(短編集)
月待ちの恋 春話二十六夜
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春画にお話を付けていくのか、書かれている文を現代語訳したのか 分かりませんが、落語感満載で面白いです。酒席でこんな話が出来たらなぁ…今じゃハラスメントか。面白かったです。 | ||||
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同時期に購入した、「岐れ路」と比較してまったく違っていたのです。 | ||||
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~同作者の「春話二十六夜」のうち「後半」十三話。 江戸の浮き世が手に取るように感じられる小粋で、子気味よく散りばめられたエロティックな文章、文体、そして短編につけられたタイトル、それぞれが素敵。また一話ごとのボリュームに拍手です。美しくて濃厚な春画、お話が始まってから終わるまでがその都度、そこで登場するおんなとおとこによって繰り広げられる褥の様にあっていて、まるで生きている二人の甘やかで激しい息づかいを直に耳にしているようです。個人的には特に、聴覚のイマジネーションに訴える擬声音の奔放ないやらしさ加減(笑)と、擬態音の見事さに、いちいち感じ入ってしまいました。当時の暮らしぶり、人情、風俗を細やかに、しかし、さらりと流れるように描かれている様も、圧巻です。ただ、女性的な感覚が26話を通じて支配しているので、もしかすると男性にはわからない表現もあるかもしれません。それも読んでみてのお楽しみということで、前編の「岐かれ路」とあわせて大いにお勧め!です。 | ||||
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