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(アンソロジー)
短編画廊 絵から生まれた17の物語
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短編画廊 絵から生まれた17の物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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知らない作家ばかりなので、スティーブンキング以外。わたしのHpperの絵に対する思い入れがあるので、それを広げてくれる物語を想像していた。たぶんhopperに興味のあるひとはそれを期待しているのだと思う。 ハードボイルド小説が嫌いではない。たぶん暗号解読やミステリーものと同じく嫌いではないと思う。しかし、ステレオタイプに女性たちを男性の性的対象物化した視線のお話は、そういう男性心理を理解したい分けではないので、げっぷが出てくる。そういうのを避けるため、小説を読もうと思ったとき、女の小説家の方をなるべく読むようにしているところがありますが、まだ4つくらいの短編を読んだところ。どれも男性作家の感じがしたので、性別を調べてみました。 ミーガン・アボット女 ジル・D・ブロック男 ロバート・オレン・バトラー男 リー・チャイルド男 ニコラス・クリストファー男 マイクル・コナリー男 ジェフリー・ディーヴァー男 クレイグ・ファーガソン男 スティーヴン・キング男 ジョー・R・ランズデール男 ゲイル・レヴィン女 ウォーレン・ムーア男 ジョイス・キャロル・オーツ女 クリス・ネルスコット女 ジョナサン・サントロファー男 ジャスティン・スコット男 ローレンス・ブロック男 話の語り手が女性であっても、男性であっても、男性目線の感じがしてしまい。すべては男女にまつわる話ではないですが、期待していたのとは違う感じがしてます。 期待したスティーブン・キングが、わたしの絵のイメージとはぜんぜん違うし、わたしのこの絵の想像を広げてくれるようなものではなありませんでした。他の短編もそんな感じ。 自分のhopperの絵から始まるイメージと、作家の思ってもみない違う系統のイメージに耳を傾ける感じです。 ひとつでも、宝物みたいな短編に出遭えることを期待して、続きを読みます。 | ||||
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邦題「短編画廊」(原題は "In Sunlight or In Shadow" )。ホッパーの作品に全く思い入れの無い人間が、全く思い入れの無い人間に売る役にしか立たない。無味乾燥な文字列で、あまりにも凡庸。 装丁も悪い。題字のフォントは最悪。表紙も悪いが背表紙での作品(Hotel Robby)の使い方が更にひどい。本棚にこの背が見える事が不愉快で、結局手放した。 肝心の内容も、端的に言えば、どの作品も画面上の状況を説明せんがために安易で浅薄な筋書きを並べただけ。外国の映像に、無関係な日本語のセリフをアテレコしたような、あの滑稽さがある。物語と共に次第にホッパーの作品の景色が立ち上ってくるような構成を期待していただけに、非常に残念。 | ||||
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コンセプトが面白いと思い読んだが、あまりにも短絡的かつ浅い内容でびっくり。ホッパーの絵まで浅い気がして来て辛かった。短編でも人間の心の機微を表現する事が出来ただろうに残念。 | ||||
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