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宝島
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宝島の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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三章がつまらなすぎて、読むのが辛すぎる 残念すぎる作品 | ||||
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山田風太郎賞(そんなのあったのか)と直木賞、ダブル受賞ということで、ポチッとキンドルに落としてしまった。 全然面白くない。文章のリズムは良いが、内容が薄い。どうでもいいような話が繰り返し延々と続く。我慢して200ページまで進めたが、もう読み続ける気にならない。どうしてこのような作品が高評価なのか。あと、現代文学は方言がトレンドなのか、だとしたらそんなトレンドは、さっさと過ぎて欲しい。 | ||||
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「しまことば」、そんな言葉は本物ではない。しまことばという作られた言葉で書いたという県外の人が書いたこの本、沖縄の戦後を一生懸命生きてきた本物の沖縄県民を侮辱するものではないのかと思う。 | ||||
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「高い、梢の落葉は、早朝の微風と、和やかな陽光とを、健康そうに喜んでいたが、鬱々とした大木、老樹の下陰は薄暗くて、密生した潅木と、雑草とが、未だ濡れていた」 これは、直木賞のその名の作家、直木三十五(さんじゅうご)の『南国太平記』の冒頭である。1891年の生まれである。この人が、エンターテインメント小説を、形づくったのである。しかし、文章に芸術性がないのが、エンタメではない。その後、「中間小説」なる名前で、エンタメ小説が呼ばれたこともある。それでも、そのなかに、田中小実昌、井上ひさし、池波正太郎、山田風太郎、あるいは、エロ小説家に、梶山秀幸などいたが、どの作家も、ちゃんとした文学を書いていた。それが、いつの頃からか、物語のスジだけ、資料まんま、などを、新聞の文章より味気ない文章で、長さだけは長々と綴るという「小説」がはやってきて、いまや、エンタメ小説の主流となっている。これは、なにも日本だけの現象ではなく、世界的? 少なくとも、フランスのベストセラー作家で『その女アレックス』の、ルメートルも同様である。「このミステリーがすごい」1位になればいいってものではない。現に、原寮『それまでの明日』も、大沢在昌にまったく及ばない、新宿ハードボイルドである。 本書は、500ページ以上、四百字詰め原稿用紙にして、1000枚はあると思われるが、まー、内容からいって、200枚程度に縮められるのではないかと思われる。それに、刑事、テロリスト、教師になった、幼なじみ同士って……アメリカ映画では、いろいろあったな、の設定である。何人かの主要人物を出しながら、その心情も、文章で「説明」するだけなので、どれがどれかわからず、要するにキャラがたってない。直木賞の前に、山田風太郎賞も授賞したようであるが、山田風太郎も化けて出るだろう。というか、だいたい、どの賞も、選考委員の顔ぶれを見れば、それらの人々が大した作品を書いてないのだから、まー、しかたない世界(しゅっぱんかい)なのかな? 本書も、「直木賞」受賞で世間が騒いで(?)いるわりには、売れてない(というのは、だいたい、Amazonのレビューが十いくつしかついてないからわかる)ようである。村上春樹の場合、発売時期からみると、この時期には、百以上いっているからである。名前も覚えられないような名前だし、すぐに忘れられてしまうかも。出版界は、こういう負のスパイラルを延々と繰り返していくしかないのかな? | ||||
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冒頭より、強烈な違和感。小説を読んでいるという気がしない。視野狭窄というか、目前の光景しか語られず その登場人物の台詞しかない。Kindleで20%まで読んでも変わる事なし。何かが足りないよねって思いながら 読んできて、これって、絵のない紙芝居の文章じゃない?と思い当たる。 小説としては一風変わってるが、そりゃそうだよね、単なる紙芝居文章なのだから。 正直、馬鹿にしているとしか思えない、クズ本。1,620円捨てました。 | ||||
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