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祝祭と予感



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【この小説が収録されている参考書籍】
祝祭と予感
祝祭と予感 (幻冬舎文庫)

祝祭と予感の評価: 3.99/5点 レビュー 79件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.99pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全16件 1~16 1/1ページ
No.16:
(3pt)

ちょっと物足りなさを感じる

前に読んだ『蜜蜂と遠雷』のスピンオフ短編集とエッセイ集。
音楽と料理の味は、僕にとっては言語化するのがとても難しい対象だ。
コンサートや食事の後の感想はどうしても陳腐で幼稚なものになってしまうのはなぜだろう。視覚的な対象だとそんなこともないのだが、人によって得手不得手があるのだろうか。
前作とこれは、恩田さんはどのように音楽を言語化しているのだろうというテーマで読んでいた。そのような目で見ると、音楽や音をあまり語るのではなく周囲の描写によって読者の耳に音楽を再現させているような気がした。
宮崎駿は美しい景色を見せる時、すごい背景画を用意するのではなく、すごい景色を見た人の目の輝きで美しい景色を想像ささるという。
なるほどと思うが、どっちみち難しのである。
祝祭と予感Amazon書評・レビュー:祝祭と予感より
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No.15:
(3pt)

作者の中に残っている余韻を軽く書き出したのではと感じる小品

文字通り集中して書き綴ったと思われる蜜蜂と遠雷
描き終わった後も作者の中に登場人物たちはしばらく残り続け、語りかけることでしょう。
そんな身体の中の余韻を軽く書き出した印象がある小品集です。

蜜蜂と遠雷に共感された方にお勧めします。作者の力の抜け方に驚くことでしょう。
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No.14:
(3pt)

ファンデスク短編

ファンの為のファンディスク。蜜蜂と遠雷
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No.13:
(3pt)

蜂蜜と遠雷を読んでいないとわからない

蜂蜜と遠雷のスピンオフ作品なので、その背景が分かっていないと理解できないかと思います。
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No.12:
(3pt)

スピンオフ版

蜂蜜と遠雷の何人かの登場人物のスピンオフ版。字が大きくてすぐに読み終わってしまうのが残念なところ。
本編を読まないと意味がわからず面白くないと思います。
それにしても本編の方が10倍以上いい。言葉の使い方も断然面白い。
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No.11:
(3pt)

蜜蜂と遠雷の残り?

蜜蜂と遠雷の余りをかき集めた、という印象を受けます。
もっと心踊るその後を期待しすぎたのかもしれません。
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No.10:
(3pt)

原作ファンなら十分楽しい

星3つけてますが、原作ファンなら十分楽しい内容です。

ただ、メイン主人公3人以外のストーリーが多く、
違う!見たいのはそこじゃないんだ! という気分になりました。
とはいえ、どのストーリーも素敵な内容で、本作の世界観をより深めてくれています。

いつか、正式な続編が描かれることを願って止まないです。
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No.9:
(3pt)

蜜蜂と遠雷、読んで、別に読まなくても良いです、。

蜜蜂と遠雷、読んでセット的に読みましたがこれは別に読まなくても良いと思います、。
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No.8:
(3pt)

『蜜蜂と遠雷』と続けて読まないと忘れる

『蜜蜂と遠雷』のスピンオスということで、これだけ読んでもつながりは一切分からない。
スピンオフとして楽しめる作品もあるけど、それぞれ短編で物語としては中途半端でモヤモヤする。
もっと本格的なその後のスピンオフ作品を読みたかった。
本編『蜜蜂と遠雷』に比べるとかなりのスケールダウン。
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No.7:
(3pt)

期待とは違った

蜜蜂と遠雷のその後と期待して読んだが、前作の厚みが全く感じられず肩透かしを食らった感じ。前作が素晴らしく才能溢れる作者なので残念。
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No.6:
(3pt)

素晴らしい短編集ですが、本編に統合してほしい

六篇の短編集です。

書名や各章の題名が、ひらがなの「と」を中心に四つの漢字が配される形で表紙や各ページの上に書かれているという、凝った装丁ですね。

内容的には本編の後日談や、登場人物それぞれの原点となった過去の情景などが抒情豊かに描かれていて文句なく楽しめます。

ただ、文章の量的に一冊にするには少ないと思います。1時間程で読了してしまいました。

これだったら、本編の増補改訂版として出して欲しいところですね。
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No.5:
(3pt)

スピンオフらしいボリュームに好感

個人的に「スピンオフ」でびっしり書き込むのは好まない方なので、軽いエピソード(←その詳細をもっと書いてくれよお、が残る感じ)で纏めてあるのが好感
全編に漂う愛おしさが大変好きだ
楽しみました
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No.4:
(3pt)

読み応えが…

楽しく読んだのですが、ライトノベルよりです
祝祭と予感Amazon書評・レビュー:祝祭と予感より
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No.3:
(3pt)

スピンオフ的な

前作が良かったので購入しましたが、こちらは前作の人気に便乗した感じも…
勝手に続編的な内容を期待した私が悪かったです。
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No.2:
(3pt)

「蜜蜂と遠雷」の最後と最初を繋ぐ

『蜜蜂と遠雷』(以下本編)を読んでいることは絶対条件です。6編のスピンオフとなっていますが、各編、趣が異なります。1篇目は本編の完全なエピローグです。本編で置き去りにされた伏線を回収したり、説明を加えたりしながら、最後は本編の「前奏曲」のある表現へ繋がっていきます。それからの4篇は本当のスピンオフです。前半3篇はコンクールの前日譚、そしてスピンオフの掉尾を飾る4篇目は、コンクールから1年半後の「奏」さんの話です。この掌編が私の今回のツボでした。ほんと良かったね「奏さん」でした。しかし、ここでも本編のレビューで書いた「ぞっと」という表現が出てきます(笑)。またか~。そして最後の掌編は、本編の「テーマ」と「前奏曲」の間に入る「前々奏曲」となっています。エピローグで始まりプロプロローグ(笑)で終わる。これで本作と本編ががっちりとつながります。お見事!
本編を再読した後にちょうど本作を読めたので、人物関係は大丈夫でしたが、本編にブランクがある方は、サイトや映画で人物を思い出してから本作を堪能してください。もちろんイッキ読みです、というほで時間は掛かりません(笑)。
祝祭と予感 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:祝祭と予感 (幻冬舎文庫)より
4344431782
No.1:
(3pt)

もっと

物足りない。もっともっと音楽のきらめきを読みたい。明石がいないのも残念。
祝祭と予感Amazon書評・レビュー:祝祭と予感より
4344034902

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