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(短編集)
13のエロチカ
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13のエロチカの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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直木賞の「山姥」が素晴らしい作品だったので、二冊目をKindle版で検索してレビュー数(当時)の多かった この作品をDownloadして拝読しました。 13マイナス2イコール11の成功(性交)事例でしたが、世の中そんなに甘くは無い。 レアケースとしてしか読めませんでしたが、描写は上手いと思います。 10代や20代の独身男女が読者対象でしょうか? | ||||
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雑誌「マリクレール」に連載されたものを纏めた短編集。作者特有の土着性ホラー味は無く、日常に潜む一般人の官能への入口を描こうとしたらしい。 一話一話が短いせいもあるが、土着性に満ちた作者独自の世界を期待する向きにはアッサリし過ぎている感がある。性愛小説でもない。主人公の相手は、祭りで出会った年上の見知らぬ女性だったり、異国の旅先で列車に偶々同乗した年上の男性だったり、「愛」が欠けている。単に「性」の悦びが発露される状況を幾つか考えました、と言う印象。 雑誌連載と言う事で、分量制限があったと思うが、数は少なくても良いからもっと濃密な世界を構築して欲しかったと思う。 | ||||
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「死国」「山姥」などとんでもなく筆の立つ作者の官能小説、 期待したのですけどねえ・・・・。 雑誌「マリクレール」連載だからですか? ちょっとお上品すぎかな。 「マリクレール」読んでる読者には受けるんでしょうか? 「少女の性の目覚め」をテーマにした作品多かったですね。 なんとなくもやっとした感じ少女の感性の描写は流石と 思わせるとこもありましたけど・・・ もっとちゃんと読みたいです。坂東真砂子の官能小説。 | ||||
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本書は13のエロスが描かれる短編集。「死国」「山妣」などの民族ホラーの作品とは違い、本書は坂東眞砂子としては異色といえる作品です。その短編ですが、可愛がっていた猫の失踪をきっかけにマスターベーションに目覚める少女。自分の肉体が男の欲望を引き出す事を知った女子中学生。名も知らない男とつかの間の性愛を楽しむ女……など、自分の性衝動を否定せず、欲望に応える女性達を描いています。女性が読むと違う感じ方になるのでしょうが、作品の登場人物が全てカタカナで書かれていて読みにくく、物語としての面白さはあまり感じませんでした。 | ||||
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