銀河の間隙より



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    初公開日(参考)1979年12月
    分類

    長編小説

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    銀河の間隙より (ハヤカワ文庫 SF 373)

    1979年12月01日 銀河の間隙より (ハヤカワ文庫 SF 373)

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    No.1:
    (4pt)

    侵略テーマの最高傑作

    異星人ナイプの船は死にかけていた。

    だが、船の前方には、知的生命体が存在していると思われる太陽系があったのだ。

    ナイプは知力と体力の限りを費やして、その第三惑星に不時着した。

    知的生命体であるならば、他の知的生命体に協力するのは間違いない真理だからである。

    大破した船から這い出したナイプは、第三惑星知的生命体に協力を要請しようと接近した。

    されど、第三惑星生命体は彼に銃を向けたのである!

    ナイプは絶望した。

    知的生命体だと思ったが、道具を使用可能なレベルに改造された奴隷動物だったとは!

    ナイプは第三惑星に住む本物の知的生命体に誤解されぬよう、奴隷動物の銃による攻撃にも、慈悲深く、正々堂々と戦った。

    そして、ナイプは、道具を使用する攻撃的動物の社会の中で、話し合える知的生命体を探したが、

    8ヶ月かけても知的生命体は発見出来なかった。

    動物の言葉を覚えてしまっていたナイプは、何か重要なロジックの間違いがあるのかもしれないと思い、

    動物に会見を申し込んだ。

    しかし、言葉と道具を使用するといっても、それらはやはり、知性のない、

    自分の言ってることもしていることも理解してない動物だったのだ。

    ナイプに対して、その動物は、

    ナイプ社会の宗教は?

    と聞いたのである。

    地球の宗教はこうこうです。

    と、その動物は、まるで無意味な、何の価値もない、存在しないものについて、

    神がどーの、魂がどーの、あの世がどーのと喋ったのである。

    この会見により、この道具を使用する動物達に考える頭がないことが判明した。

    彼らと言葉が通じても、意志の疎通は不可能なのである!

    ナイプはいつか自分を発見してくれる知的生命体のことも考え、

    動物虐待で有罪にならないよう、慈悲深くこの動物達を殺して、

    動物の道具を奪い、超光速通信機の製作にかかった。

    何年かかるか判らないが、彼は、

    言葉を喋り機械を操る頭のいかれた動物の社会で死にたくはなかった。
    銀河の間隙より (ハヤカワ文庫 SF 373)Amazon書評・レビュー:銀河の間隙より (ハヤカワ文庫 SF 373)より
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