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蜜蜂と遠雷
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蜜蜂と遠雷の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全124件 101~120 6/7ページ
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| クラシック音楽にとりつかれてほぼ半世紀。音楽を聴きながらこんな妄想をする人がいるのだろうか。 この作家は「ピアノの森」や「ガラスの仮面」を越える人ではない。 直木賞はともかく,本屋大賞はよい本なのに売れない本を,良心的な書店員が売れるようにするための賞でしょう。 | ||||
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| 時間の無駄でした。最初の数ページでつまらなさを確信しましたが、せっかく買ったので意地になって最後まで頑張って読んでしまいました。途中であまりのつまらなさに何度も中断したため、読み終わるのに結局2週間くらいかかっていたと思います。 とにかく登場人物に魅力がないし、多くの方がレビューされている通り、文章が稚拙なため読むのが非常に苦痛でした。なぜこのレベルの作品がW受賞出来たのか甚だ疑問です。この作者は今後避けようと思いました。 | ||||
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| 私はピアノを弾きます。ピアノコンクールの番組をたいてい見ています。 著者は音楽のことがわかっていないのでは? 音楽を言葉に直して何の意味があるのでしょうか。 女性作家特有の甘ったるい言葉の羅列で、少し読んで止めました。 、 | ||||
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| これはひどい。 劣化とはいえコピーというレベルにすら達してない。もしこの小説をコミカライズしたとしても、「ピアノの森」にも「のだめ」にも遠く及ばない。次元が違いぎる。退屈。使い古された設定、数多の突っ込みどころ。それをものともしない魅力と説得力があればと思い、苦痛に耐えながら読み進めたが、何もなかった。 率直すぎるが、この著者、文章下手じゃないか?物語がどうこう以前に文章をどうにかしたらと思う。そもそもプロの文章を読んでる醍醐味が全くない。ちょっとだけ上手な中学生の文章みたいだ。数売るためにわざと平易にしたのか?にしても魅力に乏しい。 どなたかのレビュー。 “「文章化するのが難しい音楽を見事に文章化している」との書評があった” このくだりを目にして仰天。こんな表現力貧困な文章で!?私には全然何も聴こえないが。大人の事情?なんの商魂だ。 著者には奥泉光氏の爪の垢でも煎じて飲んでもらいたい。 奥泉氏の「シューマンの指」はやや個人的に好みに合わず低評価レビューをしてしたが、今、少し後悔している。あれが☆3ならこれはいったいマイナス☆いくつにしたら良いんだろう。あれこそまさに「文字から音楽が聴こえてくる」素晴らしい文章。辛すぎた。申し訳なかったかも。 ただやはり、「シューマンの指」については、あくまで“プロの仕事”へのレビューで、素人臭漂う本作なんかと同じ土俵では比べえない、れっきとした「作品」なのだ。星は星でも、普通の石と宝石くらい違う星であるつもりだ。 正直すぎるレビューを書いてしまったので、幻冬舎や選考委員会から差し向けられた刺客に命を狙われるかもしれない(冗談)。 | ||||
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| おそらく恩田さんは、幻冬舎の編集部の恩田さんの担当者からこう言われたと推察します。 「恩田先生、おめでとうございます。 次回作、先生がわが社から出版する作品が直木賞に内定しました。 ハード・カバーで装丁にも力を入れますので、長めの作品を書いて下さい。 編集部ではフレームワークとしてピアノのコンペティションを主題にする話なんかは如何なものか、と考えております。これですと、話も長く調節できますし・・・・・。 先生が執筆するにあたっての音楽関係の資料は、いつものように、こちらで集めますので、どうぞよろしくお願いします」 たぶん上記の 「推論的会話」 は、ほとんど中っているでしょう。 直木賞の審査員たちも完全なバカではないでしょうから、恩田さんのこの作品 『蜂蜜とハチミツ』 (冗談です) が、たとえ、中学生の作文コンクール(誇張的表現)でも 「特選」 にするには無理があり 「そこに、真実の人間が生きている事、あるいは、生きていると錯覚させること」 という、どの様なジャンルの小説にも必須の要件が満たされていないことは分かっているはずです。 「審査員の全員がすでに誰が直木賞を採るかを知っているなんて、そんな不自然な?!」 との疑問を持つ方もおられるでしょう。 少しでも少人数での、このような会を経験したことがある方なら、ある程度審査の空気感が解るはずです。 審査会トップ数人の意思があれば会全体の方向は決められるものなのです。 審査員にも生活があり、糊口をしのぐという必要もあるでしょう。ただ、審査員の心に良心の小さな欠片でも残っているのなら、全員、審査員を辞任してください。 さもなければ、日本の文学賞は 「小さな名も無いような文学賞」 を除いて、忖度ヒモつきばかり、ということになります。 石原慎太郎は、ひとつだけ小説を書き、偉そうなことばかり言っている 「名ばかり作家」 と評価しておりましたが、彼があきれて芥川賞の審査員を辞めた理由の一端が良く分かりました。 こんなゴミのような小説に直木賞をあげたとしても、日本の文学が死ぬことはないでしょう。 そこに人間が居る以上、文学は細々とではあるが残ります。ただ、(政治力のある)出版社が ―――持ち回り的に――― 大きな利益をあげる、という姑息なシステムは捨てるべきです。自分で自分の首を絞めるのは・・・・・いい加減に止めるべきです。 如何でしょうか? | ||||
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| ストーリーはほぼなくて、オーデイションから最終審査まで同じ描写の繰り返し。 音楽を言葉でどこまで表現できるかに挑戦した小説なんだと思いますが、端役も含め全ての演奏曲目についてそれをやる必要あったのかなと… 後半の演奏シーンは文字を追うだけで頭に全く入りませんでした。読まなくても物語には特に関係ないから。 何より主人公?の塵が生きた人間としてまったく描かれなかったので当然物語も動きません。 どれだけの人がその音楽で動かされたのか、も作者の描きたいことではなかったようで… ロマンチックな美辞麗句はほどほどにして、初めに広げた大風呂敷をきちんと回収することにページを割くべきだったと思います。 | ||||
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| 恩田陸の作品は過去に3冊読んだことがあるが、自分にはどうも合わないと思って以来、手に取っていなかった。 今回は直木賞と本屋大賞(アテにならないと感じる受賞作も多いが)のW受賞、さらにピアノコンクールに臨むピアニストの戦いに興味があったことや、「文章化するのが難しい音楽を見事に文章化している」との書評を読んだので、期待して買ってみた。 だが、読み始めからどうにもすんなり文章が体に入って来ない。 「過半数を超える」といった誤用や仰々しい形容詞の数々、擬音や「~っぽい」といった曖昧表現に逃げる姿勢、同じような表現の使いまわし、ト書きのような地の文に、いちいち引っかかってしまう。 風間塵の人物造形も陳腐で漫画のようだ。チリあくたなどという通常は子供に付けない名前を付けたのは父親だろうか。 せめて命名の理由くらい作中で語らせないと、天才性を強調したいがために作者がわざと奇怪な名前を付けたというあざとい印象しか受けない(事実そうなのだろうけど)。 読み始めてしばらくは、これから超大作を書きますよという作者の力みが、審査員の三枝子のスカしたリアクションを通じてストレートに伝わってきてしんどかった。 塵の演奏に感動するかと思いきや、憎悪に燃えて怒り狂う三枝子を描くことで塵の天才ぶりを際立たせかったのかもしれないが、ホフマンの音楽性とは正反対ということがなぜそこまでの怒りにつながるのかが伝わって来ず、三枝子の独り相撲に鼻白んでしまう。 やたら日系の人物ばかり出てくるし、審査委員長のロシア人は漢語の入った難しい言い回しを使いこなして講評を述べられるほどの日本語ペラペラだし、そのあたりも随分とご都合主義な気がする。 ただ、2人の天才の連弾シーンやコンテスタントたちの友情、2次、3次と審査が進むにつれての白熱した演奏シーンは面白く読めた。 亜夜がゾーンに入るときの描写も迫力があった。 マサルがリストを弾く際に想像した19世紀風ストーリーは、あまりに陳腐でかえって安っぽくなってしまったとは思うが。 登場人物はいろいろつまみ食いした結果、どれも薄い感じで、亜夜の再生の物語に焦点を合わせて描いた方がストーリーにもっと求心力を持たせることができたのではないかという気がする。 タイプの違う天才が出てくるコンテストということで、最後の方はダレるところがあったものの楽しんで読むことができたが、文章力がいまいちなので、何度も読み返してかみしめたくなるような箇所もなく、文学的な喜びは得られなかった。 【追記】 他のレビューで一色まことの漫画「ピアノの森」との比較がされていたので読んでみたが、同じくピアノコンクールを扱っていても、人物造形も曲の解釈も意表を突く奏法もストーリーの厚みも、すべてが「ピアノの森」の方が上回っており、この作品を読んだ記憶は軽く蹴散らされてしまった。 残念だが「ピアノの森」と比べると本作は凡作と言わざるを得ない。 | ||||
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| 直木賞だし、本屋大賞だしきっと面白いはず。 表現がソムリエみたいだけど、長いけど、音楽は鳴ってこないけどきっと素敵なはず。 ちょっとだけ飛ばしちゃうけど、寝落ちしないためだから許してね。 好き嫌いで片付けられることではない。 賞に値するとは思えない。 話題を作って売り上げ増が目的なら成功かもしれない。しかし、これからも本をたくさんの人に届けたいのならば、この方法はやめてほしい。 「百田」然り。 いったい誰が仕掛けているのか。 | ||||
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| 何故これが賞を取るのか全くわかりません。音楽コンクールを題材にした漫画です、知ったふうな曲名の羅列にウンザリ、ドラゴンボールの天下一武闘会のようでした。クラシックに詳しい方にはお薦めできません、とまで書いたところで発行を見てあーなるほどと納得しました。 | ||||
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| あまりに漫画的。クラシックを描いた漫画、バレエコンクールの漫画、ワインの漫画、から寄せ集めた、売るための商品。ちなみに良い漫画の方が人物造形も含めてはるかに素晴らしい。これが直木賞や本屋大賞を取るのかと、暗澹たる気持ちになった。 | ||||
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| 小さいころからコンクールに出てる身としてはちょっと違うなと違和感しか残らなかった…。 | ||||
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| ピアノを数十年弾いてきたピアノ教師兼ピアニストの端くれです。 まだ完読していませんが、正直つまらなすぎて最後まで読めるかどうかといった感じです。 コンクールを題材にして小説を書くのは悪くはないと思うけれど、専門的な視点から見ると あまりにも現実離れしすぎ且つ表現が抽象的で説得力が全くありません。 上手なコンテスタントの集まっている中で特定の人物が弾き始めた途端に聞いたこともないような素晴らしい音? バッハの平均律のプレリュードで? 出てくる曲をほとんど知っているだけに褒めたたえているどの演奏の言葉も大げさすぎて、しかもその具体的な説明が全くないので ほんとに退屈です。 特定の師匠を崇拝する審査員たちが揃うことも非現実的ですね。 娯楽的なものならば、「のだめカンタービレ」のほうがずっと楽しく違和感なく読めました。 ノンフィクションですが青柳いずみこさんの書かれた「ショパンコンクール」はとても面白く、本気でコンクールを書くのならやはり実際の演奏家でないと難しいんだなあと実感しました。 かなりクラシック音楽に詳しい人にはこの本はおすすめできません。 | ||||
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| 続きが読みたくなるし、出てくる音楽が聞きたくなる。でも好みではない。 主な登場人物に人間性を感じない。 基本見た目よし、天賦の才あり、性格もいい。 少女漫画的ノリで登場人物みなチート。 さらになんやかんやでみんなハッピーなエンドを迎えるので、人間味の無い人達だらけの世界観はより一層真実味の無いものに。 暇つぶしとしては楽しいです。 最後まで楽しみながら読みました。 でも、自分にとっての良い本の評価基準は、いかに楽しく暇つぶし出来るかではなく、自分の価値観、知識が影響を受けるか、なので評価は★★。 好みの問題です。 漫画のピアノの森の方が好き。 | ||||
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| これは酷い。本当に酷い。本屋大賞受賞した時点で、これはヤバイと思っていたが、案の定、酷い出来だった。いったい、日本の書店員はふだん、何を読んでいるのか。くらもちふさこの『いつもポケットにショパン』の素晴らしさに比べたら200分の1位のシロモノだ。谷崎も漱石も芥川も読んだことのないライターの、薄っぺらい東野圭吾的な「作品でもなく、もちろん文学でもなく、ただの商品」そのものだ。 | ||||
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| そもそも、本屋大賞というのは本屋さんに 勤めている方々が選んだのですよね? あれだけ人気があった『ピアノの森』を ご存知ないこと自体が怪しい。 あまりにそっくりで途中でやめました。 この本はお返ししたいです。 何かに構想12年とかなんだとか書いて ありましたが、それって思いついたのは 漫画より早いと思わせたいなどでしょうか? 呆れます。 | ||||
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| というクチコミでしたが やっぱり知ってる人のほうがいいのかな。特に曲の解釈について読んだ後、その曲を聴いても、聞き込んだ人間でないため???という感じでした。2回目読もうとは思わないですね。ピアノをやる人間の苦悩については 興味深く読みました。 | ||||
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| 評価に関して、単に恩田さんの新作という観点では『得意の奇抜な設定ではないにも関わらず、恩田さんにしてはまともな終わらせ方』という感想で☆3ですが、 こんな未完成な作品に直木賞&本屋大賞1位のW受賞させ、例えば年に1冊しか読書しないようなライト読書家への影響大という重責を担わせた関係者の無責任さに対する評価がマイナスなので、警鐘の意味も込めてトータル☆1になります。 内容は、日本のとある国際ピアノコンクールを、予選3回と本選という構成・主要参加ピアニスト4人並びに関係者と審査員の視点で紡ぐ音楽小説。 『良かった所』 終盤でマサルが内心で語る壮大な夢。 明石の最終的なサプライズ結果。 何曲か作中の表現で音楽を楽しめた。 『ダメな所』 ①作品のペース配分が破綻。 コンクールの本選は最大の見せ場であり、音楽的にも予選3回はピアノのみ本選はオーケストラ共演という事で、どんなに素晴らしい音のコンビネーション世界が体感出来るのか?楽しみにしてたのに、 一次予選82ページ、二次予選118ページ、三次予選138ページという分量で、 本選はたったの58ページ。 本選に残った主要ピアニスト3人のうち2人の演奏シーンは予選に比べて僅かな量で、残る一人は何と演奏シーンカット(>_<) 感動の最高潮となる場面で、まさかの尻切れとんぼ。作品内で『コンテスト中の個々の持ち時間内のペース配分が重要』と言いながら、小説そのものがペース破綻という愚の骨頂状態に。音楽への愚弄にも感じた。 また逆を言えば、予選3回で(本選ではない=最高ではない)演奏シーンをたくさん書きすぎた事により、『演奏シーンはもうお腹いっぱい』と飽きがちにもなりました。 ②主要ピアニスト4人にコンテストへの執着なし。 文字通り、主要ピアニスト4人は全員、舞台のコンテストで『優勝したい!』『誰にも負けたくない!』『仲間にも負けたくない!』という情熱や執念が一切なく、 また4人のうち3人が仲良しで、残る一人も3人の中の女性のファンで、最後に仲良し抱擁。 彼等の基本スタンスは『皆の才能凄いな!触発されて、僕の私の音楽世界も新たなステージへ昇華したよ!僕の私の新たな音楽世界を聴いて!』という繰り返しであり、 彼等にコンテストへの情熱がないから、僕もコンテスト結果への興味が失せるし、主要ピアニスト全員をこんなスタンスにするなら舞台をコンテストにした事が意味不明だし、 こんなスタンスの主要ピアニストなら、『コンテストは半分の量にして、もう半分でマサルが語った壮大な夢実現へと4人が奮闘する展開にして欲しかった』 以上の欠点から、小説は分厚いほど燃えて喜ぶ僕でも、『(全507ページが)無駄に長くて質に反映されてない』と感じたし、本屋大賞2位の『みかづき』がこれよりも少ない467ページという事にビックリ!体感的にみかづきは質に反映された文量だから、『蜜蜂~』よりも文量面でも優れてる(3倍位に感じる)ように感じてました。 本屋大賞で、こんな未完成作品に神作や名作の『みかづき』『罪の声』『桜風堂ものがたり』が負けるなんて悔しいし信じられませんし、 音楽小説としても、より崇高で感動的な音楽世界を描いた『さよならドビュッシー・シリーズ』『ハルチカ・シリーズ』が名誉的に劣るなんて信じられませんし、 来週、『蜜蜂と遠雷』に使われた曲収録&恩田陸エッセイ付きのCD発売という点と、映像化しやすい作品という事から、他メディア売り上げの相乗効果目的のステマW受賞に感じました。 これを本気でW受賞させたのなら、小説並びに音楽への冒涜です。 これに恩田さんは構想12年、執筆7年、大学卒業まで音楽していて、こんな尻切れとんぼと言うのが現実とは思えない。まぁ恩田さんは尻切れとんぼが普通の作家なので受賞させた審査員が1番信じられませんが。 ただ、対比出来る作品群があるからこそ、そう感じるだけで対比作品がなかったら僕も雰囲気に呑まれて『W受賞凄いな!』と☆4にしてたと思います。 この作品を読まれた方、恩田さんの最高傑作は『ドミノ』になります。本屋大賞作や音楽小説では上記の作品たちの方が、もっと感動出来ます。 そして今後、今作を読まれる方、期待せずに読むと楽しめるかと思います。 | ||||
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| もう誰も読んでないんだろう。前は講談社だったので今回幻冬舎で、とかそんな感じなのか。まぁ馬の調教師が万馬券を的中させられるわけじゃあないしね。読書家と言っても教養があるわけでなし。本屋さんと言っても、ただの活字中毒、文字の大食いファイターに過ぎない場合もあるしね。もう本の読みすぎで何が面白くて何がつまらないのか、分からなくなってるのかもね。文学のゲシュタルト崩壊。 それと、もう今時ハードカバーとか止めたらどうですか。ハードカバーという時点で手に取る気が失せます。出版社が自信のない本ほど装丁を豪華にする、というのは日本の出版業界の悪癖でしょう。そんなことやってるから本が売れなくなる。どうせ売れ残りは裁断機にかけて硫酸かけてリサイクルでしょう。大いなる資源の無駄。本は重いから運送屋だって、困りますよ。 | ||||
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| 長い本なので本のラストを100%として読み進める過程をパーセンテージで表現してみます。 はじめから50%までは瑞々しい文章で、非常に読みやすい。 そこから75%までは単調で飽き飽きする。ひたすら個人の音楽の感想で進んでいくだけ。 75%から85%までは、かすかな煌めきのようなものが散りばめられ この本の意味を見いだせるような展開になる。 のこりの15%で後半に入ってからのだらだらした展開を少し挽回して終わる。 長いです。途中、この長さは本当に必要なのか、と疑問を持ちました。 コンクールが長いのでまぁ必要なのでしょう。 ただ、日を追って全て書かなくても成り立つ気がしました。 連作短編集みたいな形で、コンクール出場者や審査をする登場人物たちの思いを順に進めた方が 面白くなりそうだなと思いました。 直木賞には相応しいかと言われると、何かの賞を受賞して初めて意味を成す本かな、と。 "優等生"な本なので、評価されて当然だとは思いますが 面白かったかと言われると「まぁ普通」と答えてしまいます。 連載期間が長かった作品ですが中盤を連載で読んでたら最後まで読まなかったと思います。 以下、内容に触れて感想を書きます。 カザマジンだけがリアルに感じない弾き手なのですが 他の人物はかなり丁寧にリアリティのある音楽家として書かれています。 カザマジンをギフト、起爆剤、として描きたいためにそうなったと思いますが ドレスの肩が邪魔になる、突然俯瞰で演奏している自分を見る感覚、など 楽器演奏でコンクールに出たことがある人ならわかると思います。 こんなにリアルに書けるんだ、と感心したほど。 なのにカザマ ジンの、人の湿度、楽団の譜面台の位置、まで解説できちゃうのは ファンタジーを通り越して、なんだか嘘くさいです。 コンクール出場経験なし、なのにホールで満席までお客さんが入った状況の音質や 楽団の床の下の補修後まで言い当てる辺りで一気に冷めました。 それまでは抽象的に才能を描いてるのに、そこだけリアルにしちゃう?って感じです。 ピアノ持ってないのにコンクールで通用するだけの曲数を仕上げてるあたりまでは これはフィクションなのだから、と、なんとか自分を納得させて読んでたのですが。 | ||||
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| 帯の煽りの中に「ジンクス」の語を見出だした時の嫌な予感が当たってしまった。稚拙な本文に数ページで辟易し、断念。これはライトノベル風なのか、狙ってこの文章なのか。とにかく表現が下手すぎて、内容を味わう以前の問題作。 | ||||
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