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帝都探偵大戦
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帝都探偵大戦の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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唐沢なをき氏のご指摘により、芦部氏は 本作のモチーフが赤塚・藤子・つのだ『ギャハハ三銃士』であると公表されました。 ならば「黎明篇」の狒々の件は、『おそ松くん』の某作品へのオマージュでは? 顎十郎・若さまの諸作は、本格ミステリーとして、今でも読む価値が十二分にあると思います。 そうそう、都筑道夫『新顎十郎』も忘れてはいけませんね。 | ||||
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オールスター映画を観るがごとく、希代の名探偵たちがいいところで登場する。 少年探偵団を陰から見守る「例の怪人」が意外とハートフル。 読み終わって、あの怪人こそ作者の芦辺さんの分身ではないかと気づいた。 かつて、70年代に幻の雑誌「幻影城」を読みながら、そうだよ俺は「砂の器」より「犬神家」をこそ読みたいんだよ、とつぶやいていた高校生の頃にタイムスリップしてた。 | ||||
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最近好きな探偵の一人、法水麟太郎が登場すると聞いて、買いました。また現代の人々を魅了している探偵の方々が登場するなんて、面白いと思って買いました。 感想は面白いだけでなく、時代を超えて帝都を駆け巡り、数々の陰謀を暴いていく探偵たちの推理が凄いです。 加えて、今まで知らなかった探偵も登場していたので知ることが出来てよかったです。 | ||||
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まだまだ出て来ていない探偵や怪盗も居るが、例えば醗酵人間や山田風太郎作品で「十三角関係」を代表作とする医者の探偵とかが絡むのも見たかったが、それでも錚々たる顔ぶれ。未読未視聴の探偵も居り、兎に角、楽しい! 又、少女向け神津恭介ものでお馴染みの古沢姉弟や単発だが「618の秘密」(基本は初出版に依っているが、悪役については初出版と戦後偕成社版の双方をうまく取り入れている)の主人公も登場させたりしていて嬉しい。 流石にNyarlathotepと探偵たちの直接対決が無かったのが少々残念だが、これだけ楽しめるのだから、充分! | ||||
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