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(短編集)

魔術師を探せ!



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魔術師を探せ!の評価: 3.88/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

藍色の死体

 ダーシー卿シリーズの第2弾。「その眼は見た」、「シェルブールの呪い」、「藍色の死体」の3篇が収められている。1978年の初版のあと、2005年に久々に復刊された。
 なかばSFのパラレル・ワールドもので、この世界には魔法が存在し、英仏帝国とポーランドがヨーロッパを二分している。しかし、魔法にもきちんと制約がかけられており、ミステリの範疇は逸脱していない。
 ミステリとしての出来はまあまあ。魔法、異世界の雰囲気が巧みに織り込まれていて、楽しめる。
 この世界での魔法は、現実世界の科学と重ねられるものである。しかし、微妙にずれているところもある。そのあたりをじっくり読むと面白いだろう。
魔術師を探せ (ハヤカワ・ミステリ文庫 52-2)Amazon書評・レビュー:魔術師を探せ (ハヤカワ・ミステリ文庫 52-2)より
415072752X
No.1:
(3pt)

藍色の死体

ダーシー卿シリーズの第2弾。「その眼は見た」、「シェルブールの呪い」、「藍色の死体」の3篇が収められている。1978年の初版のあと、2005年に久々に復刊された。

 なかばSFのパラレル・ワールドもので、この世界には魔法が存在し、英仏帝国とポーランドがヨーロッパを二分している。しかし、魔法にもきちんと制約がかけられており、ミステリの範疇は逸脱していない。

 ミステリとしての出来はまあまあ。魔法、異世界の雰囲気が巧みに織り込まれていて、楽しめる。

 この世界での魔法は、現実世界の科学と重ねられるものである。しかし、微妙にずれているところもある。そのあたりをじっくり読むと面白いだろう。
魔術師を探せ! (1978年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:魔術師を探せ! (1978年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8ROGG

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