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ミーナの行進



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【この小説が収録されている参考書籍】
ミーナの行進
ミーナの行進 (中公文庫)

ミーナの行進の評価: 4.43/5点 レビュー 87件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.43pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

がっかり。

評価が高かったので期待して読みましたが、全然良さが分からず・・・途中から流し読みで最後まで頑張ったけど、どこが良いんだろうと思ってるうちに、終わってしまった。
ミーナの行進Amazon書評・レビュー:ミーナの行進より
4120037215
No.1:
(2pt)

「博士の愛した数式」だけで十分

悪い話ではない、というか悪い話になりようがない。

登場人物は全員善人だし、こまやかなもの、ひそやかなものたちへの愛情を書かせたら並ぶもののない作者なのだから、こういう本を出せば売れるに決まっているようなものだ。

しかし、だからこそ点が辛くなってしまう。「博士の愛した数式」という素晴らしい小説を書いた後に、さらにこの小説を書く必要があるのだろうか?この作家にはもっともっと冒険をしてほしいのだ。

「ムーミン」と「アンネ」と「博士」を足して3で割ったような本。それだけ聞いたらいい本だと思うし、実際いい本なんだけど、小川洋子のポテンシャルから相対評価したら星2つが妥当ではないかと思う。

エピソードとしてたびたび登場するマッチ箱に潜んだ物語はどれも切なく悲しいものばかりだけど、本筋があまりに健全なだけに、バランスを取るために差し込んだのかとうがった見方をしてしまった。
ミーナの行進Amazon書評・レビュー:ミーナの行進より
4120037215

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