■スポンサードリンク


煽動者



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
煽動者
煽動者 上 (文春文庫)
煽動者 下 (文春文庫)

煽動者の評価: 3.77/5点 レビュー 22件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.77pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 21~22 2/2ページ
<<12
No.2:
(5pt)

最初から最後までディーヴァーに騙された!しかもディーヴァー版ハーレクイン

最初に一番の感想。
最初から最後までディーヴァーに騙されました。
その驚きの大きさはディーヴァー作品で一番かも。
心地いい満足感がありました。

そして傑作を読了した後の満足度とともに、
最終ページの最後の段落、8行に衝撃を受けました。
「これはディーヴァーなのか、それともハーレクインなのか。。。」
そういう小説です。

この「扇動者」、キャサリンダンスシリーズで一番面白いと思います。
まず、プロット。
後半におなじみのどんでん返しが続きます。
最近のディーヴーはプロットが想像できることが多く、
エンディングに向けての盛り上がりに欠けることがありました。
その点、本作は驚かされること必須。
麻薬犯罪捜査、連続パニック事件、ヘイトクライム。
3つの捜査が最後に絡み合い、ダンスを中心にすべて繋がっていく。。。
プロットの見事さは「ウォッチメーカー」に彷彿させます。

次に犯人。アンティオック・マーチ。
この男の異常性をきっちり描いていて、
中盤から後半にかけてこの男の動きが怖い。

最後にロマンス。。。
先ほども書きましたが、
本書はディーヴァー版ハーレクインです。

ディーヴァーファンには強くお勧めします。
煽動者Amazon書評・レビュー:煽動者より
4163905405
No.1:
(3pt)

キネシクス

もっと、使ってほしかった、キネシクス!
確かに、捜査状況では、帯にあるとおり、
「背負い投げ」かも知れないと言えるかもしれないけど。(個人の感想です。)
煽動者Amazon書評・レビュー:煽動者より
4163905405

スポンサードリンク

  



<<12
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!