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(短編集)

いまさら翼といわれても



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【この小説が収録されている参考書籍】
いまさら翼といわれても
いまさら翼といわれても (角川文庫)

いまさら翼といわれてもの評価: 4.40/5点 レビュー 154件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全128件 81~100 5/7ページ
No.48:
(5pt)

先に書かれた「いまさら翼といわれても」が最終章です

『氷菓』以来の古典部の面々の活躍を読んできたものには、最終章の千代田さん蒸発事件は同情に値するものとなるでしょう。

そのキャラクター設定に如何に馴染み、如何に読者が親しむようになったかです。

短編集。幕間のお話。

続編となる長編がまた現れることを期待しています。
いまさら翼といわれてもAmazon書評・レビュー:いまさら翼といわれてもより
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No.47:
(4pt)

次巻が楽しみだけどいつになるか。。。

主人公達の過去が分かり、ホータローとエルの関係に進展がありそうだけど、いいところで終わってしまった。
今までの執筆ペースを考えると先は3年後とかだから待ちが長い。
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No.46:
(5pt)

ホータローの過去

ホータローの過去が知れてとても良かった。早く続きが読みたいです!
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No.45:
(4pt)

既収録エピソードも入ってます

全部が新編じゃありません。既刊文庫に収録されてるエピソードが入っているのが残念なので星1個減らしました。
けど、既収録エピソードでかさまししてでも新刊を早く出してくれる方が嬉しいです。
薄くても良いから安く新刊を出してくれたらもっと嬉しかったです。

ちなみに、再録エピソードに修正が入っているかどうかまでの確認はしていません
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No.44:
(5pt)

過去作の違和感が払拭された

このシリーズの過去作の「愚者のエンドロール」で主人公の折木が先輩に都合よく利用されていたことに気づきやたらショックを受けていて、それまで読んで(正確にはアニメ視聴して)折木に感じていた人物像としては、そんな程度のことで傷つくなんて変にそこだけメンタル弱いなあと不自然に思っていたのですが今作でその時の違和感を払拭することができました。なるほどなあと。5年越しくらいですっきりするという感覚を味わえました。
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No.43:
(5pt)

古典部しりーずです

前回の二人の距離の概算から間が空きすぎな気がしますがようやく出ました!
内容的には短編がいくつも入ってる感じです。
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No.42:
(5pt)

いつも通り

最初の投票のやつは毒っけなくてどうしたのかと思ったけど
そのあとはらしくて面白かった
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No.41:
(5pt)

主人公の眼力に感嘆

ホータローの抜群の眼力だね、なんといっても。まわりを固める友だちとの距離感だったり、しがらみだったり、ヒエラルキーだったり、いわゆるそういうマウンティングだとかスクールカーストだとかの話ではないのだ。あれっ何でそういうことになるの、えっだってそんなことする理由がわかんない、と思う人はとても共感できるに違いないですです。
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No.40:
(5pt)

ターニングポイントになりそうな1冊

まだシリーズとして完結している訳でもないので
ターニングポイントと書くのは大仰かも知れませんが
最後のエピソードである表題作の時期が高2の夏だった事と、
えるや摩耶花には大きな転機となるエピソードがあったのでそういう印象を受けました。

*以下、ちょいネタバレ
奉太郎のミラーアタックが炸裂する過去エピソードは名前が出来過ぎと思いながらも
もしかすると顔すらも知らない人の名誉の為に自らが憎まれ役を買って出るなんてカッコ良すぎます。

前巻で既に明らかになっていた摩耶花の漫研退部、
結果だけならバッドエンドにも感じる所ですが、
かつての宿敵(?)と手を組むという熱い展開には胸がスッとするいいエピソードでした。
摩耶花にとって一番の理解者は古典部メンバーでなく、あの人だったというのは唸ってしまいます。

是非ともアニメでも観たいものです…ラフな格好のかほさんとか特に。
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No.39:
(5pt)

変わらない青春のほろ苦さ

相変わらずほろ苦いビターな話が多いなというのが一番の感想です。
奉太郎のルーツを辿る物語は自分自身にも重なる所が多くあり胸が痛くなると同時にハッと気づかされた話でもありました。
表題のいまさら翼と言われてもですが、最後のオチを明言しないあたりが憎いなと感じざるをえませんでした。
受動的であった人生が主体的に突然なった時は誰しもが動揺するものです。今後どのような物語が紡がれるのかとても気になります。
最も次回作出る頃には私も30代を超えて、高校生の物語を純粋に見れなくなっているかもしれないが。
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No.38:
(5pt)

成長の本質

シリーズ物ならではのキャラクターの歴史の味わい深さ。
これを読むと過去シリーズも今までのようには読めない。
当たり前のことだけど、誰にでも事情があって何かを喪失して今がある。
この本はただそれを描くだけじゃなく、他人に想像力を働かせ理解しようとすることに何かを見出そうとしていて、その何かに言葉では言い表せない愛おしさを感じた。
高校生にもなれば「大人」と呼ばれる振る舞いもそれを演じることの恩恵も理解できる。
過去を振り返るエピソードが多いのも、そこでもがいた経験を読者に掘り起こさせる目的だろうし、何の疑問も持たずに「当たり前」を選択するようになってしまう大人の薄さも見える。
大人として生きていくことはそんなに立派であるか。
確実に変化しつつあるやれやれ主人公はそう問いかけてくる。
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No.37:
(5pt)

まだ若い、なんてそのときは思えない

野生時代で読んでいたものもありましたが、やはり一連の流れで読むとまた印象が変わりますね。特に「長い休日」は雑誌では切ないばかりでしたが、単行本では前後の話とあいまって奉太郎の優しさがより感じられました。いい男になりましたね。

どの作品も素敵ですが、やはり心に沁みるのは表題作です。
高校までは学校の流れにそっていればよかったのに、大学に入ると急にシラバスから授業を選び、クラスなきところから友達を作り、就職活動のために何かをしなければいけないのか、と呆然としたことを思い出しました。どんな分野でも、長い間受動的だったものを能動的に変えるのは難しいと思います。
本当に探していたのはえる本人ではなく、えるの飛び立つ先だったのですね。

年齢を重ねるたびに青春時代が美しく思えますが、古典部シリーズを読むと「うまく言えないモヤモヤが確かにあった」と思い出させてくれます。
次回作も楽しみにしています。
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No.36:
(5pt)

最新刊が同時にKindle版になっているのは嬉しいな。

気に入ったのは、
里志と食事しながら推理の「箱の中の欠落」:奉太郎の能力発揮で良いね。
摩耶花関連の「鏡には映らない」、「私たちの伝説の一冊」:摩耶花が推理する珍しい話と漫研内部事情が判明。
奉太郎とえるの「長い休日」、「いまさら翼といわれても」:奉太郎のモットーの始りと奉太郎とえるの相互理解になるのかな?
この5つかな、4人の関係が卒業後の進路を含めてどう進展するのか興味深いね。
【電子特典付き】の特典は予想外の物だったが、良いね。
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No.35:
(5pt)

シリーズベスト

本シリーズの中で最も面白く余韻を残すさくひんです。
四人それぞれのキャラクターが際立って良い。
個人的に好きなのは長い休日です。
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No.34:
(5pt)

苦味を感じる

今作では魅力ある登場人物たちの現在に至るまでの様々な思いが綴られています。
いまさら翼といわれても、目を伏せたくなる苦味を感じました。
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No.33:
(5pt)

話の順番が雰囲気を作る

既出の短編をまとめた久々の古典部シリーズ。
高校二年になってそれぞれの立ち位置や将来に向かい合わざるを得ない中で、過去がわかり未来につながる話が多く、ここまで読んできた方ならビターテイスト含めて楽しめます。概算にあった漫画部騒動の実態についても、何か行動的な折木についても。
しかし、雛での振る舞いを思い出すと、表題作でもある最後の話に感情が持っていかれて終わり、全体の内容よりも一層ビターな印象が残るのかもしれません。
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No.32:
(5pt)

このままアニメの方も2期で笑

待ってました!まだ読んでいる途中ですがかなりいいです。読んでて、自然に物語の状況が頭に浮かび面白いです。もっと米澤先生の古典部シリーズ読みたいです!!
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No.31:
(4pt)

伊原摩耶花ファンなら買って損はありません

「箱の中の欠落」「鏡には映らない」「連峰は晴れているか」「私たちの伝説の一冊」「長い休日」そして書名にもなった「今更翼といわれても」の6作からなる古典部シリーズの最新刊。このうち2008年発表の「連峰は晴れているか」はアニメ化されています。他は時期的にも少し離れているので、作中の雰囲気も微妙に違います。初期の作品には折木奉太郎の推理が冴える場面がメインに据えられていましたが、本巻ではむしろそれぞれのキャラクターの内面をテーマにしたエピソードが中心です。結構、伊原摩耶花が活躍するので個人的には満足です。「鏡には映らない」と「私たちの伝説の一冊」では主役を張って謎解きをします。
「鏡には映らない」は彼等の同級生にまつわる過去の謎を解くエピソードですが、結果として折木奉太郎の内面を浮き彫りにする物語でもあります。伊原摩耶花のまっすぐさが偏屈な折木奉太郎の心のうちを照らし出すと言えば当たっているだろうか。
もう一遍、伊原摩耶花メインの「私たちの伝説の一冊」は謎解きは少な目でむしろ人間関係の闇が主題になっています。もともと古典部シリーズには人間関係の闇がスパイスとして効いているのですが、ここでは伊原摩耶花と漫画研究会の関係と決着がテーマなので、いささか、重い。スパイスではなく主題と言って良い。それだけに謎解きよりは終盤のネタ晴らしはむしろ安息と言って良い。ようやく始まる伊原摩耶花の薔薇色の高校生活を暗示している。
最後に書名にもなった「いまさら翼と言われても」です。古典部シリーズは折木奉太郎と千反田えるの不器用な恋物語の側面がありますが、その意味でメインストリームとなるエピソードです。今時、家を継ぐ跡取りとかなかなか実感がわかない人がほとんどだと思うのですが、そこから始まる悲喜劇は古今東西の名作の母体となってきました。ネタバレになるのでたとえ話になりますが、ロミオとジュリエットなんかも大きくみればそんな一面がありますが、ジュリエットの気持ちに焦点を当てたら家と恋とのジレンマは理解しやすいでしょう。そんな話です。だからこそ、古典部シリーズの新展開のプロローグと言えるし、消化不良の感が否めない。
でも、まあ、個人的には千反田えるより伊原摩耶花が好みなので、本巻は満足のいく一冊です。
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No.30:
(5pt)

未来への兆し

待ちかねていた古典部シリーズの最新刊ですが、期待以上の面白さでした。
ビターな後味が特徴の作者ですが、
今巻は今まででに比べて未来の明るさを感じるものが多かったです。
里志と伊原の将来、長らく動かずにいた奉太郎に柔らかく射し込んできた変化。
それぞれの成長や心の変化が面白く、楽しい。
今まで不明だった要素や関係性も明かされて、
改めて既刊を読み返してそれぞれの心情を追いたい気持ちにもさせられました。
そしてその明るさと希望の眩しさ故に陥ってしまった締めくくりの話がまた素晴らしい。
彼女はいったいどちらを選んだのか。
深い空白の余韻に浸りつつも、今から既に続編が待ち遠しいです。
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No.29:
(4pt)

次は何年待つのか…

待ちに待った古典部シリーズの新刊という事で久しぶりにハードカバーを買いました。
内容は、遠回りする雛に続くシリーズの中では2回目となる短編集になり、登場人物たちの変化や決断の話がしっかりとミステリーになり、詰まっています。
今回の短編集で奉太郎、里志、摩耶花の変化が書かれており、最後の短編で千反田のこれからの変化に繋がる序章で終わり、次の長編への期待が高まりました。
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