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目薬αで殺菌します
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目薬αで殺菌しますの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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読みやい文庫で古本と感じない綺麗さでした。これからも利用したいと思います。 | ||||
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殺人は起こっているがやっていることは、謎を解くというより、合理的に説明できる解釈を探す、という表現に近い。 発想の勝利はあるが、タイトルでその魅力のほとんどは語られているかも。 | ||||
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途中で嫌な予感がして、終わってみれば、文章をこねくりまわした叙述もの。 初期作のようなのを期待してお金を使うと、痛い目に遭うパターンのやつ。 真っ向からデジタルトリックでデビューしたものの、もう創造源が枯れたみたい。 キャラを前面に押し出した作風への転換は見られていたものの、今回はもう幻滅。 | ||||
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待ちに待っていた文庫化です。 森博嗣氏が好きなら、間違いなしです。 魅力的なキャラクタたちによって、楽しくお話が展開されていきます。 事件の根幹には直接関係ないような、キャラクタたちの他愛ないやり取りも、とても魅力的で、読み終わるのがもったいないと感じます。 今回の事件に関しては、このシリーズにしては珍しく(?)、「ああ、なるほど・・・」と感じたような気がします。 とにかく、森博嗣氏が好きなら絶対お勧めですし、読んだことがない方には、ぜひシリーズ初めから(できればSMシリーズから!)読んでいただきたいと思います。 | ||||
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森博嗣のGシリーズ第7弾。変死体の手に残る「α」目薬が謎を呼ぶ、という話。例によって、海月君がいい味をだしてますがシリーズ最初のころに比べるとずいぶん自分を明らかにしてしまっている感じ。加部谷くんも赤柳探偵もだいぶん表舞台に出てくるし、Gシリーズもそろそろ纏めに入ってきているのかも? ともあれ、描かれている事件は(表面的には)ははぁそうですか、という印象のもの。謎もトリックもへったくれもない。終盤で明らかになる「ある事実」は、まぁそういうことですかと思ってもいいかもだが、それにしては地の文がこれじゃあなぁ、と。 西之園くんも今回あまり活躍の場がないし、犀川先生にいたってはすごいちょい役。(これなら出さないほうがいいんじゃないかなあ) そんなわけで、Gシリーズに最後まで付き合うつもりの人でないと、単体物語としてはちょっと苦しいかもしれない。次はβでしたっけ。順繰りに読んでいきましょうか。 | ||||
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今回のストーリーは探偵赤柳が例の思想団体の関係者から遺物としてパソコンをもらう。そのパソコンには何があるのか…というところで次回作に引き。 一冊の本としてみると、まったくミステリーではなく、サスペンスというには臨場感も全くなく、ものすごいつまらなさだった。 私はこんなにも面白くなく、作者が面白くしようと努力もしていない小説を初めて見た。 図書館で読めてよかった。 | ||||
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今は、森博嗣氏の「目薬αで殺菌します」を読んでます。 森博嗣さんの本は、もう何冊目か分からないくらい 読んでいます。 最初は、何年も前に図書館で、なにげなく手にとった1冊 たしか「詩的私的ジャック」だったと思います。 推理小説は、東京辺りが舞台になることが多いような 気がするのですが、 森博嗣さんの本は、私のふるさと、名古屋が舞台でした。 それだけでも、ちょっと嬉しかったのですが、 さらに、登場人物たちが所属する大学の描写で メインストリートや図書館、生協の食堂、工学部の建物などの 位置関係やら特徴やらが、どうみても私の母校! えっ? と思って、よく考えたら 学生時代に会ったことがある森さんだと気づきました。 学科が違ってたし(彼は建築学科で私は電子工学科) まして、将来、作家になるなんて夢にも思わなかったので 殆ど話したことはなかったのですが、 後に何かで見た、写真を見ても、 まさしく、あの森さんでした。 おぼろげな記憶では、 たしか本名は「博嗣」ではなく「博」だったような.. というようなことで、それ以来、 森博嗣氏の本は、S&Mシリーズ、Vシリーズをはじめ けっこう読んでます。 なかなかいいです。読んでみるべし。 | ||||
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今は、森博嗣氏の「目薬αで殺菌します」を読んでます。 森博嗣さんの本は、もう何冊目か分からないくらい 読んでいます。 最初は、何年も前に図書館で、なにげなく手にとった1冊 たしか「詩的私的ジャック」だったと思います。 推理小説は、東京辺りが舞台になることが多いような 気がするのですが、 森博嗣さんの本は、私のふるさと、名古屋が舞台でした。 それだけでも、ちょっと嬉しかったのですが、 さらに、登場人物たちが所属する大学の描写で メインストリートや図書館、生協の食堂、工学部の建物などの 位置関係やら特徴やらが、どうみても私の母校! えっ? と思って、よく考えたら 学生時代に会ったことがある森さんだと気づきました。 学科が違ってたし(彼は建築学科で私は電子工学科) まして、将来、作家になるなんて夢にも思わなかったので 殆ど話したことはなかったのですが、 後に何かで見た、写真を見ても、 まさしく、あの森さんでした。 おぼろげな記憶では、 たしか本名は「博嗣」ではなく「博」だったような.. というようなことで、それ以来、 森博嗣氏の本は、S&Mシリーズ、Vシリーズをはじめ けっこう読んでます。 なかなかいいです。読んでみるべし。 | ||||
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私は森氏のファンというわけではありません。 そのため、本シリーズを読み始めたのは、ここ1か月くらいの間です。 前作・前々作は、1冊で内容が完結しておらず、私的には☆2つという評価です。 しかし本作は少し趣が異なり、1人称の文体が挿入されているのが興味深かったです。 それ自体の真相は結構ありがちなものという印象でしたが、全体としては、 うまくまとまっている方ではないでしょうか。 残りはあと3冊でしょうか? 次作に期待が持てる気がします。 ただ、個人的にはN大よりもC大メンバーが好きなのですが、海月が犀川より活躍することは、 おそらくないのでしょうね。 そのあたりに唯一、不安を覚えるものです。 | ||||
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私は森氏のファンというわけではありません。 そのため、本シリーズを読み始めたのは、ここ1か月くらいの間です。 前作・前々作は、1冊で内容が完結しておらず、私的には☆2つという評価です。 しかし本作は少し趣が異なり、1人称の文体が挿入されているのが興味深かったです。 それ自体の真相は結構ありがちなものという印象でしたが、全体としては、 うまくまとまっている方ではないでしょうか。 残りはあと3冊でしょうか? 次作に期待が持てる気がします。 ただ、個人的にはN大よりもC大メンバーが好きなのですが、海月が犀川より活躍することは、 おそらくないのでしょうね。 そのあたりに唯一、不安を覚えるものです。 | ||||
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いよいよ、このシリーズも終盤か。一連の事件の謎があの真賀田四季につながっていく。著者の他のシリーズ間の隙間を埋める、間をつなぐシリーズになりそう。 今回の話自体は、実は読んでもあまりよく分からなかった。登場人物の描写が少なくて、話の展開が腑に落ちなかった。 でも、真賀田四季の名前が出てくるだけで、ドキドキしてしまう。また、いつか犀川先生と四季が出会う時もあるのだろうか。 | ||||
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いよいよ、このシリーズも終盤か。一連の事件の謎があの真賀田四季につながっていく。著者の他のシリーズ間の隙間を埋める、間をつなぐシリーズになりそう。 今回の話自体は、実は読んでもあまりよく分からなかった。登場人物の描写が少なくて、話の展開が腑に落ちなかった。 でも、真賀田四季の名前が出てくるだけで、ドキドキしてしまう。また、いつか犀川先生と四季が出会う時もあるのだろうか。 | ||||
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ストーリィなんてあってないようなものです、森作品。 でもある意味彼の作品は麻薬のよう。 一度ハマったらからには最後まで見届けないと落ち着かない。 惰性で買い続けている、というのが私にとって本当のところです。 過去の作品に比べるとストーリィ構成も文章も手抜き。 彼はもう契約済みの作品を世に出したら筆を折ると宣言していますので 消化試合というか、読んでるほうが惰性なら書いてるほうも惰性なんでしょうかね。 でも、必ずどこか一ヵ所にものすごく心惹かれる一文がまぎれているのもまた森作品。 心の中で感じていながらうまく言葉に出来なかったことに出会えたりするのですよ。 本作では、恵美が海月くんへの気持ちに気付くところがそれでした。 山吹さんだと思っていたのにな。海月くんだったんだね。 本気で誰かを好きになるときって、胸が痛くなるんだった。 大人になったつもりで、ずっとそのことを忘れていましたが、久しぶりに思い出した気がします。 恋愛というテーマにフォーカスして読んでほしいです。 | ||||
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ストーリィなんてあってないようなものです、森作品。 でもある意味彼の作品は麻薬のよう。 一度ハマったらからには最後まで見届けないと落ち着かない。 惰性で買い続けている、というのが私にとって本当のところです。 過去の作品に比べるとストーリィ構成も文章も手抜き。 彼はもう契約済みの作品を世に出したら筆を折ると宣言していますので 消化試合というか、読んでるほうが惰性なら書いてるほうも惰性なんでしょうかね。 でも、必ずどこか一ヵ所にものすごく心惹かれる一文がまぎれているのもまた森作品。 心の中で感じていながらうまく言葉に出来なかったことに出会えたりするのですよ。 本作では、恵美が海月くんへの気持ちに気付くところがそれでした。 山吹さんだと思っていたのにな。海月くんだったんだね。 本気で誰かを好きになるときって、胸が痛くなるんだった。 大人になったつもりで、ずっとそのことを忘れていましたが、久しぶりに思い出した気がします。 恋愛というテーマにフォーカスして読んでほしいです。 | ||||
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とても落ち着いた作品だと思います。森作品はすべて読んでいますが、文章が美しい。このシリーズでは、鋭利という言葉は当てはまりませんが、鈍いながらも真理がある様な感じです。 この一作だけでも、読み応えはあると思いますが、伏線の中の一つに過ぎないのです。これからの続編が楽しみなのですが、その反面怖いという感情もある、そんな複雑さのある感覚です。 もし、迷っているとしたら、最初にこの作品を読む事はお勧めはしません。出来ればS&Mシリーズから読む事をお勧めします。 | ||||
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とても落ち着いた作品だと思います。森作品はすべて読んでいますが、文章が美しい。このシリーズでは、鋭利という言葉は当てはまりませんが、鈍いながらも真理がある様な感じです。 この一作だけでも、読み応えはあると思いますが、伏線の中の一つに過ぎないのです。これからの続編が楽しみなのですが、その反面怖いという感情もある、そんな複雑さのある感覚です。 もし、迷っているとしたら、最初にこの作品を読む事はお勧めはしません。出来ればS&Mシリーズから読む事をお勧めします。 | ||||
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Gシリーズ7作目は、毒物混入事件です。しかし、特にトリックがある訳でもなく、事件の詳細が語られる訳でもありません。Gシリーズの根底に見え隠れする真賀田四季の陰。ヒトをモデルにした壮大な実験そして新人類の創造。西之園萌絵はいいます。「なるべくかかわらない方がよい」と。それでも、事件を追求し続ける赤柳初朗とはなにものか?また、海月及介も謎めいています.いよい佳境に入るGシリーズ!次回が楽しみです.(1年以上先だそうですか・・・) | ||||
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私は処女作「全てがFになる」から読んでいるのでこの評価です。 作中世界のリンクが様々なシリーズに貼られているため、最初にこれを見ても 何がなんだか分からないと思います。派手な事件が起こるわけでも 目を張るようなトリックがあるわけでもないので。 ただ、連続して読んでいると、作品間のつながりがドンドン濃くなっていき、 続きを早く読みたいという気分になります。 ハマると怖い一冊ですね。 | ||||
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Gシリーズ7作目は、毒物混入事件です。しかし、特にトリックがある訳でもなく、事件の詳細が語られる訳でもありません。Gシリーズの根底に見え隠れする真賀田四季の陰。ヒトをモデルにした壮大な実験そして新人類の創造。西之園萌絵はいいます。「なるべくかかわらない方がよい」と。それでも、事件を追求し続ける赤柳初朗とはなにものか?また、海月及介も謎めいています.いよい佳境に入るGシリーズ!次回が楽しみです.(1年以上先だそうですか・・・) | ||||
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私は処女作「全てがFになる」から読んでいるのでこの評価です。 作中世界のリンクが様々なシリーズに貼られているため、最初にこれを見ても 何がなんだか分からないと思います。派手な事件が起こるわけでも 目を張るようなトリックがあるわけでもないので。 ただ、連続して読んでいると、作品間のつながりがドンドン濃くなっていき、 続きを早く読みたいという気分になります。 ハマると怖い一冊ですね。 | ||||
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