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目薬αで殺菌します
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目薬αで殺菌しますの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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途中で嫌な予感がして、終わってみれば、文章をこねくりまわした叙述もの。 初期作のようなのを期待してお金を使うと、痛い目に遭うパターンのやつ。 真っ向からデジタルトリックでデビューしたものの、もう創造源が枯れたみたい。 キャラを前面に押し出した作風への転換は見られていたものの、今回はもう幻滅。 | ||||
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森博嗣のGシリーズ第7弾。変死体の手に残る「α」目薬が謎を呼ぶ、という話。例によって、海月君がいい味をだしてますがシリーズ最初のころに比べるとずいぶん自分を明らかにしてしまっている感じ。加部谷くんも赤柳探偵もだいぶん表舞台に出てくるし、Gシリーズもそろそろ纏めに入ってきているのかも? ともあれ、描かれている事件は(表面的には)ははぁそうですか、という印象のもの。謎もトリックもへったくれもない。終盤で明らかになる「ある事実」は、まぁそういうことですかと思ってもいいかもだが、それにしては地の文がこれじゃあなぁ、と。 西之園くんも今回あまり活躍の場がないし、犀川先生にいたってはすごいちょい役。(これなら出さないほうがいいんじゃないかなあ) そんなわけで、Gシリーズに最後まで付き合うつもりの人でないと、単体物語としてはちょっと苦しいかもしれない。次はβでしたっけ。順繰りに読んでいきましょうか。 | ||||
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今回のストーリーは探偵赤柳が例の思想団体の関係者から遺物としてパソコンをもらう。そのパソコンには何があるのか…というところで次回作に引き。 一冊の本としてみると、まったくミステリーではなく、サスペンスというには臨場感も全くなく、ものすごいつまらなさだった。 私はこんなにも面白くなく、作者が面白くしようと努力もしていない小説を初めて見た。 図書館で読めてよかった。 | ||||
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