明智卿死体検分
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あらすじ
男は四阿いっぱいの雪の中で凍死していた。“逆”雪密室の謎に挑むのは権刑部卿と陰陽師!日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞W受賞の俊才が魔術が存在する日本を舞台に贈る傑作推理長編その男は、四阿(あずまや)いっぱいの雪に埋もれて凍死していた。この異常な状況は、おそらく魔術によるものだ──それも上級魔術師の。事件関係者は、調略に長けた軍人、毒見役の陰陽師、そして“タレント”を持つ近衛将曹ら、一癖も二癖もある者ばかり。魔術を行使して人を殺めると、その証が術者の相貌に顕われるが、関係者にその気配はない。では、誰が、なぜ、そしてどうやって殺人を為し遂げたのか? 菊の御料所で発生した不可能犯罪を調査するのは、権刑部卿・明智小壱郎光秀(あけちこいちろうみつひで)と、陰陽師・安倍天晴(あべのてんせい)。『短編ミステリの二百年』で日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞を制した著者が、魔術が存在する“日(ひ)の本(もと)”を舞台に贈る傑作本格ミステリ。(「BOOK」データベースより)
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評判
明智卿死体検分の評価:
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明智卿死体検分の総合評価:
10.00/10点 レビュー 1件。
感想一覧
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どうやら本能寺の変あたりから歴史が異なっていて、天皇の下で将軍三家(羽柴、織田、徳川)が支えている日本。
西洋との交流もあり、鉄道が敷かれていて、陰陽師が活躍し、西洋にも魔術師がいる。
魔術と陰陽術双方の術式変換も可能。
四阿の内部に雪に埋もれている死体の見分から死体の身元、殺された理由、死因は何かと興味が向いて面白くなった。
本能寺の変についての短編が併記されていて改変が納得。