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ゴールデンスランバー
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ゴールデンスランバーの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全464件 281~300 15/24ページ
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| 私はある本を読んでいるとき別の本の内容を思い出すことがあるのですが、この作品を読んでいて思い出したのは宗田理の『ぼくらの七日間戦争』です。共通するのは理不尽な物事への抵抗、なにかをやり遂げようとする時の独特の高揚感、そして過去と現在を絡めた切なさというイメージです。話の展開に無駄がなく伏線もしっかりしていて、この著者独特の登場人物のかけあいがおもしろくイッキに読むことができました。終わり方としてはちょっと切ないかなという感想が強いです。ただ、この本もいろいろ考えさせられることはあるにせよ後には残らないかなという気はしますので★5つではありません。こういう本を読むのが最初なら心に残るかも知れませんが、感想の持ち方としては他にこういう本はいくらでもあります。ただ、おもしろいことはおもしろいので読んで損はなく楽しめる本です。映画にもなっているのでそちらも近いうちに見てみたい程度には思う内容でした。 | ||||
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| 一人一人のキャラの個性がきわだっており、最後まで先が読みづらい展開でした。 物語中の複線なども充実しておりサスペンス好きでなくてもお勧めです。 | ||||
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| 映画でのキャストが分かっていたので当てはめながら読めたのですが、最高に面白かったです。 何度も前に戻って読み返したり、何倍も楽しめました。 昔だったら、犯人は何なのか分からずただイライラしたと思うのですが、伊坂作品を読み続けて伊坂ワールドを熟知してからこの本に巡り合えてよかったです。最初に読んだ「重力ピエロ」は何がおもしろいか全く分かりませんでしたからね… でもこのワクワクドキドキ感は伊坂ワールドを知らなくても楽しめたかな。 | ||||
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| 主人公である青柳は首相暗殺の濡れ衣を着せられ、 逃げて逃げて逃げまくる。 物語の構成、伏線の回収、登場人物の魅力、ラストの盛り上がりと どれをとっても素晴らしい。 途中、ちょっと中だるみかな?と思う事もあったが最初から最後まで 面白かった。 なんか、はじめてPSのメタルギアソリッドやった時の事思い出したよ | ||||
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| 無駄に長い。 ひたすら逃げているシーンの連続に飽き飽きしてくる。 字を追うのが辛くて、かなり斜め読みした。 しかも、納得のいく解決がなされず消化不良。 構成力や、洒落た会話はさすがだとは思う。 けれど、伏線の回収、収斂の仕方が、ご都合主義的で鼻につく。わざとらしい。 でもまあ、このだらだら感が伊坂作品の妙味なのも事実。 肌に合うかどうか。 作家としての力量、人気には異論ないが、個人的にあまり好きでない作家。 | ||||
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| ケネディ暗殺事件は謀略だった。 まことしやかに語られる噂をモチーフに伊坂幸太郎さんが、一人の男の逃亡劇を見事なエンターテイメントに昇華させた。 大学時代の友人に「オズワルドにされるぞ」と警告された青柳雅春は、その瞬間から首相殺害の実行犯として追われることになる。 次々と現れる証拠に、ドンドンと青柳が追い詰められていくスリル。とにかく飽きさせず、最後まで強引に読み進めさせられる力のある娯楽作品。 他のレビュアーも書いていたけれど、「痴漢は死ね」で泣かせるあたり伊坂幸太郎さんはすごいなぁと感じさせられました。 個人的にはラストシーンが驚くほどハッピーエンドでお気に入り。 | ||||
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| 山田悠介氏の作品が連想されました。私には合わいみたいです。 | ||||
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| 伊坂作品には国家権力に関する恐怖を描いた作品が多い。今回はあのJFK暗殺事件をモチーフに首相殺人犯に仕立て上げられた男の恐怖と逃亡を描いている.国家という強大な権力が、意図的に犯人をねつ造し、個人を陥れる。大義のための犠牲として権力者たちは自分の利権のため邪魔者を殺し、国民を虫のように殺してゆく。選挙のときはへこへこしているが、自分は特別、大衆は虫けらと思っている.そんな政治家に投票する馬鹿な国民がいけないのだが、もともに国を憂えて議員などに立候補するような人間がいないのだから仕方がない.本作はエンターテイメントとしてもよくできていて、国家の魔の手から必死に逃げ延びようとする主人公に拍手喝采できた.このような作品は伊坂にしかかけないと思う。貴重な作家である. | ||||
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| ぱっくりと評価が分かれそうな作品です。 それは本書を手に取るとき、「ミステリー」目当てか「ザ・エンターテイメント」目当てかで大分変わってくるのではないでしょうか。 今回も今までの伊坂作品同様、ユーモア溢れる会話、一癖も二癖もある登場人物、そして綿密な構成は健在です。 印象的なセリフやエピソードが忘れた頃に顔を出す様は相変わらずうまいなあと素人ながら感じされられます。 確かにご都合主義な展開もありますが、著者は今回、濡れ衣を着せられた男の逃走劇という一大エンターテイメントを追求して書いていることを考えたらそれほど不自然なことではないと思います。 ピンチな時にここぞとばかりに現れる個性的な登場人物達も面白く、また情景描写も豊かで、スリリングな映画を見ているかのような気にされられます。 ただ結末はちょっと残酷というかシビアです… 伊坂さんなりの社会的風刺なのかな? 巨大な圧力を前にしては市民は無力ということでしょうか 逆に濡れ衣が晴れてハッピーエンドなんての方が今の社会では不自然なのかななんて思ったりしました。 それでも権力に反抗する主人公に勇気づけられました。 ラストの「ロックな」樋口や青柳の行動にはジーンと来ますよ しかしキルオはちょっと可哀想…笑 | ||||
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| フィクションなんだから、思いっきりJFK暗殺を真似る必要ないよね。 計画者を教えなくても、せめて組織側のいざこざが見えれば想像が膨らんだのに、ちょっとつまらなかった。 ここまで友情ストーリーを描きたかったら題名を習慣と信頼にすればよかったのにね。 | ||||
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| この小説の大半を占める第四部「事件」は、小説でなくても済まされる話である。 つまりプロットだけ取り上げるなら、漫画でも映画でも媒体は何でもよかったと思われる(私はメディアミックスなる言葉を思い出した)。 したがって真の文学的価値を追求するならば、ご都合主義のドタバタ逃走劇に終始せず、 一般市民を突如襲う「権力」という恐るべき化け物の正体の一部でよいから、例えそれが幼くても拙くても構わないから、 何としても炙り出すべきだったと思われる。 金田首相には金田首相を押す「権力」というバックボーンがあったはずだから、 事件後それまで彼を支えてきたバックボーンがまったくテロの真相について踏み込んだ言及を避けたまま、只いたずらに犯人探しのみに拘泥し、 警察という国家権力と歩調を合わせて、反金田の勢力と共に犯人逮捕のみを目的に奔走し続けるとはとても思えない。 以下本文より抜粋し、問題点の「も」の字程度は、はっきりさせておきたい。 “テレビ番組は活き活きとしている。”コメンテーターはテロの真相について、首相寄りの人物から何も聞こうとしない。 犯人の情報のみを放送している。真相に迫ろうと金田側の政治家すら番組に出てこない。 “金田貞義暗殺事件の真相については、二十年が経過した今も明らかになっていない。”これこそ犯人逮捕よりも明らかにすべきだと思う。 “さらに、海老沢克男首相が鵜飼調査委員会や警察庁をはじめとする各種機関が収集した情報に関し、その後百年は公開しないことを決定したため…” とあるが、金田側の権力のバックボーンは易々とそれを認めてしまい、対立する権力にみすみす寝返ってしまったのだろうか? 金田首相を支えてきた政治権力がすべて反金田に翻ったのなら、一文でよいから著者はそこに触れるべきではなかったろうか? 逃走劇というものは得てして追われる側に都合のよい展開となってしまいがちだが、ここまでご都合主義に徹してしまうと 一部の読者は興ざめしてしまうと思われる。かてて加えて話の終わりで、「たいへんよくできました」などというスタンプを 都合よく樋口晴子の家族が携帯していて、彼女の娘から青柳の左手の甲に押させるなどというのは、如何なものであろうか? この度重なる「ご都合主義」の方が、黙して語られない「権力」の真相よりよほど怖いものと私には思われる次第であった。 | ||||
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| 伊坂氏の作品は、どれも独特の世界観があると思う。その中では、この作品は私にとっては好きな類に入る。 このお話の中では、最後まで何者(組織)が悪なのかは不明なまま終わってしまう。読んでいれば国家的な規模の組織が関与してるんだろうとは想像できるが。すっきり完結しない終わり方だが、最近はこういう謎のままの終わり方の小説が増えている気がする。昔のは、どんな組織だろうが最後は主人公に倒されるものだったのだが。 メインはあくまでも無実の主人公がこの非常事態を生き延びられるかだ。倒す、ではなく生き延びる事が主人公や彼の友人達の出来る限りの戦いであり、勝利なのだ。一般市民に巨大な敵を倒せるかといえば、現実は無理に近いだろう。パッピーエンドで終わってほしかったが、バッドエンドでもないので、これはこれで楽しめました。 | ||||
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| 伊坂幸太郎らしく高評価が多いのであえて反論する側からレビューを書きます。 既に★2つ以下の方々が書いてるのであまり書きませんが、首相暗殺を主人公に濡れ衣を着せる理由、その主人公が数年前にアイドルを助けて有名に なってる意味、主人公を助ける人(モトカノはともかく)の理由、特に殺人犯が応援してくれる理由、街中で銃をぶっ放すほど主人公に罪をきせねば ならない組織の存在理由、すべて何も解決しません。主人公と彼を逃がそうとする人たちの心温まる話・・・であれば納得。 これはミステリーではないと思います。僕は伊坂幸太郎のだらだらしながらも繊細な文章が好きなのでまあこれもありかなとは思います。まあ現実に 強大な組織が一個人を犯人にしたてあげようとすれば逃げるしかないのですが・・・。 わかってはいますがが、結末を求める方はご注意を。 | ||||
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| 伊坂さんのファンです。面白いと思いますが、世間で騒がれてるほどではないと思いました。 アヒルと鴨のコインロッカーが面白すぎたので、どうもそれと比べてしまうと、すっきりしない部分が多いという点で、 こういう評価になってしましました。でも、ラストは好きです。読んで損はないと思います。 | ||||
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| まだ映画を見ていないのに、次々と展開していくストーリー、 逃亡シーンが鮮明に浮かぶようで、一気に読めました。本当に面白いです。 それでいて、小説(本)だからこそ描ける 「理由のわからない何ものかに追われている恐怖、不安」が ひしひしと伝わってきます。ハリウッド映画の主人公でなく、どこにでもいる 普通の人の逃亡って、(すごくうまくいけば)きっとこんな感じなのだろうと思いました。 方々でちょっとしたケガをするシーンでは自分の身も痛く感じられるくらい、入り込めます。 また登場人物が誰も魅力的で、所々にさりげなく、生きていくうえで大切にしたいなと思う 言葉がちりばめられていて、不覚にも心を動かされてしまったり。 主人公の青柳雅春はちょっと冴えない30男の設定ですが、 最後の最後のページまで、私たちを驚かせ、感動させてくれる魅力的な男です。 | ||||
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| 思考の外側からの予想外の展開に『そう来るか!』と読みながら感心してしまった。キャラクター設定にリアリティがあり、本を読み進めるうちに登場人物の顔がなんとなくイメージできてきます。国家権力から逃げ惑う青柳雅春の姿にいつの間にか感情移入してました。キャラクター設定を上手く活かしつつスピーディーにストーリーが展開するためストレスなく読めると思います。ただ理屈っぽい完璧主義者には向かない作品かな? 回収されない伏線もあるし、事件の黒幕、犯行の理由なども明かされません。 ただ、本作の主人公、青柳雅春自身があまり事件の背景を気にしてない様子でしたので(逃げることに精一杯でそこまでの余裕はないんですが)そこには目をつぶることにしました。 | ||||
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| とにかく面白い! 展開もスピーディーだし、人物像もいい。 映画も早速観たけど、原作を損ねることない良い出来だった。 映画を観る前にぜひ読んで欲しい。 映画が数倍面白くなること請け合い! | ||||
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| 伊坂作品自体はかなり好きな方です終末のフール、魔王、重力ピエロなど…なのに共通した欠点は最後の詰めが甘いんです(苦笑)この作品も人物描写、展開、不条理に対する抵抗、仲間との絆等々…先が気になる、ワクワクした作品なのですが…結局伏線回収しきれず、アッサリした結末。取り残された気分満々なところでラストを迎える(苦笑)冒頭にも書きましたが、伊坂作品は好きなんです(苦笑)好きなだけに、この悪癖だけは治して頂きたいと切に願います | ||||
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| 面白かった。ロックの名曲の名前を小説の題名にして出来の悪さをカバーしようとする作品にうんざりしているのでこれも今まで読まずにいた(本屋では何度も買いかけているのですけど・・雰囲気が良さそうなので・・)。特にビートルズの不朽の名作「アビーロード」からの1曲である。それなりのものでないと「怒るでしかし」の世界である。過去の思い出、友達、ビートルズ・・・上手く散りばめられている。ケネディ暗殺事件も上手に取り入れられている。難をいえば終わり方だけかな?浦沢直樹の漫画と同じような「終わりの詰めがなあ・・・」という、ここまで来て後一歩という感は否めなかったですが、一気に読んでしまったのは久しぶりでした。 | ||||
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| 追いかけてきているはずの警官や警備員がいきなり追いかけてこなくなったり 登場人物を厳しく監視していたはずの捜査官が突然、一番怪しい行動を見逃してくれたり あれ、これどういう状況?と思うことばかりでした。 なにより日本の話なのに物騒すぎます。読んでいてもう、えー…、と。 ラストシーンに向けて準備を進める主人公たちには、高揚感を感じましたが なんとなく肩透かしで終わってしまいます。 | ||||
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