(短編集)

夢の封印



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    初公開日(参考)2002年05月
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    短編集

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    夢の封印 (文春文庫)

    2005年05月01日 夢の封印 (文春文庫)

    会社の上司と七年越しの愛人関係を続けている紘子。それなりに関係は安定していたが、ブラジルからやって来た取引先の男・高森の出現で微妙に心が揺らいで…。感情と恋の一瞬の移ろいを描いた表題作「夢の封印」、女性介護ヘルパーが生と性の不即不離を知る「月待ち」ほか、官能と性、その残酷と豊饒を描いた佳篇七作を収録。(「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (4pt)

    面白かった

    坂東眞砂子さんの本が好きで、購入しました。
    購入してよかったです。
    夢の封印Amazon書評・レビュー:夢の封印より
    4163209506
    No.2:
    (4pt)

    夢と現実のあわいに漂うエロス

    夢もしくは幻想が重要なファクターとなっている7つの短編。私は「夜の魚」が印象的でした。
     半分は幻想であり、長い詩を読んでいるような感覚です。「真摯に生きる」などといったフレーズが嘘っぽく感じられてくるような、まあ言ってみれば「脱力小説」です。それでもさすがに、このままで終わるのも気がひけると考えたか、最後はなにやら新しい出会いもあって終わります。もちろん、やがてはその関係も脱力していくことは間違いありませんが…

     読み終わって読者が元気をもらえるような小説の対極にある作品ばかりです。愛は現実のように見えて、その大半は幻想に過ぎなくて、人々はそれを必死で現実に引き込もうとむなしい努力をしているのが「現実」、といったところでしょうか。
    夢の封印Amazon書評・レビュー:夢の封印より
    4163209506
    No.1:
    (5pt)

    心とからだ

    坂東眞砂子は、怖い。
    そもそもが、卓抜なホラー小説の書き手として、
    知られるようになったからかもしれないが、
    男と女の関係の、根っこにあって、
    誰もが見ないようにしているところを、
    掌に載せて見せてくれる。
    それだけでなく、それを弄ったりして。
    一読、わが身を振り返らざるを得ない
    気持ちになる。

    うん、怖い。
    夢の封印Amazon書評・レビュー:夢の封印より
    4163209506



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