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モンテ・クリスト伯
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【この小説が収録されている参考書籍】
モンテ・クリスト伯の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.39pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全199件 41~60 3/10ページ
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アレキサンドル・ヂュマの絶妙な話の展開と、人間描写が見事で引き込まれます。エドモン・ダンテスには、しっかり計画して復讐を実行に移しながら、人間味のあるというか、人恋しいところが魅力です。著者の姿がちらちらと感じられます。 山内さんの訳でないと読みたくないほど、訳も著者の良さを引き出していると思いま主。 | ||||
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内容は面白いはずなのに、訳が稚拙で、読むのが苦痛です。直訳ばっかりで、ぎすぎすしていて全く楽しめません! | ||||
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このシリーズには、古い時期(昭和50年代)のものと、平成時期のものがある。 平成時期のものはカバーが付いていてそれなりのものだが、 古い時期(昭和50年代)のものは、カバーがなく黄ばんでいる。 当時の紙の質なのだろうと思う。 たまたま私に届いたもの(7)だけ、古い時期のものだったので、予期したものと違うとコメントした。 古本と言えば古本なので、違反ではないので、運が悪かったと諦めていたが。 すぐに注文取消しの処置をしてもらえた。 金額的に小さいのに、手間を取らせてみたいで恐縮。 | ||||
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長い小説ですが、あっという間に読んでしまいます。1巻の途中からは一気読みです。何度読んでも宝を見つける所はいいです。 その後の社交界での振る舞いもどこで学んだのか、読み返すとわかります。 長いのに躊躇する方もいるかもしれませんが安心して読んで下さい。 | ||||
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中古本の為 汚くて 読みづらい 中古本より新品の方がいいでしょう。 中古本だと字が小さすぎ! | ||||
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古すぎて 字が小さすぎる為 読みづらい 汚い本だった為 気持ちが悪かったので 処分しました | ||||
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孫が面白かったそうです。若いころ読んだのを思い出して送りました。 | ||||
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今の読んでる途中です。 | ||||
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きれいな状態で安心しました。 | ||||
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7冊通じてのまとめ。 昭和の文豪、眠狂四郎の柴田錬三郎先生、座談かなにかの場で、 ◯落ち込んだときに読むものとして、たった一巻だけ(分冊は可)の本を選ぶとしたら? ◯無人島に持っていくのが許される、たった一巻だけの本を選ぶとしたら? との質問を受けて、両方の答えとも、躊躇なく、 …モンテ・クリスト。完訳版で。 と掲げておられたのを想い出します。 また先生、弟子入り志願の若い奴に対しては、俺の作品なぞよりもまず、三銃士・ハムレット・モンテクリスト、この程度は熟読玩味しガップリ四つに取り組んでから出直してこい、とも言われていたとか。… さてこの7冊を通じては、 人が読書することにより、得られるであろうモノの、すべての要素が詰まっていると思います。 | ||||
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完訳ではありませんが、原作の醍醐味は十分に伝わってくる良心的な翻訳と思います。 この本に関してだけかも知れませんが、少年文庫というネーミングに惑わされてはいけません。 もちろん、細かな台詞のなかにあるような微妙なニュアンスまでは求められませんが、この作品を最初に読むなら、絶対コレです。 なんなく上中下読破したら、岩波文庫山内訳7冊本か、大矢さん訳の1冊本。(もちろんこれらの完訳のほうがほんとうはいいのですが、なにせボリュームが…) または、過激にも!より圧縮した講談社青い鳥文庫矢野訳1冊本に立ち寄りするのも良いかと。明治時代の黒岩涙香訳も復刊されたことだし、この大作もいろいろなバージョンが楽しめます。 まさに、小説を読む醍醐味です。 | ||||
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私のような精読家を五週間余りで一気に読み切らせる程の波乱万丈な筋立てがこの大河小説にはある。 初めの第一巻、二巻は面白く、明治時代に早くも『 巌窟王』として翻案され、ひろく読まれる理由がわかる。 しかし大団円で終結する第六巻、七巻まで読むには少し努力を要するかもしれない。かと言ってこれまでの巻が 退屈であるということでは全くない。パリ社交界にデビューした億万長者の巨人モンテクリスト伯爵はその仇敵および友人達を同じ様に遇し前者を冷徹に観察して復讐の機会をうかがう。その面白さは、例えば、検事総長まで出世したヴィルフォールの一人娘ヴァランティーヌとダンテスの恩人モレルの長男マクシミリアンとの純愛、ヴァランティーヌの一人娘ユージェニーとその家庭教師ルイーズとの逃避行、メルセデスの息子アルベールとの決闘に激しく悩むモンテクリスト等々思いつくまま挙げてもそのごく一部にすぎない。だから巻末の二巻までのストリーは決して退屈ではないのである。余談だが、海洋用語や商取引の訳出に訳者はずいぶん苦労したと思う。ここまでの記述からだけでもこの小説の面白さを理解してくれると思う。 さて恩義あるひと達に手厚く報いてから、いよいよ主人公の復讐劇は始まる。貴族議員フェルナンを家庭崩壊に導き 自殺に至らしめる。検事総長ヴィルフォールの家族を追い詰め夫人並びにその子エドゥワールを死に至らしめ、彼を発狂させる。 大銀行家に出世したダングラールを頭脳的に経営危機に陥れ破産させる。まさに息をもつかせぬ大団円である。 読書の歓びここに極まる。なお古い翻訳だが鑑賞には充分耐える。これを読まずして何とする。 | ||||
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描写が古風です。 「岩窟王」で小学生の時分に読みました。 あれは、ダイジェスト版ですね。 この1巻の最後で、ダンテスさんはまだ牢窟にいます。 ある程度のストーリーを知らなければ、普通なら2巻を買う気は起きないだろうという場面で終わります。 そういった点でも古典です。 2巻に期待。 | ||||
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復讐劇って面白いけど胸苦しいものなのだなぁ。真っ赤な罪を雪のように白くさせたかのごときエンディング。うーん、うーん | ||||
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復讐が次々に完成したのみならず、それら事象にまつわる人間たちの画策も日の元にさらされてゆく。ここまで来たら最後まで読まずにいられるものか。 | ||||
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物語がいよいよ各方面一気に動きだし、展開して行く5巻本書は、これまでにもまして面白く、読み手を惹き付けてやみません。 | ||||
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ドラマ化されたとき、毒殺やら不倫のあげくの嬰児殺しやらが、まさか原作にあるとは思っていなかった。しかしこれらは原作通りだった。やはりこれは日本で言えば「講談」になるとんでも話だ。おもしろいわけだ。 | ||||
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巻末に向けて論じる場面、あの程度で済ませてくれてよかった。カラマーゾフみたいになったら、もう読まんつもりだった... | ||||
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いよいよモンテ・クリスト伯爵ことエドモン・ダンテスが復讐を遂げる巻です。 劇的な展開と感動のラストは間違いなく素晴らしいのですが、一つだけ気になった点が… それは、カドルスが「あのウィルモア卿だ」という場面です。 前の部分にカドルスがウィルモア卿に会うシーンは無く、「あれ?」と思ってしまいました。 多分、この本は抄訳のためにその場面がカットされてしまったのでしょうが、 そこだけ気になりました。 | ||||
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話の流れをぶちきるように、全然知らない人々の物語が挿入され、それがなかなか長丁場なので、多少イライラしながら進む本書。これからがさらに楽しみになってきた | ||||
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