(短編集)

土曜日の子ども



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土曜日の子ども

2014年08月04日 土曜日の子ども

皆川博子、法月綸太郎激賞! あの小森収が、深い優しいまなざしと緻密な論理で謎の真相に迫るミステリーを著した。これは、嬉しい事件です。──皆川博子 「日常の謎」への挽歌。一編一編がボディブローのように突き刺さる。──法月綸太郎 そこは公園に面した本屋さん── 土曜日にしかやって来ない幼い兄妹、 本を入れ替える高校生たち、 どしゃ降りの中なぜ男は傘を使わなかったのか? 「街」というものが崩れゆく姿を描いた連作ミステリ (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(4pt)

じわじわ

なかなか考えさせてくれますね。 のんびり進んでくうちにキますね。
土曜日の子どもAmazon書評・レビュー:土曜日の子どもより
4939138720
No.1:
(5pt)

日常の「闇」を描くミステリ連作集

ハリイ・ケメルマンや北村薫の諸作を思わせる所謂「日常の謎」を解くミステリ連作だが、精彩に富んだ登場人物たちが織り成す一見軽妙なタッチと、巧妙なミステリとしての仕掛けの中に、共同体の崩壊や都会に於ける人間性の荒廃を鋭く描き、読後感は誠にほろ苦い。ことに最終話「闇に誘う」の慄然とする結末は永く忘れ難いものになるだろう。
著者が東京創元社のWebミステリーズ!で連載している「短編ミステリ読みかえ史」で優れた短編ミステリの評価軸として論じている(小森氏曰くの)ディテクションの小説としての斬新さと短編小説としての内容の深さ、切れ味が見事に両立し実践されている作品だ。
日頃、和製ミステリを敬遠し読まれない翻訳ミステリ・ファンにも強く推薦したい。
土曜日の子どもAmazon書評・レビュー:土曜日の子どもより
4939138720



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