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緋色の記憶
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緋色の記憶の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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自分の信条としてよほどのことがない限り読み止しはしないと 常々思っているが時々これが難儀となる本と出くわすことがある。 難解であり読みこなすのに時間がかかるかまたは退屈極まりない本。 本作は後者に属するが勿論放り出す程のものではない。評価が高い ようなのでこれは意外であった。最後の一点に向かって物語が進行 するが、とにかくそれまでが飽きてしまう。サスペンスではあるの だろうけれど文学ではない。中途半端。 この手のジャンルは詳しくないので本作がどのような位置に属す るかよくわからないのだけれどたとえばメアリー・H・クラークの 作品など読むと面白くて止められなくなる。色々な意味で「楽しむ 為の読み物」の範疇に入るのであれば本作のテーマは別として、とて も読むのに難儀だった理由はさもありなんと思った。 | ||||
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人に薦められて初めてこの著者の作品を読みました。先が気になるのであっという間に読むことは出来ましたが、他の方のレビューにもあるように結末が何となく想像できてしまいます。ずっと主人公の記憶の中の過去と現在を行ったり来たりするので話がなかなか進まず、何度も前の方を読み返さないと出来事と出来事の前後関係がわかりにくくなったりもしました。(通勤電車で朝と夜に時間を置いて読んでたせいかもしれませんが)それに最後が陰鬱な気分になる話だったので個人的にはあまり好きではありません。昔大学で読まされた英文学作品のようなタイプの本だと思いました。 | ||||
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