瓜子姫の艶文



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初公開日(参考)2014年05月
分類

長編小説

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瓜子姫の艶文 (中公文庫)

2016年10月21日 瓜子姫の艶文 (中公文庫)

江戸時代、押し寄せる伊勢詣での旅人で沸く伊勢国・松坂。木綿問屋の女将・りくは夫の亥右衛門宛の恋文を見つけて、凍りつく。一方、送り主の遊女・伽羅丸は、りくに替わって妻の座を奪う日が訪れるようにと願をかけていた。そして二人の女が出会う時、運命が急転する―。女の生と性を描き続けた著者による最後の長篇小説。(「BOOK」データベースより)




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瓜子姫の艶文の総合評価:7.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(3pt)

女、つらい?

こんな生き方があるんだ。作者はよく昔の風習を題材にするけれど、これは一味違う。
瓜子姫の艶文Amazon書評・レビュー:瓜子姫の艶文より
4120045196
No.1:
(4pt)

小説の構成に騙される

見事に騙されました。
作者の作品系列からして、「瓜子姫」の物語を題材にした初期の作品群に連なる小説かと思っていました。
伽羅丸とりくが、交互に語る形で物語は進行します。
それは、亥右衛門を挟んだ正妻と遊女の「女」を競う争いの場と化している様に見えます。
同時に、伽羅丸の失われた子供時代の記憶の謎を解く物語の様でもあります。
このあたりが一気に氷解するのは、200ページを過ぎたあたりです。
二重三重に偽装された小説の構成の中に、重ねられた女の人生、女の業が表に出現してきます。
そして、予想外の結末が待っています。
そこに至る伏線も、後になれば、なるほどと理解出来ますが、読んでいる途中では気がつきませんでした。
予想外の面白さを感じさせてくれた作品でした。
瓜子姫の艶文Amazon書評・レビュー:瓜子姫の艶文より
4120045196



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