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ザ・ロイヤルファミリー
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ザ・ロイヤルファミリーの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全126件 121~126 7/7ページ
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| とある馬主のレーシングマネージャーの目線で、馬主と競走馬を囲む競馬浪漫を描いた物語。 日本の馬産の現状を始めとする競馬を取り巻く周辺状況も書かれている他、レースシーンもとても読みやすい。 第1部は小気味よく話が進んでいき、競馬好きの自分でも大変面白く読み進めることができた。 しかしながら他の方も書かれている通り、第2部はちょっと… 中心人物が常識を逸脱した行動を繰り返すため、読んでて不快になることもしばしば。 そのため第1部で受けた感動はすっかり興醒め。 もし現実にこんな馬主がいてこの小説通りに振舞っていたとしたら、相当ファンからバッシングされるのでは… 正直、第2部そのものとエピローグにある戦績は蛇足かも…水滸伝の100回本、120回本みたいな感じ。 というわけで星は一つ減らして4つです。 | ||||
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| 前半で終わった方が良かった作品。 うまくいけば名作だった気がする。 あの勢いのまま。。 後半はくどくどしい説明と感情移入することのできない人物だらけで退屈。 | ||||
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| 珍しく一気に読んでしまいました。 | ||||
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| 久々に読んだ小説、久々に感動し、目頭が熱くなりました。 競馬はギャンブルというイメージを一蹴してくれる物語です。 JRA協賛でテレビドラマ化すると良いと思う。 | ||||
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| 読み始めて5分の1ほどの時点で、読み進めるのが憂鬱になりました。面白くないからではありません。こんな素晴らしい作品を、読み終わる瞬間が数日後に訪れることに気づいてしまったからです。いつまでもこの物語をよんでいたい、この物語が終わってほしくない。読み始めてすぐ、そのような気持ちにさせられたのは、本作「ザ・ロイヤルファミリー」が初めてでした。 内容の多くも、ここで語りたくありません。レビューにふれる皆様にできるだけ、なんの予備知識もなく、本のタイトルとブックカバーのデザインのみから感じる「読者自身の先入観」だけを頼りに、この物語を読みすすめて欲しい、いえ、物語られる登場人物たちとの時間を共有して欲しいからです。 作中の時間経過はスピード感がありながら、その紡ぎだされる様々な人生の場面は、ゆっくりであり、優しくもあり、忸怩たる思いもあり、人生そのものです。そして、読み終えた瞬間に「読者自身の先入観」をとんでもなく越えてきた、との思いを強く抱くはずです。 令和元年を彩るにふさわしい、すばらしい物語が誕生しました。 | ||||
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| 届いたその日に読み始め、五〇〇ページ、さてどうしようかと思ったのが最後、一日で読み切りました。帯にあるリーダビリティーがすごかったです 意外にも競馬のシーンが面白かったです。有馬記念という言葉くらいしか知りませんでしたけど、今年は観てみようというか、競馬場というところに一度行ってみたくなりました 大きい競馬のレースは三つあると思うんですけど、最初のレースで意味不明の涙が出そうになって、最後のレースでは感動してぐっとなりました ラストシーンもとてもよかったです。親子の物語の形がひっくり返る感覚がありました。自分の好きなキャラクターがキーになってくれたのも良かったです 巻末の成績表? も含めて見事なエンディングでした | ||||
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