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祝山
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祝山の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全88件 21~40 2/5ページ
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| 口コミを先に読んだので、あまり怖くないのかなと思いつつもタイトルと表紙の雰囲気にこれは恐らく当たりだと直感して購入。はたして派手な心霊現象は確かに起こりませんが、土着的な要素のあるじっとり系ジャパニーズホラーが好きな私にとっては期待通りドンピシャなストーリーでした。目新しさを感じる設定はないものの主人公の性格があまり見ないものだったせいか新鮮味もあり、最後までとても楽しく読みました。オススメの一冊です。 | ||||
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| 肝だめしをおこなったけ結果、徐々に怪異に巻き込まれる描写や、それまで平凡だった日常が徐々に崩壊に向かう流れがとても恐怖を感じさせます。 また、山に隠された真実は恐怖でした。 山が好きな私にとって、この本に興味があり購入しましたが、改めて山が怖く感じますね。 | ||||
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| 著者の実体験を基に書かれた、ある山にまつわる祟りの話。 描写がリアルで細かく、読むのも怖く感じる話でした。 胆試しに行った人々が祟りに侵されていく感じが怖かった。 私同様に怪談好きで、オカルト系のホラー小説を探している方は是非! | ||||
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| レビューでは評価が分かれていますが、私にとっては大傑作。世の中、なかなか面白い作品がないですが久々に出会った貴重な作品です。まず、ホラーとしての怖さ。ホラー小説も結構読んでいますが、映画のシーンをただ文字にしただけような作品が多い中、これは「小説」として、どうすれば効果的に読者に恐怖が伝わるかについて研究を重ね、それを完成度高く作品として仕上げたという印象。心底震え上がるシーンが多かったと思います。次に文章のうまさ。洗練された文章に何度も感動し、唸らされました。そして、ミステリとしての面白さ。呪いの正体を推理し、突き詰めていく過程はまさにミステリ。最後にラストについて。唐突に終わってしまうという否定的な意見がありますが、これ以上、独創的で効果的かつ素敵なラストがあるでしょうか? 主人公が批判的で愚痴ばかりという感じは確かにありますが、オセロで黒がすべて白に変わるように、このラストですべてそれも解消され昇華されるのではないでしょうか? これは、その意味で、思わず笑みを浮かべてしまうラストです。こういう作品に出会えるから読書はやめられない。これを駄作と評価する人もいるということで、やはり小説の受け止め方は読む人それぞれであり、絶対的な傑作などないのだろうなと改めて感じました。人はみな好みも考え方も感覚も違うのだから、それはそれで仕方なく、またそれでいいのだろうと思います。「祝山」は、「私にとっては」大傑作です。 | ||||
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| フィクションと書いてあるけど私にとって主人公がどうしても作者の加門さんだと思えてならず、「これフィクションて書いてあるけどほんとは霊感のある加門さんの実体験なんじゃない?」と思えてしまう。そこがすごい。 映画だったら怖くないかもしれないけど実話だったらものすごく怖い。そして、そこはかとなく実体験ぽい。 関係ないのに話を聞いただけで主人公にも影響が出てしまう。そこも加門さんらしいんだよな〜 本当のところはわかりません。でもそう思わせる作者さんの力量はすごいです。 サクッと読めて面白いです。 | ||||
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| 分かってる人は少ないが、禁足地の山の多くは水源である。 私もそうだ。周囲の高い山に降った分の雨もお裾分けいただいて、しっかり森林で守っている。 『木一本草一本持ち出すな』は禿げ山にされて保水力0、田畑を潤す水もなくなり、挙げ句は土石流で山自体なくなる事への、蟻の一穴防止である。 なのに、氏子すらそれを忘れ『事故物件ならバレないうちに高く売ろう』とか……もうお前ら、水はぺっとぼとるとやらに入ったもん買って全部賄え!と言いたくなる。 山神の私は、夏は田の神になって稲の生育も担当せねばならぬのに。 そして、神なので多少の先見は出来る。 その先見では、私と同じ里山の多くが木を全て切られ、テカテカしたモノを貼られている。そして、そのテカテカは、壊れたら恐ろしい鉱毒が流れ出るらしい。 山だけでなく、流域の米から竜宮の魚まで全て毒になって氏子は誰も口に出来なくなるらしい。何と恐ろしい事であるか。 なら私には、神通力が無くならないうちにやらねばならぬ事が有る。 山仕事をする人間は、まだ信仰心が強いという。上の言う通りにやらされているとは言え、現場が曰く付きの事故物件と判断されたら、合法的に工事を中断するらしい。それに賭けるしか無い。 その為には、私だけでは力不足だ。 私と一緒に、工事中断させる位現場で祟ってくれる御霊怨霊を多数スカウトし、世にも恐ろしいいわくを作らねばならないのだ……。 以上、全部自分の妄想です。 中にこんな事は一切書いてありませんw 願わくば、今、祝山のモデルの山が、考え無しの開発をされてない事を祈ります。そしたらあの人も、年取らずにそのまま返って来そうな気がします。 | ||||
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| 奥多摩にある山のお話です。 | ||||
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| 私は怖がりなのでホラー系の映画は苦手ですが、本はたまに読みたくなります。 ただ、あまりにも描写が細かく怖いもの読むとお風呂で頭を洗っている時に後ろが異様に気になったり、トイレに行くのが怖くなったりリアルに影響するものは、読んだことを後悔します。 その本を持っていることすら嫌になってしまう方ですが、こちらは良い意味であまり怖くなかったので私のような怖がりも少しドキドキしつつ、楽しみながら読み続けることができました。 追いかけられて、追い詰められて、自分の大切な人まで死んでしまう的なガチのホラーを求めている方には少し物足りないかもしれません。 参考までに、怖がりの私が上記にあるようなリアルに影響を及ぼした作品は「墓を見下ろす家」です。 怖すぎて二度と見たくないです^^; | ||||
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| 主人公が人間味あふれていて、気持ちに素直で(いい意味でも悪い意味でも)それでいて、他人事な感じもあり、私は共感しながら、「ぞぞぞっ」としながら読めました。自分をどこか特別と思う気持ちは、誰でもあると思うし、でも無力を痛感する事もある。 | ||||
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| 最初は油断してましたが、徐々に核心にせまってくとこ。いわいやまの読み方がわかってくるとこなんて、ぞぞぞぞってしましたよ。一度さらっと最後まで読んでまた読み返すくらい気に入りました✴️ありがとうございました✴️ | ||||
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| めちゃくちゃ面白い。 実話怪談が好きで色々漁っていたが、祝山は別格。 怖い、恐い、色々な感情が押し寄せる。 山神、祝山と言う言葉…読み終わったあとに残る背筋の冷たさ。もしかしたら、いつか起こりうるかもしれない恐怖を味わった。 | ||||
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| 最高でした! | ||||
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| 書き方から、この作品は物語というより、現象を自分なりに解釈・咀嚼して怖くなるようなものだと思います わたしは、充分怖かったし、楽しめました。 それ以外に、レビューしてるかたがた…特に批判してるかた…の価値観や感受性まで楽しめるので、この作品は倍くらい面白くなります。 | ||||
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| 面白かった。 | ||||
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| 著者が特に怖い実話体験を座談会で語り、それを文字に起こしたのが、かの有名な「怪談徒然草」です。その中で語られていた印象的な体験談の一つが、この本になっています。 とにかく後味の悪い話でもあり、霊感がなくても勘が鋭い人、なんとなく色々感じとるような人ほど、この中に出てくる登場人物たちの禁忌的な行動に、嫌な気持ちになるだろうと思います。また、そういう方は不思議なほど情景や山の重苦しい圧などが、自分が体験しているかのように感じるかと。単にオカルトな本好きというより、そういう方面にリアルに詳しい人ほどハマる本です。 小説というジャンルじゃなくて、これはホンモノならではの嫌な感じ。一般的なホラー小説の怖さじゃなくて、なんと言えばいいのかわからないけどかなりキテいる本でした。 主人公はもろに加門さんですが、口の悪さなどそのまま再現されています。説明のつかないことはそのままになっているし、誇張や盛った話ではなく、本当にありのままを記した本で余計に怖いのかもしれません。 | ||||
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| サラッと読めました。 主人公の随所にちりばめられた思考回路が好き。 霊感が強いというだけで自分とは全く異なる世界の住人だと思っておりましたがそうではなく、考え方に共感できるところがたくさんありました。 ホラー小説としては文体がライトでスイスイ読めましたが、途中ゾワリとします。 ゾワリ部分はネタバレになるので書くのは控えておきます。 | ||||
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| 随分前に買いましたが、今でもたまに読み直す位気に入っています。 フィクションながら実話怪談の湿った空気が感じられるのは(他の方も書いていましたが)実際に加門さんが体験した事柄を核に書いているからでしょう。実話は多くが不条理で不可解なまま終わる事も多いですが、この話はミステリー小説の如く徐々に謎が解き明かされて行きます。巻き込まれ、やられっぱなしだった主人公が意を決して怪異に立ち向かって行くあたりは、決して派手ではないけれど怖さとワクワクが相まって高揚感さえ感じました。 特にタイトルのイワイヤマ、イ○イヤマは分かるとじわじわ来る怖さ。 | ||||
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| 私は面白いと感じました。ホラーって言うのとは違うので、ホラーじゃないと思う人がいてもおかしくないかなとは思いますが…肩透かしくらったと思う人は、怖い何かが出てきて、ワー!ギャー!で、それが実はこうこうでした!みたいな、盛り上がりや流れがほしいのかなと。 この話は、加門さん自身の体験でもあるからその事を知っていて読んだので、とても面白かったし、実際に体験するというのはこういう派手なことも無く、でも確実に変異が起こっていて…そこがリアルだなぁと思いながら読みました。実際の話は、祝山まんまの内容ではないですが実際、支離滅裂な内容よこしたり、行方不明になるというのは本当のことなので…そういうご自身の体験談を盛り込んで書くのが上手いなぁとも思いました。 | ||||
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| 山岳信仰ネタが好きな自分にとっては前から読みたかった本。忌み山や不入山については知ってたが、○○山については知らなかった… この人の本のいいところでもあり悪いところは、実話怪談なところだよね。ぶっちゃけビビるようなホラー展開やいかにも恐ろしい描写はない。 怪奇現象や心霊現象ってもうパターン化されてて、でもそれってわかりやすく怖いから使われるわけで……でもホラー好きには食傷。その点、加門七海の心霊現象は新しいものが多い。でも創作にしては地味すぎる。だからリアルに感じる ただ構成とかテーマが『残穢』に似てるのがね、どうしても比べちゃう。 | ||||
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| 多くの人が想像出来るような、怖さ、不気味さで構成されており、霊的な作用か、集団ヒステリーなのかはっきりしない状態で進行します。 上手く説明できませんが、読んでいて心が鬱々し、読み終わったあと満足感がありました。 | ||||
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