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ザ・プロフェッサー
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ザ・プロフェッサーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 41~42 3/3ページ
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新人弁護士と人生に見切りをつけた熟練老弁護士がタッグを組む法廷ドラマ。 年末ミステリ雑誌で出版社の隠し玉としてあげられた一作、その言葉に狂いはなかった! 派手なミステリー仕掛けがなくとも、師弟愛、友情に曲げない矜持と十分な魅力がある。逆境に追い込まれようとも正義は必ず勝つ!読んでいて、池井戸潤さんの味を彷彿としました。 脇役も輝いている、ボーセフィスも大好き!忘れてはいけない愛犬ムッソに勲章を!最後は感涙です。 熱い展開と清々しい読了感、「疲れた日々だけど、自分もまだまだ頑張れる」と元気をもらいました! | ||||
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文句なく☆5つです。 私は昨夏60になり、この3月で今の職場を定年退職しますが、訳あって大学の職を追われた、まもなく70に手が届こうという老教授が紆余曲折を経て40年ぶりに陪審法廷に立ち、見事勝利の陪審判決を勝ち取る、そんなストーリーを読んで、帯にもありますが、まだまだ頑張らねばと意を新たにしました。 若い頃から法廷ミステリーが好きで、J・グリシャムやP・マーゴリン、S・マルティニらの作品を好んで読んでいましたが、近ごろは、流行らないのか、このジャンルでの力・秀作が見当たらず、時代小説にどっぷり浸かって、しばらく遠ざかっていました。 作家を褒め称える言葉の一つに「ページターナー」がありますが、人生の第4クォーター、病を抱える主人公の奮闘や彼を取り巻く人々の心強い応・支援、また緊張感のある法廷等などに頁を繰るのももどかしく感じつつ一気読みしました。 訳者が翻訳出版企画を出版社に持ち込んだ想いが判ります。 こんな作品なら訳出して世に出したいでしょう。 私のように、このジャンルが好きな人にも、またそうでない人にもおススメの作品です。 2019年4月には、本国では4作目が刊行されるようですが、日本でも早く2作目(翻訳もの)が出版されることを切に望みます。 吉野先生、頑張ってくださいネ! | ||||
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