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祝山
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祝山の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全82件 81~82 5/5ページ
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直接幽霊とかが出てくるわけではないし、そこまで盛り上がる部分があるわけでもありません。なのにメチャクチャ怖い!実体験を基にして書いているからなのか、現実離れしすぎていない生々しい恐怖が漂っています。物凄く不気味ですね。今までたくさんホラー小説を読んでいますが、夜思い出して怖くなった話はこれが初めてです | ||||
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いやあ…怖かったです。 実話を元にした小説ということですが、私はその元ネタを作者の語りおろし系の著書で先に読んでいました。ですから話の展開などはある程度想像がつきましたが、なんといっても主人公の感じる理由や根元のわからない『恐怖』が超!生々しい。 著者の作品はエッセイ、あるいは「語りおろし怪談」しか読んだことがありませんでしたが、小説はそれらとは違い情景や心理描写がより細やかで…特に事件の発端となった廃屋の描写は、朽ちて湿った臭気が漂ってくるようでした。 個人的にオカルト系も実話好きですが、これだけ怖がらせてもらえるなら小説もなかなか良いな…と思いました。 もっともこれは著者が日常において『恐怖』を身近に置いておられる方だからだと思いますが。 とにかく一級のホラー小説です。怖がりたい方にお勧めします。なんだか、夢に見てしまいそうですが。 | ||||
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