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歪んだ波紋
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歪んだ波紋の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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筆者の作品はどれもしっかりネタが仕込んであって面白いのだが、 後半から結末に向かって、余白をもたせずに書きすぎてしまう気がする。 説明されすぎて想像の余地がない。 筆者の主張をそのままキャラのセリフに託しているようなところも気になった。 登場人物がたくさんいる割に、その思考は多様でなく、筆者の分身がいるように読めた。 登場人物の名前と中身が一致せず、いちいち「この人誰だっけ」と前に戻った。 しかし戻るほどの関連性はなく、ただ同一人物というだけ。 ここまで無理して関係を持たせなくてもよかったのではないか。 でも予想以上にダイナミックな話になって面白かった。 | ||||
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[罪の声」があまりにおもしろかつたので、この作者の作品を欠かさず文庫になり次第依光図けているが、この作品も面白なくはないのだが、なかなか、作品の中へ入れなかつた。 | ||||
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誤報にまつわる物語なのだが、すでに現実社会でも起きていると考えると背筋が凍る思いだった。 ただ、本書で描かれている物語は、誤報に関してもなぜか当事者意識に欠けるような主人公が多くて、誤報だったらどうしようといった緊張感がない展開で、あまり引き込まれなかった。 最終章では、今までばらばらだった物語が一応関連も見せるのだが、それもちょっと不自然なつながり方のように感じた。 実名で攻撃される恐怖や誤報で社会生命を奪われる可能性がある社会であることを改めて認識させられた。また、ネットでは匿名のため、深く考えずに情報を拡散する人間が増えると、簡単に個人の人権も侵害できてしまうというのも怖かった。 | ||||
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面白い作品を、テクニックを駆使して、 無理やり作り上げて、短編の登場人物が 少しずつつながるといった、よくある 手法で読んでて何が言いたいのか いまいち分からす、面白くなかった です。 「罪の声」が、意表をついて 面白かったので、期待しすぎた のかもしれませんね・・・ 次回作に期待君です。 | ||||
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売れる記事を書かなくてはならない記者のあせりと不正をしてしまう心の葛藤がよく分かる作品ではあるが、どうも面白くない。 | ||||
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