から競馬に興味を抱き、若くして一家言を持っている、と言うのも、設定を作り過ぎで、リアリティに欠けると思った。競馬自体の描写はリアルなだけに、気になる。
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No.31:
(5pt)

競馬ファンも競馬ファンでなくても必読

馬主さんから推められた本。

私は競馬が好きだ。
馬が大好きだ。 
馬券を買うのはもっと好きだ。

この物語は競馬ファンが納得出来る内容になっています。
鮮やかに競走馬がターフを駆け抜けるシーンが浮かんでくる。

そして
競馬場にも北海道場産地にも行きたくなる。

早見さんありがとう!
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No.30:
(5pt)

競馬小説

山本周五郎賞受賞作である。
文藝春秋社主催の直木賞に対して、新潮社主催の山周賞は大衆文学賞としては日本で2番目の権威の文学賞といっていいだろう。
特徴は直木賞よりも大衆性が高く受賞作は面白エンタメ系が多く間違いない。

解説を山周賞の選考委員でもある今野敏が書いていて彼の『隠蔽捜査』のシリーズは大好きで11冊刊行されているが全部手にしている。
早見和真は初読ということもあって、解説から読んだのだが重要なネタバレが堂々提示されている。(笑) 絶対解説から読んではならぬ。(笑)
面白さが削がれることはないけれど。
帯に今野敏が“途中からずっと泣きっぱなしだった”とある。本当だ。止まらない涙が。

馬主の親子二代とそれを支えるマネージャーの物語である。
競馬のことは詳しくないが全然関係ない。
この魂の震える物語を知ることができたのは本当に幸せだ。
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No.29:
(4pt)

楽しみました

競馬の話を読むのは、ほぼ、初めてです。
全然知らなかった世界を見せて下さいました。
競馬の素人にとっては、新しい学びがありました。
面白かったです。

ありがとうございました。
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No.28:
(5pt)

デビュー作『ひゃくはち』からの成長を感じた

10年以上前に彼のデビュー作『ひゃくはち』を読んで、熱いんだけど幼稚な文章という印象を受けて、それ以降敬遠していたのだが、本作を読んで、相変わらずの熱さに重厚さが加わって、おこがましいながらも大変な努力をなされたのだなと感動した。

ストーリーは、馬と人と両方の親子の物語。多少マンガじみた展開もあるが、胸を熱くして一気読みした。

早見さんの他の作品も読んでみます!
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No.27:
(4pt)

競馬やってみたくなった

予備知識ゼロで、金持ち家族のミステリーだったらいいなーと思って読んだら競馬の話しだった。全く興味はなかったが、すらすら読めたし競馬に興味がわいた。ですます調じゃなくてよかったと思うけど、なんかこだわりがあるんだろうなー
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No.26:
(4pt)

競馬社会の内情が理解できた

馬主、調教師、騎手の三者がうまく折り合って競馬を盛り上げていく様、引退後のサラブレッドの命運も良く描かれていて一人の競馬ファンとして楽しく読ませていただきました
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No.25:
(4pt)

12月に読んだら有馬買っちゃう絶対

たまたまブランチで新作を
紹介していたので
華麗なる一族みたいな感じ?と
内容を知らずに読んでしまい
通勤の帰り道に読み始め
家に帰っても読む手が止まらず
日付が変わる前に読了

再来週の有馬記念馬券が
買いたくなる

競馬には全然興味ないけど
昔唯一買ってみたオグリキャップを
思い出して馬ってすごいなぁと

そしてこれはいずれ
日曜劇場でやるんじゃない?
主演誰だろうなぁ..
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No.24:
(5pt)

おもしろすぎる。

読み終えるのが辛くなるほどのおもしろすぎる作品。
伏線回収のたびに何度も鳥肌が立った。
競馬に興味がある人は読む価値がありすぎる本。
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No.23:
(5pt)

優駿以来

宮本輝の優駿以来久々に競馬関係小説で感動しました。
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No.22:
(5pt)

映画化を切望

競馬が好きじゃないので、最初の50頁くらいは退屈でした。けれどそこは我慢。段々物語にハマって行きます。200頁を超えたあたりからは怒涛の展開。この芳醇な物語がいつか終わってしまう・・・。そう思うと読み終えるのが惜しくなります。

 映画化またはテレビドラマ化を切に希望します。こんなキャストで是非お願いします!

主人公・栗須栄治⇒堺雅人

山王耕造⇒吉田鋼太郎
妻⇒池波志乃
山王優太郎⇒石黒賢
山王百合子⇒江口のりこ
佐木隆二郎⇒手越祐也

中条耕一⇒中川大志

加奈子⇒木村佳乃
翔平⇒伊藤健太郎

椎名善弘⇒筒井道隆
相磯⇒段田安則
椎名展之⇒尾上松也

大竹雄一郎⇒及川光博
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No.21:
(5pt)

面白い

グリーンチャンネルで本作について作者が「競馬ファンは今週の馬券代を少し削ってコレを買ってくれ、必ず楽しませる」的なことを自信満々に語っていたが、それも納得の内容だった
面白かった、次も競馬ネタで書いて欲しい、続編(所謂シリーズ物)にしてもイイと思う笑
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No.20:
(5pt)

競馬を主題としながらそれを押し付けていない。特筆すべきは正確な日本語。

競馬を主題としており、これを書き上げる為には作者も並々ならぬ勉強をしたことと推察されるが、そこで得た知識を読者に押し付けていない。よって、当方のような競馬に全く無関心な者でも抵抗なく読むことができる。
この点は同じく大作である「蜜蜂と遠雷」との大きな違いである。
そして特筆すべきは日本語の正確さ。本来であれば当たり前のことだが、「ら抜き言葉」も「『足元』をすくわれる」といった誤用されがちな表現も、全く見つけることができなかった。
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No.19:
(5pt)

競馬初心者、長年のファンみんなに読んでもらいたいと思いました。

JRAが本当に細かいところまで協力してくれている事と、競馬ファンの心をくすぐる描写が素晴らしかったです。
読み終わることが久々に名残惜しい作品でした。
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No.18:
(5pt)

競馬を知らない人にも読んでほしい名作

競馬場の達人を観て早見さんを知りました。言葉にできないくらい感動しました。500ページがあっという間で、久しぶりに徹夜して読みました。
JRA馬事文化賞受賞の大作です。
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