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Blue
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Blueの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全44件 1~20 1/3ページ
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真相が少しずつ明らかになっていく感じが続きが気になる感じで楽しく読めました。 『きちんと手放せたんですね』というところが印象的でした。 他の小説でも出てきた警察官いる?気のせい? | ||||
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ここに描かれているのはマスコミで報道された「最悪のケース」のパッチワーク。時代的にあり得ない描写も。著者は自分では何も調べずに「コタツ記事」っぽく書いちゃったんでしょうね。 | ||||
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まさに私の過ごした世代☆ ありありと思い出しながら昭和→平成→令和を文字で追った。 読み応えあるボリュームでも、一気に進められる。他の作品も読みたい。 | ||||
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それなりに楽しめました | ||||
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児童相談所やシェルターで救えるのは、全体のごく僅か。 担当刑事もまた、幼少期のトラウマから子供に愛情を持てず、離婚、親権放棄をしている。相方も、彼女の苦しみを知り、「別に良いじゃないですか。最悪、世界が滅んでも」と言い放つ。 最後の場面は美しく、読者に救いをもたらすが、てっきり、担当刑事の話かと思った。まさか、伝聞でしか知らないブルーのことを、今も私のそばにいて、幸せに暮らしています、などと説明するとは、違和感が拭えなかった。 少し考え直してみながら、少子化対策も大切だが、児童の健全な成長が、一番大切なことだと思った。 小説としても、プロット構成が巧妙で、読者を飽きさせないように配慮された、読みやすい小説だった。 | ||||
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ブルーが生まれた平成1年から死ぬまでの31年までを、色々な社会問題を絡ませながら、よく書けた小説だと思います。 私自身のあの頃を思い出しながら読ませて頂きました。 | ||||
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このブルーという少年を描く中で社会的な背景とか、歪みとか色々なものが人物を変えて語らせる形で出てくるのだが。実際こんな子供はいるだろうなぁ。ブルーな透き通った目をして必死に耐え幸せを求めたけど得られなかった。でもそれが現実なのだなと。それをじわじわと追い詰め自分も追い込まれていくような刑事の辛さが上手く書かれてると思った。 | ||||
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調べたらわかるが味の素はからだによくないのでとるべきではないです。 | ||||
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面白い、と言って片付けるのは適切でない気がするが、面白かった。 凄惨な事件について次第に明らかになっていく真実。どんでん返しのようなものがあるわけではないが、切り替わる視点で語られる言葉から全体が見えてくる。 テーマは虐待、ネグレクト、不全家族といったかなり重いものになってるので、読む人によっては辛いかもしれない。 レビューは苦手なのであまり良い文章は書けないが、読んで損はない一冊です。 | ||||
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ブルーの事をもう少し魅力的にしてほしか った そこが不足しているために思い入れがいま一歩になってしまった | ||||
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読み終えて、『ふぅ~』と深いため息が出た。全体の40%程で終わりそうな物語を、平成の30年と4ヶ月という時間と様々なテーマを散りばめ、分厚い内容にまで昇華した、読み応えたっぷりの作品でした。 | ||||
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平成という時代背景を振り返りながら、社会の溝にはまり込んだ子どもを苛む虐待に心を痛めた。登場人物ごとの視点で軽快にストーリーが繋がり、飽きずに読み進められた。社会派ミステリー好きにオススメ。 | ||||
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タイトルと表紙な感じから、あまり期待せず(すみません)読み始めたのですが、とにかく次が気になってグイグイ引き込まれ一気に読み終えました!個人的には様々な感情を揺さぶられる面白い作品でした! | ||||
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3作品読みましたが、貧困ビジネスや氷河期世代など、どの作品もベースはだいたい同じことが分かってきました。コンテンツとしては、読みやすく面白いので星5つとしました。 | ||||
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平成の文化や事件を多くちりばめながらドキュメンタリー調で進んでいく。 ミステリーという感じではない。 ラストシーンで殺人鬼が持ち上げられてるところに違和感。 | ||||
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またお願いします | ||||
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平成30年間、犯罪のスパンでみても15年間という月日をおいての物語。 ちょっと前後で分散してしまってるという感覚になるのはしょうがないのかな… とも思います。 ですが、ラストはちゃんと30年(15年)をまとめていて、 作品として成立しています。 まぁ、あのような形でのステレオタイプのエンディングというのは ちょっと推敲がたりないかとも思いますが、 逆に、もう一つのエンディングを成立させるためにはそれで正解なのかとも思います。 こんなラスト…好きですよ。 | ||||
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平成の30年間に実際に起きた事件や流行、風俗、文化、政治、法律等々がきちんと描かれていて、だからこそブルーや翼みたいな子供たちが本当に居たかも知れないと思った。親になってはいけない者が毒親になっているのは間違いなく、事件として発覚するのは氷山の一角なんだろう。出てくる悪役(っていうか搾取する側?)達は本当に反吐が出る程クソな連中で小説だとわかっていても腹が立つ。 読んでいて苦しい、けど読みたい、でもそんなに急いで読んだらもったいないって気分で読了。自分がいかに恵まれた環境で育ったのかということに改めて感謝したくなった。 | ||||
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うーむ。技工に酔っているだけの470ページに思え、今後の再読はないなというのが感想です。文章力は高く、読ませる力もある作者さんなので、一つの時間つぶし小説としてはありです。 以下、ネタバレあります。 個人的に興が醒めた点は、、、 ・物語の端々に「平成●●年に流行ったもの」が引用されるのですが、それらがストーリー上で全く必要のない単なる「ああ、あったね、そういうの」という居酒屋トークの繰り返し。平成に無理やり引っ掛けなくても良いストーリーだと思う。 ・登場人物に魅力を感じられず、興奮、同情、興味などの感覚を持てなかった。例えるなら、たまに現実にもある猟奇的殺人事件のゴシップ記事を眺めるかのような読後感 ・後半の準主人公でもあるベトナム人のくだり、まるまる不要と感じた。日本にある格差社会の闇に迫る!という煽りコピー通りと、それ以上でもそれ以下でもなく、単なる日本に存在する負の側面をツギハギしてしまっただけの構成で、小説というよりはゴシップ記事感がここでも出てしまった。 | ||||
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またまた来ました。令和になったこともあり、平成の出来事をプレイバックする犯罪小説。平成の流行やキーワード、例えば、援助交際、売春、ネットカフェ難民、外国人労働者、無戸籍児、バブル崩壊等を絡ませた小説。流行歌が小説に混じると途端にノンフィクション性がでるから、個人的にはあまり好きではないが、犯人の置かれた境遇を考えると、犯人を許せてしまうストーリー。 | ||||
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