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明智卿死体検分



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【この小説が収録されている参考書籍】
明智卿死体検分
明智卿死体検分 (創元推理文庫)

明智卿死体検分の評価: 5.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

おもしろかった。

歴史改編の上年代も不明(刑部卿だから明治時代相当?)でこの世界の説明もなしに始まる。
どうやら本能寺の変あたりから歴史が異なっていて、天皇の下で将軍三家(羽柴、織田、徳川)が支えている日本。
西洋との交流もあり、鉄道が敷かれていて、陰陽師が活躍し、西洋にも魔術師がいる。
魔術と陰陽術双方の術式変換も可能。
四阿の内部に雪に埋もれている死体の見分から死体の身元、殺された理由、死因は何かと興味が向いて面白くなった。
本能寺の変についての短編が併記されていて改変が納得。
明智卿死体検分Amazon書評・レビュー:明智卿死体検分より
4488028896

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