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ゴールデンスランバー



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【この小説が収録されている参考書籍】
ゴールデンスランバー
ゴールデンスランバー (新潮文庫)

ゴールデンスランバーの評価: 3.82/5点 レビュー 455件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全455件 141~160 8/23ページ
No.315:
(4pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

ミステリー小説ではない

まず初めに、このレビューにはネタバレが含まれますので、作品未読の方は読まれないことをオススメします。

さて、伊坂幸太郎さんの作品を読んだのはこれが初めてなので、他の方のレビューにある「いつもの伊坂幸太郎さんの作品と(悪い意味で)違う」、あるいは「伊坂幸太郎さんの集大成」という意見のどちらがより的確なのか、自分には判断できません。
どちらにせよ、『ゴールデンスランバー』を読み終えた直後の感想は「おもしろかった」です。娯楽作品としては、かなり優れている作品だと感じます。
ただ、主人公のピンチに都合よく協力者が現れすぎる気もします。物語全体が、ご都合主義的であることは否定できません。その一方で、事前に軽く触れる程度に描かれる人物たちの再登場には「ああ、ここで物語に絡んでくるのか!」と感心させられます。さらにそれだけでなく、登場人物たちの頭の中の古い記憶の断片なども、うまく物語に関わってきます。そういう意味で伏線回収がうまい作品だと言えます。
さらに主人公青柳が「人間の最大の武器」である「習慣と信頼」を頼りに敵から逃げ切るという内容には、「人との繋がりの大切さ」などのテーマ宿っている気がします。
しかし、この作品は「ミステリー小説」に分類されており、「ミステリー小説」として読むと、評価は極めて低いでしょう。
というのも、作品を最後まで読み終えても解決されない謎が多いからです。特に、物語最大の謎である「黒幕の正体」や「なぜ青柳が犯人にしたてあげられたのか」は全く明かされません。これ以上ない肩透かしの結末です。
とはいえ、それを描かないことで、むしろ敵の巨大さ不気味さが描かれているようにも思えます。そして作者が意図的にそのような作り方をしたのだとしたら、この作品を宝島社が優秀なミステリー小説と認定してしまったことが間違いです。そのためにこの作品にミステリー的な要素を期待して読んでしまった方たちの評価が低いのは当然です。
この間違い(ミス)が、『ゴールデンスランバー』の評価を下げる一因となってしまっているのが非常に残念です。
ゴールデンスランバー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ゴールデンスランバー (新潮文庫)より
410125026X
No.314:
(4pt)

構成がお見事!

構成は見事。様々な場面の現在と過去を行き来しながら、なんの混乱もなく読ませる技量はさすがです。
違和感なく読み進められるので、読み手は意識しませんが、これは技量だけではなく登場人物がそれぞれ「立って」ないとただの煩雑な逃亡劇で終わるでしょう。
他の方のレビューでは、謎が解明されないことに対する低評価も見受けられますが、黒幕や濡れ衣をなすりつけられた理由って、この小説にとって「謎」でもなんでもないですよ。
最初からそんなもの最後に明かされるなんて予想しませんでしたし、明かされたら逆に作品が陳腐になります。
個人的には徹夜本までは行きませんでしたが、登場人物たちの会話が巧みなので電車の中などライトな感じで読み進められました。
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No.313:
(2pt)

ピンとこない

とにかく逃げてる描写のみに終始して、なぜ的にされたのか?黒幕はなんだったのか?それぞれの関係性は?この人はどういう人だったの?
と、読了後も「解き明かされていない部分」への疑問ばかりが残ってしまいました。
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No.312:
(5pt)

よかった!

ただただ文章力の高さと物語の展開に感動とたのしさをかんじました!
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No.311:
(1pt)

最良のエンタメ小説の最低な虚無感

まず本作が最良のエンタメ小説だという事は確かである。読んでる間中の巧みな話芸によるドライブ感覚は
これまで読んだ小説の中でも最強の部類であった。
しかし、読み終えた後の熱の冷め方も過去最高であった。興味を持続させる技術に比して本作
はそれ以上のものを与えてくれない。その意味で本作は最良の「エンタメ小説」なのだろう。
しかし、安部公房の「砂の女」が良質なサスペンス小説でありながら、読み終えた後にも「本当の
自由とはなんだろう?」という問題提起を惹起せしめる作品であったことを思うと、「エンタメ小説」
とは単なるエクスキューズではなかろうかと思う。
要約すれば別に小説は読んでる間楽しければそれでいいという方には本作は推奨できるが、
それ以上のものを小説に対して期待している向きにはおすすめできない。
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No.310:
(3pt)

エンタテイメント小説

Once, there was a way to get back homeward. かつて僕らには道を行けば帰る場所があった ―― いまならきっと、離れ離れになっていても、どこかそれぞれの場所で同じ打ち上げ花火を観ていて、互いの思い出に呼び出されるように そして、にもかかわらず、もう決してそこには帰れないような 追憶の中にしか在り得ないような どれだけ眩くとも微睡でしか在り得ないような

Golden Slumber 眩い微睡 が目蓋の中をいっぱいにするだけ

帰る場所が無いなら、逃げるしかない 逃げ道へは、誰かが見た微睡の残影が導いてくれる
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No.309:
(2pt)

オチ無しで終わる

全ての謎が明かされない。
謎のまま終わる…といっても、もしかしてああなんじゃないか
明言されてないけどこういう風に考察できる…というのならば名作といえるでしょう。
しかし、伏線を回収せず、ただ投げっぱなしの本というのは名作ではない。
残念ながらこれは投げっぱなしの本です。

逃亡シーンも面白ければいいんですが、気まぐれで協力してくれる人が多すぎ。
友人、元カノとのつながりが希薄なのに助けてくれる。
他のレビューでも散々書かれていますがご都合主義で冷めます。
なんだかなーという感じです。

有名作なだけにがっかりしました。
伊坂幸太郎の本を買いだめして、集大成と言われるこの本から読んだのに…。
全体的に読みにくく、社会風刺的なことばっかり書いてあって
私はわかってる人ですよアピールがちょっと鼻につき、最初はページが先に進みませんでした。
ちょっとだけ面白くなってきたかな?と思ったら
それ以上話が進まず、あっという間にそのキャラは退場。
裏付けとか何もなくてガッカリです。

読めない文章ではないので☆1にはしませんが、エンタメ的には落第。
もっと面白い本はたくさんあります。
これはつまらない部類に入ります。残念。
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No.308:
(4pt)

何度も読みたくなる

伊坂幸太郎さんの本を読み始めたばかりで、「死神の精度」から2冊目です。
どちらも、がっつり推理小説というわけではないんですが、様々に張り巡らせた伏線が後々活かされ、ストーリーを盛り上げるという、ミステリー的な構成にハマりました。

政治的なテーマを扱った作品であり、現実とは少し違うのですが、かなりリアリティを感じました。
実際にない話ではないと思わせるだけの設定の作り込みがあってこそだと思います。
それほど政治に興味のない人でも、国家って何だろうと、少し考えてしまいました。

スピード感のある文体と、個性的な登場人物たちのおかげで、一冊あっという間に読めてしまいます。
2回目読んでみると、また新たな発見があって面白いです。
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No.307:
(5pt)

ok

very good. truly good. great. amazing.
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No.306:
(3pt)

この作品が本屋大賞1位とは・・・・

ストーリーの構成は上手いと思います。
しかし、登場人物の設定やキャラ描写が明らかに
二次元的で嘘臭いので感情移入ができませんでした。
そういう意味で、現実感がないから会話のシーン
には、しらけるところが多い。
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No.305:
(4pt)

ロマンチック

首相暗殺、というハードな事件をめぐる、いわゆる「まきこまれ」主人公の物語。最終章前までは、比較的堅い文章で、社会派てきな硬派な様子だが、最終章で様々な伏線回収が行われる。その様は、少し出来過ぎな感もあるが、そのロマンチックといってもいいほどの仕掛けには、こちらが「負け」てしまう。一番最後の場面でも、思わぬ伏線回収があるが、これは無くても良かったのではないか? あまりにリアリティが損なわれるのではないか? と危ぶむほどだが、かといって、それが無かったとしたら、と考えると、やっぱりあったほうが良かった、と思わせるのは作者の手腕のなせる技だろう。エンターテイメントとリアリティという点では考えさせられる点もあるが、決して読んだ事を後悔する作品ではない。友人などに読む事を勧めるかと言われれば、勧めるであろう作品である。忘れる事が難しい物語である、とも言っていいかも知れない。
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No.304:
(5pt)

最高

ラストシーンが秀逸だった。エレベーターのボタンを主人公が親指で押すことで昔の彼女が主人公に気づくところが何とも絶妙。
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No.303:
(1pt)

読みやすいけど

特に盛り上がりもなく読み終えてしまった。感動も衝撃もなく自分には退屈でしたね。
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No.302:
(4pt)

逃げまどう

2009年に出た単行本の文庫化。
 舞台は仙台。首相の爆殺事件が起こり、犯人に仕立てられた青年の逃亡劇が始まるというストーリー。ケネディ暗殺を下敷きとしている。
 実際には国家的陰謀による暗殺であり、政治家や警察の横暴、情報統制社会の恐ろしさが描き込まれている。そのあたりの怖さはばっちりだ。
 伏線を回収する手際が見事。考え抜かれた構成で、終盤にパズルがするするとまとまっていくカタルシスがある。ただ、矛盾や説明されていない点も少なくなく、そのあたりがどうしても気になってしまう。
 とはいえ、気の利いた台詞やディテールが印象深く、楽しい読書であった。
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No.301:
(4pt)

面白さと物悲しさとのナイスミックス

なかなかに緻密な構成となっており何度も「おお!」と思いながら読みました。
登場人物が感じている気持ちがよく伝わってきて感情移入たっぷりに読めた。
時系列の構成も見事で、あとから読み返して新たな発見があったりで、実に面白かった。
読後もちょっとひきずられる感じで、実にいい感じです。
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No.300:
(5pt)

グッとくるわ。

大学時代に、あるいは自分をかたちづくる青春期に、どれだけ仲間と恥ずかしい記憶があるか、もうその一点が、この小説を楽しむ真髄やと思う。

あの時のあの人間関係が、いつかどんな形でも自分を救ってくれるような気がしてならない。そういう中二な、いや、大二(笑)な妄想が描くご都合主義とか言われそうな展開。点が線になり、スピードのあるうねりをもってラストへ。この構成力は見事。引き込まれたもん勝ち。

たいへんよくできましたとか痴漢は死ねの伏線は読み手みんなが回収予想ついて当たり前で、それ込みの読後の満足感共有ー、みたいな。
大体ブツブツいうみんな、どこまでこの手の小説にリアリティーを求めてるん。自分のなかで線ひかな。
純粋にエンターテイメントの傑作。映画にも期待しよ。
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No.299:
(1pt)

どっちかといえば糞だな

半分以上まで読み進んでいるのに、ムラムラ燃え上がるべき感情移入が発生してきません。
これでは基本的に駄目ですね。結果は却下。
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No.298:
(4pt)

仙台に旅行に行くつもりでした。

事情があって、仙台へは行かなかったのですが、
いつも事前に、推理小説を読みます。
この小説は、アタリでした。そういえば、TVで見たことを思い出しました。
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No.297:
(4pt)

風呂敷を畳まない方向性に進むのは…

ご都合主義的に主人公は助けられていくのに、なにひとつ綺麗に解決しないちょっと後味の悪いラストが中途半端にリアル。
うーんこのアンバランスさ
ゴールデンスランバー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ゴールデンスランバー (新潮文庫)より
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No.296:
(4pt)

伊坂さんファンは必読

最近は大活躍の彼ですが、これを読まずしてほかの作品は語れません。
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