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骨を弔う
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骨を弔うの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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最初の段階で、事件のキーワードがいくつか出てくるので、それを組み立てれば大体、予想がついた。だから、謎を解いていくミステリーというよりもパズルのピースを組み立てていく感じだった。 最後の作者の名前を使ったオチは、いらないかな。 けっこう長い分量のオチでした。あれ、まだ終わらないんだな、と思いながら読みました。 | ||||
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稚拙な文章運びで登場人物はカタにはまったものを説明してるだけで描くということもないなぁ。 で 多分この人が犯人だろうなぁ、それが当たる。 小説はミステリだろうとパズルゲームではないのでそれは悪いことではないのだけれども、作者の方がゲームに専念していて書く(描く)ことはおざなりだからそこで馬鹿馬鹿しくなってしまうのも仕方ないだろう。 ラストにとってつけたような言葉遊びのこれまたパズルがあって、ああ…生きてたのね(笑)みたいになる。 馬鹿馬鹿しくて読み飛ばした。 | ||||
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初めての作家の初めての作品を読了。冒頭のインパクトのある記事から始まり、それに関連したであろう小学生時代の同級生の男女が真相を突き止めようとする話。中には東日本大震災を経験した男もいたりして。終盤まででで飽きてきましたが、エンディングの50ページで真相やその他のからくりが判明。週刊文春のミステリー国内部門の20位だったとはいえ、自分には合わなかった。 | ||||
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丁寧には書いているのだが、"尻すぼみ"の印象を免れない凡作。豊という男(40代)を狂言回しとして、真実子という並外れた女子をリーダとして豊達5人が小学生の頃行なった冒険の真実の追求を縦軸に、豊がその謎解きのために大きくなった旧友達を訪ねて行く過程での各々の人生の描写を横軸に描いた作品。 各々の人生の描写の方はありきたりで、どうと言う事もない。焦点は冒険の真実だが、前半はこの真実に絡んだ描写が少な過ぎて、読者が推理する余地はない。途中で、真実子に関するフェイクが出て来るが、これに騙される読者は居るまい(何せ、作中に<宇佐美まこと>という作者のペンネームが出て来るくらいだから。物凄い違和感があった)。一方、後半、豊達の生まれ故郷の話・村人達の関係の濃密な描写が出て来ると、事件構造が極めて単純な事が分かり、ガッカリする。作者としては、冒険の真実よりも、ラストで明かされるフェイクの方に力点を置いている様だが、前述の通り、こんな薄っぺらなフェイクに騙される読者は居るまい。 一応、メタ・ミステリに属する作品だとは思うが、作者がメタ・ミステリの書き方を知らないせいか、謎の迷宮、という感じも全く受けなかった。また、読んで怖くもないし、上手く騙されたという爽快感もない。「骨を弔う」という題名からは程遠い無味乾燥な凡作だと思った。 | ||||
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作者が作中にああいう形で存在するのが鼻につきます。しかも最後のオチにまで使ってますし。 よく女性が性的に酷い目に遭いますね、この方の小説は。性行為と性犯罪を混同して書いておられるのがとても引っかかりました。明らかにレイプなのに、セックスだの男女の交わりだのと表現されていてとても不快でした。 ミステリーとしても大したことないです。中盤より前で大体の真相が分かってしまい、キャラクターがいつまでも遠回りしていて読むのに疲れました。 | ||||
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謎解きにしてはベタ過ぎて意外性なし。プレイバック青春小説として読むべきか。だとしても…。 他の方も書いていらしたが、作家名をあのように使うのはどうかと思う。 「遊び心あるでしょ?」と思って書かれたのだとしたら相当痛い。 | ||||
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あらすじに惹かれて購入しましたが登場人物が多すぎ難しい印象でした。 あらすじが興味を惹かれる内容であったのにざんねんです。 | ||||
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帯で謳われるほどのどんでん返しや衝撃はなく、装丁から受けるほど暗い内容ではない 求めているものによって満足度は異なるのであろうが、帯通りの「新境地ミステリー」を期待して読んだ当方にはやや不満の残る作品だった 事件の真相自体も途中で検討がついてしまい、後半は消化試合の感が否めなかった 救いのある内容なので、ミステリ初心者や読後の爽快感を期待する方には良書となるのではないだろうか | ||||
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