明智卿死体検分



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    初公開日(参考)2022年12月
    分類

    長編小説

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    明智卿死体検分

    2022年12月26日 明智卿死体検分

    男は四阿いっぱいの雪の中で凍死していた。 “逆”雪密室の謎に挑むのは権刑部卿と陰陽師! 日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞W受賞の俊才が 魔術が存在する日本を舞台に贈る傑作推理長編 その男は、四阿(あずまや)いっぱいの雪に埋もれて凍死していた。この異常な状況は、おそらく魔術によるものだ──それも上級魔術師の。事件関係者は、調略に長けた軍人、毒見役の陰陽師、そして“タレント”を持つ近衛将曹ら、一癖も二癖もある者ばかり。魔術を行使して人を殺めると、その証が術者の相貌に顕われるが、関係者にその気配はない。では、誰が、なぜ、そしてどうやって殺人を為し遂げたのか? 菊の御料所で発生した不可能犯罪を調査するのは、権刑部卿・明智小壱郎光秀(あけちこいちろうみつひで)と、陰陽師・安倍天晴(あべのてんせい)。 『短編ミステリの二百年』で日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞を制した著者が、魔術が存在する“日(ひ)の本(もと)”を舞台に贈る傑作本格ミステリ。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    おもしろかった。

    歴史改編の上年代も不明(刑部卿だから明治時代相当?)でこの世界の説明もなしに始まる。
    どうやら本能寺の変あたりから歴史が異なっていて、天皇の下で将軍三家(羽柴、織田、徳川)が支えている日本。
    西洋との交流もあり、鉄道が敷かれていて、陰陽師が活躍し、西洋にも魔術師がいる。
    魔術と陰陽術双方の術式変換も可能。
    四阿の内部に雪に埋もれている死体の見分から死体の身元、殺された理由、死因は何かと興味が向いて面白くなった。
    本能寺の変についての短編が併記されていて改変が納得。
    明智卿死体検分Amazon書評・レビュー:明智卿死体検分より
    4488028896



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