くちぬい



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    初公開日(参考)2011年09月
    分類

    長編小説

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    くちぬい (集英社文庫)

    2014年05月20日 くちぬい (集英社文庫)

    夫の定年退職を機に、東京から高知の山奥の白縫集落に移り住んだ夫婦。美術教師だった夫の竣亮は趣味の陶芸に専念したい、妻の麻由子は放射能汚染の不安のある東京から逃れたいと思っていた。老人ばかりの村で、若くみられた二人は歓迎されるが、「くちぬいさま」と呼ばれる神を祀る神社に続く道の上に竣亮が陶芸の窯を作ったことから、村人達との関係に亀裂が生じ、陰湿な苛めが始まる―。(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.18:
    (4pt)

    田舎暮らしに待った?

    田舎の人をどうこう言うつもりはありませんが、よくある勝手な先入観は双方にとって
    不幸ではないかと思わせる内容。単純に田舎の人は素朴で親切だからとか、安易な楽観
    はヤケドの元かも。著者の実体験が下地にあるとのことで、なるほど農家の会合での
    情景など、なかなかにリアルで面白い。
    くちぬい (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:くちぬい (集英社文庫)より
    4087451941
    No.17:
    (4pt)

    環境で育つ人の狂気が見事でした。

    サスペンス作品です。
    あらすじ通り、内容は田舎の閉鎖的な村の独特なしきたりの恐ろしさを描いたもので、閉鎖環境下の恐怖が存分に描かれていました。
    僕も田舎の市に引っ越してから、何度か閉鎖的なしきたりや伝統のおかしさに疑問を抱いたり、改革しようと試みた事もあるので、閉鎖的なしきたりの恐ろしさを身近に感じつつ読む事が出来ました。

    最後の恐さの余韻も素晴らしく、環境で育つ人の狂気が丹念に描かれていて、楽しめました。
    くちぬい (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:くちぬい (集英社文庫)より
    4087451941
    No.16:
    (5pt)

    実体験がベースとは....

    ネットで本作を知り是非読んでみたいと思い購入しました。小さいコミュニティの一旦枠を外れた者への非寛容性と陰湿極まる嫌がらせ...作者の実体験がベースになってる所が恐ろしかったです。
    くちぬい (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:くちぬい (集英社文庫)より
    4087451941
    No.15:
    (4pt)

    村社会、余所者、風習…

    あー…怖かった…

    じわじわと来る怖さと不気味さが
    ラスト一行まで途切れなかった

    久々にすごい一冊でした
    映像化したら面白いだろう
    暗〜い画像で、たくさんのお年寄りと寂れた集落と…

    救いのない物語
    一気読みでした
    くちぬい (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:くちぬい (集英社文庫)より
    4087451941
    No.14:
    (2pt)

    読後、気持ちの悪さが残る本

    途中までは面白く読んでいたのに、終わりの方に近づくにつれて
    どんどん話がおかしな方向へ行ってしまい、最後は何とも……
    とても気持ちの悪い読後感でした。
    ホラー小説を読みたかったわけではないのに。
    この作者のプライベートでの「猫殺し」が現実味を帯びてきそうな作品でした。
    やはりこの人はどこか異常性を孕んでいますね。
    小説の素材としては面白いのに、なでこんな終わり方をするのか、その辺に
    隠しきれないこの人の本質が表れていると思います。
    あまりお勧めできない作品です。
    くちぬい (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:くちぬい (集英社文庫)より
    4087451941



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