緋色の迷宮



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    初公開日(参考)2006年09月
    分類

    長編小説

    閲覧回数2,571回
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    緋色の迷宮 (文春文庫)

    2006年09月01日 緋色の迷宮 (文春文庫)

    近所に住む8歳の少女が失踪し、ひょっとすると自分の息子が誘拐しいたずらして殺したのかもしれないという不安。自分の兄もそういう性向を持ち、事件に関わっているかもしれないという疑念―自分をつくった家族と自分がつくった家族。確固たる存在だと信じていた二つの世界が徐々に崩れはじめるとき、どうすればいいのか。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

    緋色の迷宮の総合評価:7.71/10点レビュー 21件。Cランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (6pt)

    人生って、こんなものかもしれない←教訓

    物語自体は可もなく不可もなく?
    ミステリーとしても、低レベルだし、内容もウダウダ してるかもしれませんが
    でも!これがトマスHクック!
    こういう物語の方が一層記憶に残るのかもしれません(派手なミステリーよりも)
    という点では、これも「記憶シリーズ」なのかもしれませんね。しっかりと記憶に残りますもの。

    こういう温い?水に浸かっているような感覚は、決して嫌いではありません。
    ただ、クック氏のシリーズを読まずにこれだけを読むと、なんだこれ?となるかもです。

    ももか
    3UKDKR1P
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    No.20:
    (4pt)

    親子、夫婦、兄弟の家族関係の歪みと不信感がもたらす悲劇

    を紡ぐ文章力に引き込まれます。
    読みやすいけど、文章の余韻と奥の深さを味わえます。
    この作者に才能に、毎回、脱帽させられます。
    引き続きウオッチしていきたい才能です。
    緋色の迷宮 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:緋色の迷宮 (文春文庫)より
    4167705338
    No.19:
    (4pt)

    家族とは

    信頼関係で結ばれていると思っていた家族へ疑惑の感情が起こるとどの様に人間関係が変わってしまうのか。息子がベビーシッターをしていた娘の失踪事件から、次々と身内への疑惑の念が高まる。そして最後には。単なるミステリーではなく、人間関係の本質をえぐる著者の力量が充分に発揮された作品。

    緋色の迷宮 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:緋色の迷宮 (文春文庫)より
    4167705338
    No.18:
    (1pt)

    この結末は、いかがなものでしょう?

     残り20P位までは、大変面白く、どういう結末になるか楽しみでしたが、最後は「おいおいそりゃないでしょ。」という終わり方。ミステリーとして破綻していると、私は思います。
     その「証拠」から、警察が犯人を追い詰めないでいたとはとても思えないし、出てくる人物に共感しかかっていたのに結局それもすべて中途半端に放り出された感じです。
     こんな私に共感してくれる人はいませんか?
     あんまり書くとネタバレになるので、これ以上はやめておきます・・・。
    緋色の迷宮 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:緋色の迷宮 (文春文庫)より
    4167705338
    No.17:
    (1pt)

    この結末は、いかがなものでしょう?

    残り20P位までは、大変面白く、どういう結末になるか楽しみでしたが、最後は「おいおいそりゃないでしょ。」という終わり方。ミステリーとして破綻していると、私は思います。
     その「証拠」から、警察が犯人を追い詰めないでいたとはとても思えないし、出てくる人物に共感しかかっていたのに結局それもすべて中途半端に放り出された感じです。
     こんな私に共感してくれる人はいませんか?
     あんまり書くとネタバレになるので、これ以上はやめておきます・・・。
    緋色の迷宮 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:緋色の迷宮 (文春文庫)より
    4167705338
    No.16:
    (4pt)

    いったん生じた疑心の恐ろしさ

     少女が行方不明になった夜、ベビーシッターをしていたのは自分の息子だった。
     小さな街で、警察と街中の注目を浴びる責め苦のなか、
    小さな嘘や、隠された事実が、ひとつひとつ明るみに出てくる。
     愛する家族を信じることができなくなったとき、
    いったん頭をもたげた疑念は次々と燃え広がり、
    過去の少年時代までさかのぼって、幸せだった筈の人生を
    焼き尽くしていくのだった。
     凶悪な事件や、明快な謎解き、意外な展開がある訳ではありません。
     些細な出来事と主人公の心象風景が、静かな恐怖をつむぎ、
    悲劇に突入していく、いつもながらのCookワールドですが、
    わかっていも面白い。
     結末の衝撃はさすがというしかありません。
    緋色の迷宮 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:緋色の迷宮 (文春文庫)より
    4167705338



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