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白衣の女
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白衣の女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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全3巻をあっというまに読了しました。解説によると、1860年の発行当時、時の宰相グラッドストーンが、読みだしてやめられなくなり、予定していた観劇会を欠席してしまったというエピソードがあるというが、さもありなんです。 たまたま手に取った怪奇探偵小説史に教えられ、江戸川乱歩=黒岩涙香の「幽霊塔」の原本『灰色の女』を読み、この1987年作のゴシックロマンスが影響を受けたという本書に辿り着いたのですが、30年古いにもかかわらず、「灰色の女」よりさらに面白く、現代的に読みやすいのは奇跡のようなものです。そう、この数カ月にディッケンズの『デーヴイット・カッパーフィールド』と『二都物語』を読んで、同時代の物語空間にどっぷりとはまっていたのですが、明らかにコリンズの方が面白い! 二十代の頃、英国最初の長編ミステリーという評判の『月長石』を一読したのですが、それに比べても、こちらの方があらゆる点で勝っています。ただ、ミステリーというよりゴシックロマンスですね。ミステリーの要件としては、読者が作中人物と対等に謎解きに参加できるということがありますが、本作は主人公のハートライトやサブヒロインのマリアン・ハルカムが次々に直面していく謎を、ハラハラしながら見守るだけなので、ミステリーとは言えません。 むしろ、主人公が辺境の貴族の館に絵の家庭教師として招かれて、美しく気高い令嬢ローラと危難を共にする、という筋立ては、男女を入れ替えればジェーン・エアを始めとする正統な英国ゴシックロマンスに忠実過ぎるほど忠実なのですから。 ミステリーよりもゴシックロマンスを!という時代に、今、回帰しつつあるのではないでしょうか。最近のラノベやアニメの、中世風世界観を背景とした異世界転生ブームをみても、そう思われてなりません。 | ||||
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「白衣の女」から黒岩涙香「幽霊塔」へ それが乱歩「幽霊塔」に昇華し、宮崎駿をして少年時代に妖しい時計台の冒険に誘ったと言う。かの「カリオストロの城」の塔に造形されたと聞いている。 | ||||
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カバー本体ともに大変良い状態でした。ありがとうございました | ||||
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純愛ロマンスをベースにイギリス上流階級の家庭内の陰謀を巡る超一流のサスペンスがじっくりと進行していく。各人物の日記や手記で構成され一人称の語り手により感情や推理等が濃密に描かれていく。会話も濃厚でくどいところもあるが各人の個性が浮かび上がり自然でわかりやすい。 上巻の前半まではやや冗長であった。ロマンス部分がくどいが「白衣の女」を巡る謎が興味を持たせる。後半からギルモア弁護士とパーシヴァル卿が登場するがこのへんから緊迫感が増してきて今後の波乱を予感させながら中巻へと続く。 「序」の冒頭に「これは、一人の女の忍耐力がいかなることに耐えることができ、一人の男の不屈の精神力がいかなることを成し遂げることができるか、についての物語である」(p7)とあるが、読む前は「何と大げさな」と思ったのであるが下巻まで読了した後は「なるほど確かに」と納得した次第である。 上巻は問題提起の部分で中巻でさらに謎が深まり下巻でそれらが全て解決されるという壮大なスケールとなっている。三巻全体としては恋愛+謎解きの融合作品として完成度が高いが謎解きミステリとして見た場合はやはりロマンスの部分がくどく冗長でやや中途半端という感が否めない。 中巻、下巻がメインとなる謎解きは本格的で伏線も随所に散りばめられており納得がいく。読者を惑わせるだけのミスディレクションもなく正々堂々とした緻密な推理が展開されていくが… 以下、登場人物一覧に無い人物について補足しておく。 <上巻> デムスター:フェアリー夫人の設立した小学校の校長 ジェイコブ・ポスルスウェイト:同学校の生徒 トッド:フェアリー家の農場の夫人 ハナ:トッド夫人の二番目の娘 メリマン:パーシヴァル卿の顧問弁護士 ルイ:フェアリー氏の従僕 アーノルド家:ヨークシャーに住むマリアン、ローラ姉妹の友人一家 ケンプ夫人:キャセリック夫人の姉 | ||||
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中巻からは知恵比べが始まり謎解きミステリとしての本領が発揮され語り手には気が付かない隠された意味や謎が伏線となって散りばめられていく。上巻では名前だけだったフォスコ伯爵夫妻も登場しサスペンスはさらに高まっていく。誰が敵で誰が味方なのか次第に疑惑が深まり徐々に迫って来る危機に手に汗を握る展開となる。 登場人物としてはやはり男性陣の迫力がすごい。特にパーシヴァル卿とフォスコ伯爵の強烈な個性は他のミステリではなかなか味わえないのではなかろうか。この二人の人格自体が謎解きの対象となっているのがミステリの作りとして奥行きが深く格調が高い。特に中巻の終盤におけるパーシヴァル卿とローラの別れの場面は読み返してみるとパーシヴァル卿の心理が鮮やかに浮かび上がっており印象深かった。 一方、女性陣、特に主役の二人は理想化あるいは類型化されすぎており人間ドラマとしての現実感が乏しく興ざめであった。本作ではやはりロマンスが重要な要素であるため男性側から見た理想像として描いたということなのであろうか。 以下、登場人物一覧に無い人物について補足しておく。 <中巻> バクスター:ブラックウォーター・パークの猟場番 ベンジャミン:ブラックウォーター・パークの馬丁 カール:ギルモアの弁護士事務所の共同経営者 マークランド夫妻:パーシヴァル卿の友人 ファニー:リマリッジ館以来のローラの女中 マーガレット・ポーチャー:ブラックウォーター・パークの太った女中 ドーソン:医者 ルベル夫人:看護婦 ヘスター・ピンポーン:フォスコ伯爵邸の料理女 グッドリック:医者 | ||||
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下巻からは完璧に張り巡らされた網をいかにくつがえすかという探偵編となるが不可能を可能にしようという主人公の熱意と行動力により中巻までの伏線が次々と回収されていく。ただ下巻後半からは活劇のような展開となりやや拍子抜けであったが読後感としては全体の壮大さと緻密さに圧倒された。 本作を謎解きミステリとして見るとやはりロマンスの部分がくどく冗長感は否めない。また下巻後半の活劇部分も物語としては十分面白いがギルモア弁護士に助力を頼む等の別のアプローチも可能だったという気もする。本作は恋愛+謎解きの融合作品として見るべきかもしれないが謎解きの部分が緻密で非常に完成度が高いだけに全体としてはやや中途半端という感が否めない。 以下、登場人物一覧に無い人物について補足しておく。 <下巻> ドンソーン少佐:ヴァーネック・ホールの住人 フェリックス・グライド:パーシヴァル卿の父 セシリア・ジェーン・エルスター:パーシヴァル卿の母 ウォンズバラ:教区書記 | ||||
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ある貴族の令嬢を、二人の悪党が騙して、金を取り、令嬢の姉と絵の教師が、令嬢を窮地から救い出すという話。……主な登場人物は数人で、人名を無理して覚えなくても、話の中で一人が幾度も登場して、感情や行動が詳しく述べられるので、どの登場人物も、他の人と取り違えたりしないで、読み進めることができます。……話の筋も分かりやすく、長いけど読み手を飽きさせないです。 多くの人が、話の筋が面白くて、意外なトリックや犯行の手口が描かれているのが、"面白い小説"だと思っているかもしれないけど、面白い小説というのは、登場人物の感情を、読者にわかるように描いた小説であり、その感情に、人間の本性が表れているものです。 ……その意味で、この小説は、読む価値のある小説だと思います…。 | ||||
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やっと読み終えた。古い時代ののんびりした、でもなんとなく漂うサスペンス感。これをきっかけに、他のコリンズの作品も読むようになった。 また何年かして忘れた頃読んでみたい。 | ||||
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現代のミステリーや冒険小説と比べるとのんびりしているけど、 こういうサスペンスもあるんだなあと思いました。 昔に人たちに評判が良かったのが頷けます。 | ||||
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この連休にじっくり読もうととっておいたが、読みだしたらとまらなくて、上中下合わせて睡眠時間2時間で一気読みしてしまった。こんなこと学生時代以来。 古くて新しい。もともとの原作も古臭さを感じさせないのだろうが、翻訳家が実にすばらしい。 中島賢二さんは灰色の女でも絶好調だったが、白衣の女は更に良い。躍動感がある。 読みづらい箇所は全くなし!まあ、登場人物や町の名前が日本人にも馴染みのある場所なので覚えにくいってことは無い(これがアイスランド舞台の小説だったりすると、町や人の名前が発音&覚えづらくて大変)。 時代的に携帯電話どころか電話もなくて、急ぎの知らせは手紙。DNA鑑定も、写真もなし。 だからといって進行がスローなのではなく、逆に読んでいて「早く!早く!急がないと大変なことになる!」とスリル満点で手に汗握る。 登場人物も悪いやつ、憎たらしい奴でさえどこかしら同情や好意を寄せたり笑いをさそう。まったくうまく書けている。ローラの叔父に至っては、はじめはイライラする奴だなと思っていても、言うことやることつぼにはまって笑ってしまい憎めない。 しかも最後は悪いやつが成敗されるにしても主役の手が汚れること無く、というのが実に良い。好きだ。 三巻が全然長く感じなかった。 月長石よりおすすめ。 | ||||
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本品を読むようになったのは、T.S.エリオットが賞賛していたからで、ウィルキー・コリンズの作品では、『月長石』より、こちらの方がより上質であると。それで読み始めたが、マジ……恐い(笑)。 | ||||
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英国の作家ウィルキー・コリンズ(1824-89年)の作品で、1859年から雑誌に連載され、当時大反響を読んだという小説です。1849年を舞台にしています。日本での初訳は「白衣夫人」のタイトルで明治24年に翻訳されているそうです。ヴィクトリア朝の雰囲気満点の通俗小説というか、日本で言うと菊池寛のような、文学というにはケレン味の強い、ミステリというにはロマンスやサスペンス要素の強すぎる、そんなお話という印象を受けました。そのため、むずかしいところはなく、3巻もある長編が意外に早く読めてしまいました。 昔の小説らしく冗長な面もあり、最初の何十ページはあまり展開がないので、このあたりで早々に退屈してギブアップしてしまう人もいるかもしれません。が、そこを続けて読んでいくとだんだん展開が速くなってきます。ただしやはり昔の小説らしく、それは無理だろうとか、これに気がつかないはずがないだろうとかご都合主義の面もあります。それから、かつて明治あたりの日本でも同じだったと思いますが、「女性は知性がなく考えが足りなくて、理論的にものを考えられない生き物」だと考えられていたため、そういう表現がしょっちゅう顔を出すので、このあたりに反発をおぼえる人も多いと思います。ただ、これを前提にして話が進んでいくので、女たちの愚かさ、状況判断の甘さによって引き起こされる悲劇なわけで、このあたりはじりじりしながら読ませようというのが作者の狙いだったのかもしれません。ただし、最後に賛美されるのは不美人だけれど自分の意思で行動できる強い女性で、読後に振り返ってみれば、作品全体が、保守的で女性蔑視だった時代に対する強烈な皮肉とも取れておもしろいです。コリンズ自身、結婚はせず恋人とずっと同棲していて、当時のヴィクトリア朝時代の倫理観からするとかなりはずれた人間と思われていたようです。 ふと、この感じ、韓ドラに似ているのでは?と思ってしまいました。顔がそっくりの清楚でたよりなげな美女が2人、出生の秘密、貴族の称号と身分の違い、誠実でハンサムで一途な貧しい青年と、そのあたりも韓ドラやメロドラマの要素たっぷりです。ちょっと調べてみたら実際2011年に「霧に棲む悪魔」のタイトルで昼ドラ化されているそうでびっくりしました。 そんな感じなので、大雑把に展開は読めてしまうし、最後がどうなるかも予想通りで、予定調和の結末です。ただ、真ん中あたりでヒロインがあっさり死んでしまったり(これ以上はネタばれになるので書けませんが)、悪役も途中で退場してしまったりと予想外なところもあり、意外に引き込まれました。最後に秘密結社がでてくるのは、なんだか付け足しみたいで余分だった気がするのですが、もしかして当時は秘密結社というのが流行って?いたのかもしれません。実際に世間で起こったことも多く小説に取り入れられていて、連載されている間、読者たちは臨場感満点でどきどきしながら読んでいたのではというのが伺われます。古い小説であることを割り引いても、現在でも鑑賞に耐え、時代の雰囲気を濃厚に描いて、充分読むに値する作品だと思います。 | ||||
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『月長石』がそれほど面白くなかったのであまり期待せずに読み始めたら、やめられなくなってぼちぼち全三冊読んでしまった。これはいい。特にマリアン・ハルカムという美人ではないヒロインがすばらしい。自分がハートライトに共感して読み進めることになる。 | ||||
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ちょっと中だるみしたかと思ったら悪漢フォスコ伯爵の意外な正体が明らかになり、白熱の対決へ。そして・・・。 | ||||
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次の展開が気になって、ぐいぐいと続きを読ませる魅力ある作品。上中下巻3冊の大作ではあるが、重さはまったく感じさせない。 翻訳の質が高く、テンポを乱さずに読めるのが最大の理由と思う。手紙や日記といった、関係者の書簡によって語られていくスタイル。 私個人としては、真相を追及しようとする者との心理的駆け引きまでも楽しむ“美意識の高い犯罪者”という設定は好きではない。 話しを面白くするために現代では多用される人物像だが、おそらくこの作品が出たころは画期的だったのだろうと想像する。 他の人が書いているように、現代のミステリー小説と同じように捉えるのではなく、人間ドラマとして受け止めるべきだろう。 心に深く残る作品ではないが、多くの人の支持を受けている理由は読めばわかると思う。 | ||||
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しょうっちゅう文学の議論に登場する超有名作品ということで、3冊ドーンと買ったものの、その長さゆえに面倒くさくなって1年ぐらい放置してしまいました。でも、最近、一人で日本ーアメリカの太平洋便を利用することになり「その環境だったら読むかもな」と思って持っていきました。そうしたら、あまりのグイグイ引っ張る面白さに圧倒されて、数日で読んでしまいました。「月長石」もいいですが、こちらはもっとおすすめです。「センセーショナル・ノベル(煽情小説)」と呼ばれ蔑まれることの多い文学第一の作品です。こちらの訳も、少々古い感があるものの、気になって読めないというレベルでは決してありません。文庫で3冊、2,500円ちょっとで読めておすすめです! | ||||
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これ、本当に150年も前に書かれた作品!?信じられないくらいです。ちょっと修正すれば、最近書かれたものと言われても信じてしまいます。 長いのですが、日本語訳もすばらしいのでさらさら読めます。ただ、中盤はさすがに中だるみですけど。 アンドリューロイドウエバーのミュージカル版も観ました。(オペラ座の怪人や、エビータ、キャッツなどを作曲した人です) 話は少し違っている部分もあるけど、もちろん大筋は同じですし、メロディーも美しく、楽しめましたよ。フォスコ伯爵役を演じる役者さんによって、大きくイメージが変わるであろう舞台でした。 | ||||
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かなり古いミステリー小説ということで、内容はあまり期待していなかったのですが、最初からぐいぐい引き込まれて面白い小説です。特に各人物の掘り下げた描写が深みを与えており、キャラクターが生き生きと個性豊かに際立っています。主人公のハートライトや美しいローラよりも、悪者のフォスコ伯爵やローラの姉の醜いマリアンの方がいい味出していてステレオタイプでないですね。あ、それからフォスコ伯爵のマリアンに対する恋心もなんかも意外で良かったです。 | ||||
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この作品は今巷で話題の「告白」のように何人かの日記や何人かの証言からなる物語である。この上巻では、まだどんな事件に誰が巻き込まれていくのかわからず先を読み進みたい気持ちになるが、軸となるのは表題にもあるように突然現れた白衣の女をハートライトが助け、気になったまま物語の中心であろう莫大な館の持ち主であるローラとローラの父親違いの姉ハルカムの絵画の先生としてローラの屋敷にやってくる。ローラはパーシバル卿と婚約中であるが魅力的な青年ハートライトに心引かれ、彼もまたただならぬ思いを秘めたまま、屋敷を去る。文体はやや固いので人間関係と時間的な流れで読んでいくと事件の謎が解ける面白さが味わえると思う。 | ||||
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この作品は今巷で話題の「告白」のように何人かの日記や何人かの証言からなる物語である。この上巻では、まだどんな事件に誰が巻き込まれていくのかわからず先を読み進みたい気持ちになるが、軸となるのは表題にもあるように突然現れた白衣の女をハートライトが助け、気になったまま物語の中心であろう莫大な館の持ち主であるローラとローラの父親違いの姉ハルカムの絵画の先生としてローラの屋敷にやってくる。ローラはパーシバル卿と婚約中であるが魅力的な青年ハートライトに心引かれ、彼もまたただならぬ思いを秘めたまま、屋敷を去る。文体はやや固いので人間関係と時間的な流れで読んでいくと事件の謎が解ける面白さが味わえると思う。 | ||||
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