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ヒポクラテスの憂鬱



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【この小説が収録されている参考書籍】
ヒポクラテスの憂鬱
ヒポクラテスの憂鬱 (祥伝社文庫)

ヒポクラテスの憂鬱の評価: 4.12/5点 レビュー 33件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.12pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 1~20 1/2ページ
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No.24:
(4pt)

真琴と古手川、縮まりそうでなかなかどうして‥‥な二人の様子に、やきもきしながら和ませてもらってます。

法医学教室の助教・真琴(まこと)と、埼玉県警捜査一課の古手川(こてがわ)刑事との男女の距離が、縮まりそうでなかなか縮まっていかない展開に、やきもきしながら読んでます。

いやあ、殺伐として気持ち悪い解剖シーンとかの潤滑油的効能として、向こうっ気の強い二人が次第に接近していく辺りの描写は、ほっと和むんやけどな。なかなかに鈍感かつ不器用な古手川のせいもあって、真琴との仲は進展していかないんだよなあ。二人の今後の発展的関係に期待したいです。

一方、司法解剖の様態は色々ありましたが、どれもかなり生々しい描写で、うげえっ
ヒポクラテスの憂鬱 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:ヒポクラテスの憂鬱 (祥伝社文庫)より
4396345313
No.23:
(5pt)

面白い

個人的にヒポクラテスシリーズで一番好きでした
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No.22:
(4pt)

短編小説なのであっという間に読めます

中山七里さんの小説は必ずどんでん返しがあり、いつも楽しみに購読しています。
この本は短編集ですが、本当に面白いですよ。
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No.21:
(5pt)

今回もどんでん返し

今回も最後まで期待を裏切らないどんでん返しでした。面白かったです。
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No.20:
(5pt)

いつもの埼玉医大の事件簿シリーズ

松崎教授を中心にした解剖学教室の面々が事件に挑む物語であり、読んでいて興味をそそることが多くあり楽しめます。是非一読ください
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No.19:
(5pt)

医術の神聖さ❗️

このヒポクラテスの一連の本は生者と死者を通して
医者とはどうあるべきなのかを教えてくれる、貴重な
シリーズだと思います。
病気を持ち、歳を重ねた私への応援歌の様な気がします。
中山先生の書くシリーズものはいつも心の奥に染み込むものがあります。

次のシリーズも期待しています☆
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No.18:
(4pt)

小手川刑事の活躍

いつもながら、最後のどんでん返しが面白かった。
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No.17:
(5pt)

どんでん返しがおもしろい

ドクターデス以来中山七里作品にハマっています。
登場人物があちこちにリンクしてるのでついつい色々読んでみたくなります。
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No.16:
(5pt)

一気読み

中山七里さんのファンで、宝島社のシリーズを追っていましたが、偶然こちらのシリーズに書店で発見。
一気に読みました!
ストーリーの展開がすごいです。
こちらのシリーズも制覇する予定です。
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No.15:
(5pt)

面白いです。

これまであまり経験したことのないストーリーでとても楽しめました。
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No.14:
(5pt)

素晴らしい!!

いくら監修を法医学者に受けたとはいえ、素人の著者がここまで臨場感溢れる書き方ができるとは、想像できなかった。法医学的洞察と、人間関係の洞察の描写も素晴らしい。法医学に少し携わるものとして、心から賛辞を送ります。
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No.13:
(5pt)

寝ることを許さない

ストーリーが人情感あふれる推理小説
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No.12:
(5pt)

古手川刑事と真琴さんの今後が気になります

「ヒポクラテスの誓い」を読んでから、ずいぶんと間を空けてしまいましたが、やはり引き込まれます。コレクターは誰か、そして二人は今後どうなるのか、次作が読みたいです。
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No.11:
(5pt)

登場人物が面白い

大学の法医学教室を舞台とした警察もの。コレクターと名乗るネットへの書き込みから、自殺、事故と判断された死体が解剖されることになり、そこから真実が暴露される。法医学教室の光崎教授、キャシー准教授、真琴助教(女性主人公)、古手川刑事、渡瀬班長など、主要人物の個性がそれぞれ際立っていて、彼らのやり取りだけでも大変面白い。各事件も工夫が凝らされているし、コレクターは誰かということで全体を上手く結び付けている。司法解剖場面の臨場感もあるし、死体献体の実情などにも触れていて興味深い。しかし、実際に解剖に臨場するなんてとんでもないが。医学部の人は凄い。
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4396345313
No.10:
(4pt)

真実が見えてくる。

「コレクター(修正者)」を名乗る書き込み案件がベース。
事件の数々を短編にしてつなぎあわせている。
事件化されていなかった案件に着手していく。
真相を求め、法医学の様相を軽快なテンポで描いている。
生々しいリアル描写は科学的な語り口に徹している。
それぞれのキャラクターがユニーク。
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No.9:
(5pt)

検死官作品は珍しいが

この作家の作品は、少し軽めなので、たよんない一面もあるが、おもしろいのは、たしかに、面白い。
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No.8:
(4pt)

やはり、面白い

中山七里ファンです。
WOWOWのドラマも見ました。
面白いです。
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4396635044
No.7:
(4pt)

解剖予算がない話は多少くどく感じられたが、全体的におもしろかった

浦和医大法医学教室シリーズの第二弾。

全ての死で司法解剖が行われないことを好都合だ、というコレクターと名乗る人物の書き込みによって、司法解剖の件数が増加した浦和医大を巡って起こる事件を描いたミステリ。

老教授の光崎や助手のキャシーのキャラクターも相変わらずで楽しめた。前作に比べて、真琴が自分で解剖要否を考える場面もあって成長が感じられたし、別シリーズで活躍している古手川の上司である渡瀬が登場してきたのもよかった。

解剖予算がない話は多少くどく感じられたが、全体的におもしろかった。

個人的には、「吊るす」が好きだった。自殺として処理された二つの事件において、自殺者が横領したお金の行方が分からくなっており、共通の人物が絡んでいることが判明するが、証拠がない。いかに証拠を見つけるか、突飛なアイディアがよかった。
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4396635044
No.6:
(4pt)

短編かと思いきや連作

ヒポクラテスの誓いとは全く異なる構成。渡瀬が登場するのもGOOD。個人的には「カエル男」「テミスの剣」のように警察小説色が強いのが好み。渡瀬と部下のペアが活躍する作品を今後期待したい。
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No.5:
(4pt)

前作よりも面白いと思います

「ヒポクラテスの誓い」に続くシリーズ第2弾です。今回も前作同様、浦和医大法医学教室を舞台とした全6話の連作短編集です。前作では、登場人物のプロフィールや心情などに割かれる部分が多く、話がもたつくところもありましたが、今回はその辺りは軽く流していますので、前作よりテンポよく読めました。

 本書に登場するのは、「コレクター(修正者)」と名乗る人物です。埼玉県警のHPに「全ての死に解剖が行われないのは、私にとって好都合である」と、犯行声明まがいの謎の文章が約3ヶ月の間に150以上も書き込まれます。それに振り回されて、県警と法医学教室は混乱に陥ります。
 また前作同様、全編に渡って通奏低音のように何度も語られるのが、法医学界の人手不足と予算不足の問題です。最初は「またその話か」と思って読んでいましたが、これが思わぬ伏線となります。

 ミステリはよく読みますし、法医学がテーマのものも読みますが、本書のように「遺体の腐敗臭」について具体的に言及しているものは珍しいと思います。この手の描写が苦手な方は、気をつけられた方がよいかもしれません。
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