■スポンサードリンク
コンビニ人間
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
コンビニ人間の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.99pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全120件 61~80 4/6ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
友人に勧められて購入しました。 まだ読んでる途中の評価です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
・何にでも染まれるヒトの悲しさを感じる ・社会に適合できない人=コンビニに働いてるというわけではない ・読み進めるうちに苦しくなる ・自分は会社で自分の意見をかくし、コンビニ人間になってないか、自問自答してしまう | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
怖いなー アスペやんけ 高畑充希主演でドラマ化やな | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どうしてこれが芥川賞なのか、非常に異論がある。新しさはあるのかもしれないけれど、引き込まれるものはなかった。まったく。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
コンビニ人間はコンビニのために知覚し飯を食い死んでいく。 もちろん、これはメタファーであり、コンビニにどんな単語を当てはめてもよい 。 私たちは、現在、共通の世界認識を互いに持つことはとても難しくなっている 。 全ての人間がコンビニ人間的といえるかもしれない。 いや全ての人間がコンビニ人間である。 それなのに、みんな自分以外の大多数は普通の人間だと思っている。 しかしだ。 みんな圧倒的にコンビニ人間であり、自分の外にも普通の人間などいないとしたらどうだろう。 普通の人間像はずっと昔に死に絶え、残像が私たちをがんじがらめにしているのかもしれない。 そのようなことを考えた。これはこれで救いが無いのだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
不愉快極まりない おもしろいと誉める人が多いので興味を持って購入して読んでみた。結果、うんざりした。自分も発達障害があって共感した。なんてレビューもあったが、全くもって共感も面白味もなく不愉快極まりないものでしかなかった。何も越えていない人間の書いたものでしかなく、恥部をさらけ出すだけのイヤらしい作品だった。正直ではあるのかもしれないが、健常者を揶揄する事にも迷いがなく、己を正当化する事にも嫌悪感がある。理解出来ない、理解する気持ち、そもそも理解なんて必要としていないことがよく分かった。文壇が面白がるのは仕方がないとは思う。残念ながら品がないとしか思えなかった。 生き方としてコンビニ店員をひたすら続ける至福は良いだろう、親や、家族、行政すらも、彼女の事を発達障害として認めないで、普通を強要したのならば、それは周囲にも非はあるだろう。 でも、実際の世界はもっと寛容だし、こんなにいびつではない。 作品としてならばこうした作りものもありなのかもしれないけれど、反吐が出る。 育てる側、寄り添う人間の事をここまで愚弄して澄ましている。それを発達障害だから許されると言いたいのか? 少数派にはとても清々しいらしいが、正直にたまったもんじゃない。としか思わない。 マニュアルがあるとこんなに上手く出来るんだよ?と伝えたいのであれば、もっと違うアプローチだってあっただろう。 発達障害で日々の生きづらさを感じるとして、それ程に世界は理不尽で理解がないのだろうか? 育てる身としては、これはあまりにも残酷な作品であると思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
賞をとった作品ということで買ってみました。やっぱり読みやすくて、まあまあ面白かったですよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
結論から言うと失敗作としか思えない作品である。しかし注目すべき点はある。 まず、冒頭の一文は素晴らしい。コンビニの音を実際に思い浮かべることが容易に出来、さらに独自の世界も「聞こえてくる」。しかしそれ以後がいけない。次に始まる主人公の昔話の陳腐さ!この時点で気持ちが萎える。そして何より白羽の存在。作者が彼の役割をどう意図したのかは知らないが、この男はどうも異常にすぎる。というか、人間の形をした某掲示板である。彼の吐く台詞の多くがそこからのコピペかと思うほどである。ここらへんで気づくのだが、この小説には普通が存在していない。普通がないから作品内で異常=普通となってしまっている。故に主人公古倉は結局普通の人なのである。彼女を異常だと思う人は自分(の周り)と比較しすぎなのである。つまり現実混同。いや、古倉の妹などを普通の人として反論に挙げる人はいるかもしれないが、所詮記号人物でしかない。 そして話の終わりかたもどこか、尻切れトンボである。まるで某芸人の芥川賞作品のように。 以上文句ばっかり述べたが、冒頭に書いたように良いところはある。それはコンビニという極めて現代的なものをテーマにしたことである。それだけでも現状において価値がある。今後に期待したい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
すらっとすぐに読めます。 それだけです。心に残るものはなにもありません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
コンビニのなかの様子や人々の模様は良かったかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これで芥川賞取れるんだって感じです。 個人的に読み物としては可もなく不可もなくといった印象でしたが、ハッキリ言って主人公病気だし、こんな頭おかしい人間出会った事無いんで、全く持って共感できませんでした。 そんなにコンビニ人間である事を望むならどっかで店長やりゃいいのに。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いくら小説の中の人物といえども白羽さんがクズ過ぎて、不快感が強く残った。 芥川賞作品って、もっと文体が詩的な作品が多いイメージだか、良いのか悪いのか文体は至って普通。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「フツー」の人と「フツー」でない人。「こちら側」の人と「あちら側」の人。(外部から見る限りは)無機質な「コンビニ」を通して、そんな生きづらさを淡々と表現します。 私はフツーの人間なので、主人公の生きづらいと思う感覚、周囲の人を不可解と感じる感性は持ち合わせていませんが、そういう人も大勢いるのだろうなあということは理解できます。現代の不安定性の表現か。 さて、、、私の中では、小説家は井上靖、松本清張、城山三郎あたりで止まってしまっています(古いですね)。それ以降の小説はちっとも面白くないので。 (この本は、たまたま人からいただきました。) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
買う機会があったので、ついに購入。図書館でも借りれたが、返す手間がある。それに電車の中で読みたかったので文庫本を選ぶ。 ・読み始める前の印象 あらすじは知っていた。「いつ治るのか」と親から言われるほどの主人公が、コンビニ店員という普通の人の皮を被って働く。ある時、新人の男性が入ってきたことで少しずつ状況が変わっていく。こんな感じだったと思う。あらすじは知っていたのだが、結末が全く読めない。暗いストーリーというのが分かっていたが、本当に結末が読めない。 ・読み終わった後の感想 世の中の個人の価値観の独りよがりさがこの作品で改めてわかった。結局、人は主観スコープでしか物事を見れない。自分の中の常識センサーから全く当てはまらない人が現れると、その人を排除しようとする。世の中のリアルが詰まっていて、著者を尊敬してしまった。 このレビューを書く前は、2回目、3回目を読もうと思った。だが、この本を初めて読み終わって、しばらくの間気分が悪くなった。しばらくは読みたくない。いや、手放したい。実感としては星5でもおかしくないのだが、すぐに手放したいと思ったので、星3にしました。 ・実行してみたい事 やはり他人には期待しない、いや、必要以上に他人には干渉しないようにしよう。必要以上に干渉して、しっぺ返しを食らうのはいつもこちらだ。この小説の主人公のように、他人に人生を狂わされるのはまっぴらごめんだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
素朴な疑問だけど、そこまでコンビニ好きだったら、正社員や店長職に応募すればいいじゃんないか?18年のバイト歴であれば、受かるんだろうとツッコミたいな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私自身アスペで周りの友達も同類のアスペだらけなので主人公の気持ちが 痛いほど良く分る。女友達の一人はまさにこの主人公そのもので、30過ぎても 付き合ったことが無くバイト生活。男と付き合うこと、普通に就職すること、 いわゆる普通の人々と交わることを頑なに拒んでおり、それを正当化しようと 必死にもがいていたが結局精神を病んでしまって、終いには怪しげな自己啓発 セミナーで出会った男性と結婚した。なにか不自然で無理やりな感じがした。 変わり者の自分を正面から認めて堂々としてれば良いのに何故世間を気にするのか? 結局この本もアスペの主人公が普通とのギャップに終始苦しめられ、どんどん 追い込まれていく救いの無い話であった。妹や友達、同僚のことばかり気にして 世間の圧力に屈し、好きでもない男と形だけの同棲をし体裁を必死に保とうとする。 読者はアスペや未婚者は大変なんだ、かわいそう~。と普通である自分達の正しさを 再確認し、やっぱり普通で良かった~。と安心できる作品だからこんなに売れて、 共感を呼んでいるのだろう。変わり者を否定する差別的なニュアンスを終始感じた。 マイノリティに寄り添っているようで、突き放して世間の同調圧力の怖さを コレでもかと思い知らしめる差別的で怖い作品。それがこのコンビニ人間だ。 発達障害、職業、性別、年齢、結婚、LGBT、移民など多様性(ダイバーシティー) とどう向き合うか議論されていくなかで、やっぱり現代日本で異質なものが 認められ堂々と日の当たる所で生きていくのは無理があり、普通の人々には 暗黙の統一理念、同調圧力があり、そこからはみ出した者は容赦なく 痛めつけられ辛い目にあう。。。そのことを再認識させれられた小説であった。 世間のアスペ諸君には全く受け入れられない作品であることは間違いない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私も学生時代に半年コンビニでアルバイトしていました。 地理的な違いか、私はコンビニの仕事で社会との繋がりを感じる事はできませんでした。 ですが、筆者はイキイキとコンビニの仕事をされていて羨ましいと思いました。 コンビニでの人間模様は、あるある話を思い出していく感じで面白かったです。 コンビニの仕事を見下して見ていた自分は何だったんだろうと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なんか斜に構えすぎなのかなぁ。ストレートに入ってこなくて、回りくどくて、読んでいてイライラしてしまいました。内容どうこうというより、言葉のチョイス、表現方法などが私にすんなり入って来ませんでした。これが現代的な作品ということなのでしょうか。。。。?人好き好きだとは思いますが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一般の人が一般的に一般でないと言われる人達を観察した論文っぽいので一般の人が読むと面白いかも! 又、一般的に一般でないと言われる人にも一般の人はこう思っているのかと感じる面白さはあるような気がする どちらにしろ人間の構造的に1/2に分けた片方の分類の人達は大変だなと思った (勿論、もう片方の1/2の分類の人も別の大変さはあるけど) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
コンビニ店員の表現がとてもうまい。しかし、展開が少なくあまりワクワクしなかった。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!