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ゴールデンスランバー
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ゴールデンスランバーの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全464件 381~400 20/24ページ
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| ラスト30ページを改訂しています。 『ゴールデンスランバー・もうひとつの結末』で検索してください。 | ||||
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| 読んでる時は面白かった。十分に楽しめた。まあ、よくぞここまで考えて書いたものだと感心した。 しかし、ラストはかなりがっかりした。それまで国家権力のものすごさを見せつけられていただけに、整形手術で簡単に逃げおおせるというオチはどうなのかと思った。 それと、細かいことだが、10年以上も放置されていた自動車がバッテリーを交換したくらいで動くものなのだろうか・・・。 | ||||
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| たったいま読み終わりました。今、蠢いている気持ちは、タイトル通り「え!?これでいいの??」です。 ここまで壮大にストーリーが作り上げられ、展開の面白さでどんどんページ繰っていったら、あれ?これで終わり? さいごのさいごまで事件をひっぱり、登場人物もたくさんつくっておいて、なにひとつ解決されない終わり方ってあるんでしょうか? 事件の解決も、主役の人生も、事件にかかわる登場人物たちのその後も、全部投げっぱなしで幕を閉じた印象なのですが・・・ これはこれでいいの? 頭の中はハテナだらけです。読後感はきわめて良くない。 本屋大賞ということ、レビューの評価が高いということ、 そして帯の宣伝コピーに惹かれて1680円の大金をだして買ってしまいましたが、 図書館で借りて読めばよかったなあと後悔してます。 | ||||
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| 読み始めて、この「ボタンの掛け違い」はどう収斂していくのかと思ってわくわくしていました。ところが、掛け違いのまま終了。どういうことなんでしょうか。当局の恐さも十分とはいえず、作品の意図がどこにあったのか不明です。東野圭吾あたりであれば、最後にはつじつまを合わせて読者を感心させるのになあと思ってしまいました。伊坂氏の作品はよく読んでいるほうなので、少々がっかりです。 | ||||
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| 複雑に絡み合った伏線を、奔放な時間軸の構成(でもエンターテイメントでまったく難しくなっていない)すばらしい! 以下に目次を引用するが、第4章の「事件」の部分が過半を占めているが、あらためてこの構成でうまく伏線を最大限に生かしているものだと感心。ラストについては伊坂さんにしては弱いかなと思う意見もあるかも知れませんが、私はうるっときました。 事件のはじまり 5 事件の視聴者 15 事件から20年後 57 事件 73 事件から三ヵ月後 487 謝辞 502 | ||||
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| 映画『未来世紀ブラジル』を思い出しました。 巨大な官僚機構のルールから逸脱してしまったが故に、 世界中が敵となり、逃亡を図るものの、最後には補足され てしまう主人公。未来世紀ブラジルの主人公は孤独だ。 この映画にはもう一人、孤独に官僚機構と戦う男が登場する。 それは、ロバート・デニーロ扮する闇の水道屋!! 世界を敵に回して「勝手に」水道の修理をしてまわる デニーロは、簡単に組織の犬達を撃退してしまう!! 彼の強さは圧倒的だ!(どのように戦うかは観てのお楽しみ!) しかし、それで官僚機構が崩壊し世界が変わるわけでは ないのだが・・・・・・ 【以下、ネタばれ注意】 ある朝目覚めてみたら、世界中が自分の敵だった。 そんな時に武器となるのは「習慣と信頼」!! 青柳の逃亡を手助けするのは、 卒業後、バラバラになり、ろくに連絡もとりあって いなかった大学時代の仲間達。 逃走劇の合間に挿入される、彼らの学生時代の エピソードが「信頼」のリアリティを感じさせていく。 事件を通じて、瞬間的に再会し、 再びバラバラに(今度は永遠に?)なっていく登場人物たち。 ラストの「たいへんよくできました」には ギュッと胸をつかまれてしまった・・・ また本筋とは関係ないですが、 登場人物に自分の職業に対するこだわりを語らせる 部分が気に入っています。(運送屋、花火師など) | ||||
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| ストーリーは非常によく作りこまれていますね。 まず、これだけいろいろな登場人物が出てくると、誰が誰だか混乱しがちなのですが、この場合、着目すべき主要人物が印象的に描かれているため(例えば風貌、持ち物の特徴など)、時間を置いて登場しても「これって誰だっけ?」ということはありませんでした。 また、時系列が複雑に入り組んでいて、突然、過去の話(逃亡中の青柳雅春の学生時代の話など)が入ってきたりしますが、そのつながりに強引さがなく、混乱することもありませんでした。 ただこの作品、読むのに予想以上に時間がかかりました。 その要因の1つとして、長いのもあるけど、逃亡中の青柳雅春と、元恋人である樋口晴子の行動が項目ごとに分かれて書いてある部分があり、それぞれの行動を、冒頭に出てきたTVの警察の会見の内容と照らし合わせて読んでいたら思った以上に手間がかかったからだと思われます(ただしこれは個人差があり、冒頭の内容を振り返らずとも読み進められる方もいらっしゃるかと思いますから、あくまで私の場合です) しかしこの手間を苦とは思わず、むしろこの作品の面白さのひとつだと感じましたし、とにかく先が気になって仕方がなく、ページの進み方が遅い自分にもどかしさを感じていました。 そして結末は、あやふやなまま終わってしまった部分もありましたが、事件そのものの解明というよりは、「濡れ衣を着せられた青柳雅春の逃亡の結末」に焦点をあてている話ですから、私はこれもありだと思いました。 | ||||
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| 2008年本屋大賞受賞作。 この人のはハズレがないなぁ。特に今回のは秀逸。読み始めたらもう、どうにも止らない状態。 平凡な青年が突然首相殺害の容疑者に仕立て上げられるという物語。 主人公の逃亡劇と学生時代の思い出とが交錯するのだけど、この学生時代のシーンがまた良い。 シーンも良いし、挿入の仕方も上手い。あちこちに張り巡らされた伏線もちゃんと効いていて、「おお!こんなところにこの人が来たか!」みたいなのが面白い。 それから、物語は仙台を舞台にしているのだけど、ストーリーの中で仙台市は町中に「セキュリティ・ポッド」なる監視システムが導入されていて、 市民は常に監視されている。数年前の無差別殺人鬼をきっかけに導入が決まったらしいのだけど、 「市民の安全のため」というお題目の元にいつの間にか自由が奪われているのがじんわり恐ろしい。 これは作者がイイタイもう一つのテーマだと思うんだけど、すごく重く、恐ろしい。 私たちの後ろにもすぐ迫っているような恐怖を感じる。 ちなみに「ゴールデンスランバー」っていうのはビートルズの最後のアルバム「アビイ・ロード」に入っている曲です。 本の中に何度も出てくるので、お持ちの方は是非曲をかけながらどうぞ。 | ||||
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| 今ノッてる作家、伊坂幸太郎の超娯楽小説。さすがに圧倒的なセンスの良さを感じた。何気ない会話が伏線となったり、過去の情景が現在とクロスオーバーしたりと、構成は見事。思わず、うまい!と言いたくなる。ラストも秀逸で、全てがグットなエンディングではないが、読後感はさわやかである。しかし、何かが足りない。私が感じたのは、物語の主人公であり、首相暗殺の濡れ衣を着せられる青柳雅春が、ず〜っとかわいそうな点。読者は彼が無実なのは分かっており、それなのに追われ続ける展開に「なんで彼がこんな目に・・」と終始思い続けることになる。それが面白くもあるのだが、もう少し事件の首謀者に一泡吹かせるような場面があってもよかったのでは。しかし、純粋な娯楽小説として十分に楽しめる快作である。読書好きにはオススメしたい。ちょっと長いけど。 | ||||
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| 小説は普段読まないものの、 2008年本屋大賞受賞作ということで、 気分転換に読んでみました。 ストーリーは首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の逃亡劇で、 スピーディーで、先が読めないストーリー展開がかなり楽しめました! また、小説の舞台が私の出身地である仙台で、 小説に出てくる場所をその場にいるかのように想像できたので、 自分が逃げているような臨場感も楽しめました。 | ||||
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| 伊坂幸太郎氏の最新作だ。帯には「伊坂的娯楽小説突抜頂点」と明記されているが、たしかに彼自身の持ち味が十分に活かされた読み応えある作品だった。個人的にジョン・F・ケネディ暗殺事件には関心があったので、それをモチーフにした本作品の展開構成には最初から惹かれるものがあった。さまざまなシーン・会話が見事に繋がり、立派なオーケストラの演奏を味わっているような感覚に浸ることができるのは伊坂氏の筆力である。タイトルも印象的だった。 首相暗殺の濡れ衣を着せられたある男と彼を偶発的に応援するかつての友人達らとの触れ合いに多くのことを考えさせられた。しかも500頁を超える大作であるため、読了するまでに意外と時間がかかった。一気に読み終えた読者もいるかもしれないが、私には大変だった。興味深い作風・内容であるとは思いつつも、途中で頓挫してしまうのではないかと幾度も危惧した。今こうしたレビューを書いているのは、きちんと最後まで読み終えたからである。当然のことではあるが、今回ばかりはそれが何より嬉しい。 「第四部:事件」がとにかく長い。自分が「逃亡者」にでもなったスリリングな気分になるが、関心事は「最終的にはどうなるんだ?」という一点だ。十二分に読者を引っ張っておいて、「第五部:事件から三ヵ月後」のコンパクトな締めくくりがかえって心地よかったりする。最後にもらった「たいへんよくできました」というスタンプは一体どんな意味を持っているのか。このエンディングに私は安堵した。そして伊坂氏の人間らしさを何となく垣間見たように思うのである。伊坂的娯楽小説の貫徹ともいうべき本書のメッセージとは何か。本書を通じて作者は読者に何を感じ取ってほしかったのか。「娯楽=エンターテイメント」という単純な話ではないだろう。「現時点の集大成」というから、今度も彼の作品は進化を遂げてゆくということだろう。私なりに注目していきたい。 | ||||
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| ありえないストーリーなんだけど手に汗握って一気に読みました 青柳が絶対にやってないことを読者は知ってるから ただひとつ「彼が逃げのびること」だけを祈って・・・。 ひとつひとつのカットが映像を見ているかのように鮮やかに浮かぶ。 きっと映像化されるだろうなぁ んー、でも傑作ではない。 ウィットに富んだ会話や物語の随所にちりばめられた伏線は さすが伊坂幸太郎! センスのいい作家なのは間違いない。 けど、今回のこの作品はあまりにも都合がよすぎて、荒い。 非現実的な設定にそれがさらに輪をかけている。 情報に惑わされずに、 大事なことや真実を自分で見極める眼を持つことの重要さ。 自分の含め、世間は情報を鵜呑みにしすぎなのかもしれない。 確かな目を持つことは自分自身を守ることにもつながるのかもしれません。 | ||||
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| 巨大な存在による陰某なんていう結構重そうなテーマを選んでもやっぱり伊坂幸太郎。 ライトで爽やか。 登場人物の行動や思考が、楽天的というか、決して負のオーラを持たず、どこか生身の人間の重さを感じさせないのは作者の短所でもあり、長所でもあるだろう。 「政治家は利権で動くんだよ。」 ってセリフは私達一般人の日頃の思考を代弁してくれて気持ちいい。 「あいつはそんなことしない。信じてるんじゃなくて知ってるんだ」っていう父親のシーンは 文句なくいい。 でも、どうしても、キルオという存在が不快だった。だから星3つ。 重力ピエロのときもそうでしたが、殺人をおかしても、その人なりの信念があればオッケーみたいな書き方はあまりして欲しくないです。 人殺しはあり、痴漢は許せないっていうのは私は納得できません。 | ||||
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| とても面白いのです。面白いのだけれど、物足りないのです。 この物語に何を求めようとするか。真犯人を暴くという爽快さです。 青柳の敵は強大な相手であったのだけれど、なんとかそこまで辿り着いて欲しいという期待感があったのです。 青柳が生き延びるにあたって、仲間であった人たちの協力が、ある意味爽快さではありました。最後の「痴漢は死ね」「たいへんよくできました」も、グッドな事柄です。 でも、ここで終わっていいのかな、という気がしてしまうのです。 要するに、ここまでは面白かったけれど、ここから先は? という読後感。 作者がこの作品に込めたメッセージが明確にはわからないのです。 | ||||
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| 仙台で起きた首相暗殺事件。 その事件の犯人として挙げられる主人公、青柳雅春が必死に逃げていく姿を描く本作。 あらかじめ事件の顛末を示し、伏線を張っておく構成はなかなか面白かった。 その伏線も様々な場面で生きてきて、特に最終章におけるそれは感動をも誘ってくれた。 長い話ではあるけれど、伊坂特有のサッパリと整った文体が長さを感じさせず、とても読み口が爽やかで良かった。 そういったあたりが伊坂の人気の秘訣なのだろうなぁ、と強く感じた。 物語自体も展開が上手く、状況描写力も高いため読んでいて飽きない。 また同時に、濡れ衣を着せられる、という分かりやすい悪意が存在していたことも本作が多くの人を楽しませる要因となっている。 とりあえず、面白いです、非常に。 自信を持って万人にお薦めできる傑作。 しかし、あと一つ、何かが欠けている気がするのは僕だけじゃないはず。 | ||||
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| 本屋大賞も受賞し、伊坂 幸太郎の最高傑作の呼び声高い割には今一つだったかな。 張り巡らされた伏線が収束していく様やストーリーの展開、ウイットに富んだ会話など さすがに伊坂幸太郎と唸るしかないのは相変わらずですが、現実感に乏しく、かといって 近未来の架空の世界のお話でもなくバランスの悪さを感じてしまう。 JFK暗殺をモチーフに、個人情報の侵害、冤罪などの重いテーマを扱いながら、重くなり過ぎないようにストーリーを構成しているのはわかるが、 ライトノベルにベクトルが傾きすぎて、必死に逃げる主人公の悲壮感があまり伝わってこないのが残念だ。 暇つぶしに読むには最高の書であるが、感動を求める方には向かないかと。 | ||||
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| 「逃げるしかない」 ケネディ大統領暗殺事件をモチーフにした、巨大な権力による陰謀に飲み込まれていく無力な若者の逃亡劇。 あいかわらずの伊坂節。軽妙な会話と、個性的なキャラクターたち。そして、無駄のない伏線の数々。本作はかなりの長編なので、よく気をつけていないと伏線などは見逃してしまいそうになる。そのため、第4章の途中、全体像が見えてきたところで第1部から3部は読み直すとよいでしょう。 舞台は仙台。魔王の登場人物も登場するなどクロスオーバーもしっかり入っており、伊坂ファンにはうれしい。いわゆるビックブラザーの陰謀と非力な個人の戦いという、G.オーウェル以来の重いテーマの作品であるが、軽くしなやかなエンターテイメントに仕上げているのはさすがです。 ただ、驚きという意味では、「ラッシュライフ」を超えていないし、軽妙さでは、「陽気なギャング」には及ばない。シリアスさでは、「魔王」が勝る。でも、逆に、これらのいいところどりをして、うまくつなぎ合わせているという意味では、伊坂幸太郎の今を知る上では最適な作品かもしれません。そういう意味では「たいへんよくできました」。 続々と映画化もされ、本屋大賞も受賞し、ますます人気に拍車がかかった伊坂さん。ファンはもちろん、初めての人にもおすすめ。なお、これを読んで面白い、と思ったら過去の作品も是非読んでくださいね。 | ||||
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| かなり長い作品でしたが、わりあい一気に読みきることができました。 とにかく構成がしっかりしていて、 まあたくさんの伏線が張られていて、 ここでこれが繋がるのか! と、感心することしきりでした。 が、あまりにも強引な展開に首をかしげてしまう部分もありました。 主人公の協力者たちのなかで、 「そんな都合のいい奴は出てこないだろう」と感じ、ひっかかってしまうところもあり、 別に、多少強引な展開でもいいのですが、 もう少し、主人公に協力するだけの必然性であったり、 脇役について、丁寧に書いてほしかった気もします。 (そうするとさらに話が長くなってしまいますが…) 読み終わって「面白かったなあ」という気持ちにはなりましたが、 強く深い感動、というものまでは感じられませんでした。 別に全編を通してのライトな感覚が悪いというわけではないのですが、 もうひとつ、作者がこの作品を通して表現したかったものが、 私には伝わらなかった、という感じです。 | ||||
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| 圧倒的な支持率を得ていた総理大臣が暗殺され、 その犯人として報道された青柳雅春。 彼の犯行の足跡が報道され、なぜ、彼が総理大臣を殺したのか…と 人々(読者含む)に思わせる展開から始まる。 しかし、その後一転して青柳雅春の視点で始まる物語では、 善良な青年があれよあれよという間に身に覚えの無い暗殺事件の犯人として 追い込まれていく姿が描かれている。 犯罪を犯した覚えは無いのに、警察から追われ、覚えの無い映像が全国に流される。 誰かがはめた、などというレベルではなく、何か大いなる存在が 描いたあらすじの主人公にいきなり抜擢されてしまったという恐怖。 誰を信じていいのか、誰にだまされているのかわからないまま どんどん追い詰められていく主人公と、彼を信じて逃げのびさせようとする 彼の友人や元恋人、家族たちを見ていると、思わず「がんばれ!逃げろ!」と思ってしまう。 青柳はどうなるのか、逃げ切れるのかという思いから一気に読んでしまった。 ありえない話なのかもしれないが、国レベルの組織が本気でやろうと思えば これくらい簡単じゃないかと思うと、ぞっとする。 いつもの「この話とこの話はどうつながるの?」という伊坂ワールドとはちょっと違って、 きちんとつながっているのは分かるんだけど、どうなるか読めない…という、 ある意味正統派のミステリー小説になっていたのではないだろうか。 | ||||
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| かかわる人を大切にしようと思った。思いやりの心。 記憶でつながる人のつながり。泣きそうになった。 モノローグとダイアローグにユーモアが染み渡っていて、よかった。 | ||||
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