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(アンソロジー)
だから見るなといったのに: 九つの奇妙な物語
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だから見るなといったのに: 九つの奇妙な物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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怖い、不思議と、いろんな感情を持って読みました。読みやすいです。 1日で読めちゃいました! | ||||
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知らない作家とよく読んだ作家が同比率くらいで入り混じっていました。 昼食時に適した長さの作品が多く、食欲がなくなるようなグロもなく、かといって次の作品を読みたくて仕方がないほどの傑作ぞろいというわけでもなく、珍しく1週間以上かかって読了しました。 巻を閉じてレビューを書こうとすると、ラスト3話くらいしか内容を覚えていません。高速道路のがおもしろかったかな。 | ||||
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前書きも後書きも解説も無いのが実にすっきりしています。作者さんの簡単な紹介が各題名のページの裏ページに書かれています。 久しぶりの傑作揃いだと思います。 ネタバレにならない程度にご紹介します。 「あまりりす」(恩田陸) あまりりす?・・・あまりりす?・・・、響きはとても綺麗なのに・・・気になります。 「妄言」(芦沢央) 導入部では事故物件ものかと思いきや、思わぬ展開に。 「破落戸の話」(海猫沢めろん) 優しいやくざが、主人公のライターのために教えてくれた怪談話。 「とわの家の女」(織守きょうや) 好きな女性がこんなふうになったら、男はもう普通ではいられない。 「うしろの、正面」(さやか) 映画でいうインターミッション的な感じのイラストです。 「自分霊」(小林泰三) お若いのにお互い?しっかりと状況分析をしているのですが、人生は儘なりません。 「高速階段」(澤村伊智) ラストがお楽しみ?です。「だから見るなといったのに」という題名に一番ふさわしい内容かもしれませんが。 「ヤブ蚊と母の血」(前川知大) 語り口は軽妙でユーモアたっぷりなのですが、悲しい話です。 「誕生日」(北村薫) シメの短編として品のある切れ味の良い作品だと思います。恐怖系ではありません。 最後に「初出一覧」があります。いずれも小説新潮に2014年から2017年に掲載されたものです。 | ||||
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