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コンビニ人間
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コンビニ人間の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.99pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全120件 21~40 2/6ページ
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最初は主人公から見る他の人物の描写が独特でとても面白かった。 しかし、ある男との生活が始まってから、う~ん…と感じてしまい。 ある男が自己中すぎて、また主人公への発言の数々が無理だった。 終盤の妹が泣く場面で主人公の気持ちに変化が生まれ良い方向へ向かうことを期待したが、そんな簡単なことではなかった。 ある男との生活や妹の涙など、それまで主人公の人生にはなかったことが起きたのに …そこの広がりが読みたかった。 | ||||
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オーディブルで耳読。 朗読が大久保佳代子。なかなか良かった。 ちょっと変わった人を主人公にした話で新しかった。普通の人に思えた。 | ||||
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自分に合わないだけなんだろうけど、 コンビニで働くことについては少し詳しく慣れたけど 読んでいて鬱々としてくる割に報われる所があまり無いので 全然引き込まれないなってのが正直な感想。 自分もコンビニで働いてるのに全員がどこか コンビニで働いているなんてって思ってるのは リアルかもしれないけど読んでいて嫌な気持ちになった。 | ||||
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コンビニの状況がある程度わかったこと、それを五感で表現したことはよかったと思うが、あのような男を部屋に呼び入れて、「あのような状態」で暮らすことは、あまり現実的ではないと思う(→だから小説なのかも知れないが)。 | ||||
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主人公の無機質さに不気味さを感じながら読んでいたがコンビニの中ではできるアルバイトで社会に出るとおかしな人として扱われる。対照的に白羽はコンビニでは変人扱いされやめさせられるが、最終的には主人公を就職させようとする(自分の利益のためだが)いわゆる普通な人間のような行動をする。サクサク読めてコンビニという身近な題材で書いていることがスッと入ってきやすく良い作品でした。 | ||||
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今まで読んだことのない小説だった。 内容も展開も不思議だ。 主人公の感覚が理解できないまま読み進め、あっという間にラストになった。 このような世界(人)は本当にある(いる)のだろうか? おもしろい。 | ||||
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淡々と進み、短時間でサクッと読み終わります。 自分と違う世界の人の生活が感じられます。 Kindleセールで実質300円台だったので☆3 ボリュームも内容も薄く、フルプライスなら☆1〜2 | ||||
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後書きにもありますが、登場人物はデフォルメされており実際にこんな人間は存在しない、という前提で書かれています。※デフォルメとは伝えたいメッセージを強調するために誇張したり、不要なモノは削除して表現すること ファンタジーとして読んだほうが良いです。 「地球星人」を先に読んで面白かったので、こちらも読みました。「地球星人」はこの作品よりもさらにデフォルメが強く、副産物として生まれたものかもしれませんが、芸人さんのコントを見ているようで自分は笑いながら読みました。デフォルメがこの作家さんの見せたいものなのかと期待して「コンビニ人間」を読んだのですが、メッセージを伝えたいためにデフォルメをしている作家さんなのかなと感じました。 メッセージよりも表現力やデフォルメの仕方が面白いので、メッセージに引っ張られて中途半端になるぐらいなら、メッセージは捨てて書いてほしい。 | ||||
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自分と重なる部分が多いように錯覚させられる。 名曲に共感する人が多いのと一緒で、現代人の多くが心の中で感じている「自分はもしかしてグレーゾーンの人間なのではないか?」と不安に思う気持ちが本書に対する共感を呼んでいるのではないだろうか。 時折垣間見える主人公以外のグレーゾーンと思わしき人間の行動と、それに対しておかしいと思う主人公の感情もリアルさに拍車をかけている。 物語の最後は少し拍子抜けして、気付いたら終わっていた。 | ||||
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主人公の女性は普通ではなく、社会に不適合な人物。レヴューで星5付けている人は、どこか別次元の出来事に、奇異な眼で「気持ち悪い」「コワイ」というホラー的視点で捉えているんではないかなぁ。 身内に主人公のような人を持つ側からするとあまり気持ちの良い作品ではない。 でも書籍になって多くの人に知ってもらいたいという気持ちもあり、一方では奇異に描いて欲しくないという気持ちもあり、複雑です。 ハッピーエンドにされるのは違うし、でしょうね。っていう結末で、本人や身内は苦労しているんですよ。 | ||||
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デクスターみたいなコンビニ女子定員 自分の意見を持たず、決まりごとに従っていればいい 登場人物たちが皆、自分の意見をもたずに、ききかじりの正論で殴り合う 侮蔑と蔑み 家族ですら容赦ない 常識という風向き次第でどうかわるかわからないものに踊らされる ええ、そっち行くのという最悪な選択に突き進んでいく姿は、もはやホラー そこでアクセルを踏んで、痛い描写をするところが評価されたのだろう 作者の性格の悪さが噴き出すような世界もきれいごとに昇華されてゆくのは、作者の良心なのだろう | ||||
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この世の生きにくさを感じているのか、いないのか…適応して生きていく必要があるのかないのか。 | ||||
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特に日本社会でのマジョリティとマイノリティの関係性をリアルに表現した物語だと思いました。中盤までと終わり方はよかったけど、展開のところはいきなり飛んだ感じがして、ついていけなかった。設定は素晴らしいのでもっといい展開の仕方で読んでみたい。 | ||||
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特に心に残るものはなく、淡々と話が進む。 | ||||
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良くも悪くも、タイトル通り 以上でも以下でもない コンビニ人間の話 | ||||
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Amazon audibleにて拝聴。 大久保佳代子さんによるナレーションは、落ち着いていて予想以上に聞きやすかった。 肝心の本の内容としては、芥川賞受賞作品という割にはあまり面白みがない。 感情を持たない主人公の日常を淡々と描いており、大きな盛り上がりがないまま終わってしまった印象。 世間の人々が持つ「普通」や「一般的」という基準に対し、どのように付き合っていくかが本全体のテーマとなっている。 | ||||
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大先生達から認められた作品なので素晴らしいのでしょう。 私には後味の悪さしか残らなかったです。こういうわかり難さや難しさが芸術なんですかね? 自分は読書で不快な気持ちになりたくないので好きになれません。もっと、長く多くの本に接すればこの作品の良さがわかるのでしょう。 | ||||
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私も大多数の人間ではないので共感しながら読みました いわゆる大多数の普通の人は気持ち悪いと思うんだろうな、だから異物を攻撃するという法則に見事当てはまっていてレビューを読んでうなずきました。 こういう気持ち悪い人がいる限り、職場いじめも学校いじめも、無意識な見下しも改善しないと思います。 ある種、日本の島国根性、村八分の感覚を引きずった気持ち悪い大多数の普通の人こそ現在社会にそぐわない古い頭の原始人なのではないかと考えさせられました。 | ||||
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活字が苦手で本なんて普段は読まない自分ですが、たまたま読み始めたこちらの本はついつい最後まで読んでしまいました。読みやすかったです。 | ||||
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人間との関係の中で生まれる感情の葛藤は誰にでもあるのではないでしょうか。 よく表現されていて、私は好きでした。 最後にタイトル名の意味が分かりました。 生きる糧をしっている主人公は幸せなのかなと思いました。 | ||||
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