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使用人探偵シズカ: 横濱異人館殺人事件
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使用人探偵シズカ: 横濱異人館殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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中途半端で取ってつけたようなキャラクターと設定、ご都合主義な展開で緊迫感はゼロ。見立て殺人が重要な要素なのだが、リアリティもなければ、逆に非日常的なおぞましさもなく、よくわからない理屈が展開されて置いてけぼりにされる。最後のトリックや動機の種明かしも「それでいいの?」という感じ。あまりに薄味でサクサク読めるとは言えるか… | ||||
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「横濱異人館」のタイトルと表紙のデザインに惹かれて、初めてこの作者の作品を読みました。ずっと館の中での話なので設定が横浜である必要は特になく、登場人物たちにも魅力を感じませんでした。探偵役のメイドさんもずっとクールな感じで可愛げがなく、全体的に盛り上がる場面や早く続きを読みたい、と思う気持ちになりませんでした。殺人事件の真相までの謎解きも、他のかたのレビューと同じで穴があると思います。やっぱり小説は登場人物が魅力的であることが大事なんだなと思いました。 | ||||
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舞台設定は良かったのだが。 横濱の外国人居留地にある名残館で起こる、連続殺人。 嵐により外界とは隔絶された館。 明治の世になり、世は未だ混迷の中にあり、そこで次々に... しかし、探偵役が。 メイド?と言う設定は良いが、淡々と論理的に見えて論理的ではない推理を展開。 良く分からない強さを発揮し、時々ロシア語で呟く。 何を考えているのかさっぱり分からず、キャラが見えてこない。 推理が推理ではないのが痛い。 犯人も途中で分かってしまうし... 殺人も殺人で非常にこじんまりとしたものに。 舞台は良いのにそれを活かしきれていない残念作。更には終わり方が... 尻切れトンボ風...これで終わり? 更にはその状態で続くような体での終わり方。 続きのシリーズが出ても買うかどうかは... | ||||
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ぶっちゃけ、最初に殺される人は飛び降り首吊り自殺のような形で発見されるのですが、探偵は「靴を脱いでいないので自殺ではない」と断言。「突発的に自殺したのでは?」と問われると、突発的ではありえない理由を論じていくのですが…。結局、「突発的ではなく靴を脱いで自殺した」という可能性については言及しないです。他の殺人も同様で、探偵は口癖のように「それ以外はありえないのです」と、他の可能性が生まれる余地がないという様に断言するのですが、その推理がどうにもスカスカに思えてしまいます。絵画の下絵で見立て殺人をしていると推理した探偵が「全ての絵を剥がしてみて、描かれていない人が犯人」と言いだしたことには絶句しました。その時点では犯人が全ての下絵を知っているとは断定できなかったのに。あまりにもロジックがスカスカで、読者目線で考えられていないので、今後は同じ作者の本は買いません。 | ||||
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使い古された印象の推理小説。 なんとなくダークでミステリアスな雰囲気、キャラの作り込みの中途半端さ、あの人はなぜ殺されなかったのか説明もなく、物語に厚みもない。時間とお金の無駄でした。 | ||||
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