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ゴールデンスランバー
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ゴールデンスランバーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全452件 41~60 3/23ページ
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全く問題ございません | ||||
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久々に小説を何作か続けて読みました。先日最新作の逆ソクラテスで引き込まれて、以前も読んでいたのにすっかり内容を忘れてしまっていたゴールデンスランバーがまだ読みたくなって買いました。 最近他の作家さんも読んでましたが、それと比べても伊坂さんの登場人物の描写の仕方が絶妙でフィクションなのにリアリティがあり、この作品も逆ソクラテスも内容はぜんぜん違うのにどちらも素晴らしいですね! 私はそれほど読書家じゃないですが、伊坂さんの作品ならまだまだ読んでみたいです。 | ||||
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伊坂幸太郎の中では好きな小説だった 終わり方は微妙だったけど他にもエンディングはなかったのかなと思った | ||||
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前半から明らかにケネディ暗殺を模しているなとバレバレな感じがした。でも、学生時代の様子と絡めながらこれが日本かというようなスリリングな展開に引き込まれた。そして、ラストでにっこりできて読後感も良かった。 | ||||
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伊坂さんのいつもの書き方ですが、他作品と比べて少し物足りなさがあります。 何人かの登場人物についてそれぞれバラバラに物語があり、それを終盤で繋げて伏線回収するといった構成です。 | ||||
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内容が良い。 | ||||
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本作を私は青年期の終わりがテーマと思ってます。それだけだと超センチメンタルな話になる700P分量の中で逃亡サバイバルをギリギリ良く配合されている。 「陽気なギャング」「重力ピエロ」「グラスホッパー」とヒット作連発後の伊坂幸太郎2007年作品 全五部678Pのうち四部が560Pある特殊な構成。顛末をまず先に見せた上でスタートする! ケネディ暗殺事件と同じく、事後から無自覚な主人公の運命を読者は見守ることになる。 オズワルド疑惑ともう一つのモチーフが、ビートルズのLPアビイ・ロード 小説でも森田が語る最後期ビートルズでのポール・マッカートニーの辛い立場 1969年9月発売 翌年解散時ポールはまだ29才、同時代体験なくても輝いていた時代の喪失と切なさはこの一曲ですぐ理解できる! | ||||
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最高。映画よりずっといい。 | ||||
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伊坂幸太郎の集大成を思わせる、読み応え抜群の長編だった。本筋のストーリーは荒唐無稽なホラ話で、リアリティーのかけらもない。だが、主人公を取り巻く人物たちとの過去のエピソードは、逆にリアリティーに溢れている。種々雑多で一見本筋と無関係としか思えないエピソードまで、伏線となって後で生きて來る書き方は、正しく伊坂幸太郎的。時系列に工夫を懲らし、効果的に過去のエピソードと、現在、そして未来を読ませるテクニックはプロの仕事であった。 私はビートルズにもポール・マッカートニーにも、タイトルになった歌にも全く思い入れはない。それでも、ストーリーの基底に流れるこの歌の意味合いは十分に伝わったし、過去の仲間達が主人公を救うため、奮闘し、命を落とし、負傷するエピソードには心を打たれた。気が付けば泣いていたんだけど、こんなホラ話で泣かされるとはビックリだった。 | ||||
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伊坂幸太郎氏の作品を初めて読みました。 わたしは年間読書数も5冊くらいで、女性作家の柔らかな文章を好みます。 普段は、『どうしても寝られない時や、移動時間が長いときだけ』本を読む私ですが、偶然に本作を手にしたところ、空き時間を充ててまで物語を知りたくなり、購入して3日のうちに読みました。今、午前3時です。 舞台は日本の仙台市(仮)のようなものです。おそらく、物語の主軸となる事件の裏に壮大な国家権力がある設定なので、多少無理のある「仙台市」にし、現実との乖離を図ったのでしょう。ほかにもちらほら大国の名前が出るなど、「胡散臭さ」というのは隠せなかったのですが、その点が気にならなければ、全ての方にオススメしたいです。 こんな黄金タイトルのレビューなんて、わたしが書かなくても良いのかもしれません。わたしはそこまで読書家でもありませんし、本を読むなら映画を見てしまえという価値観を持っています。 本作に関しては、「電車移動が1時間くらいあるし、タイトル聞いたことあるし、この本読んでみようかな。」という些細すぎるきっかけで、没入感を覚えるくらいに読み込み、料理をしている時も続きが気になってしまうので外食に変更したくらいにハマったのを、ここに残しておきたいです。 こういった小説の技術テクには疎く評価する立場でもないのですが、名作に間違いなく、いつまでも本棚に残しておきたいと思っています。 | ||||
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結局何だったのか? 事件の背景が全く分からず、いや、書かれていないため、「何で??」っていう思いが読み終わるまで消えず、読み終わっても、「何で??」。 全くすっきりしない作品でした。ノンフィクションとしてもあまりに非現実的。 | ||||
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早くて丁寧❣️ だから本の楽しみがアップ⤴️です | ||||
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全ての登場人物の会話が不自然。小説という事を差し引いても違和感強く、読むのか苦痛でした。なので結構な部分を飛ばして読みました。何とか最後まで読みましたが、結局黒幕や真相は分からないままでモヤモヤ。 | ||||
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この作家の小説を読むのは初めてだったけど、とても面白かった!色々書くとネタバレになってしまうので書けないが、先の展開がどうなるのだろう…と気になって、結構一気に読み進めてしまった。他の作品も読んでみようと何冊か購入しました。 | ||||
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読んでいて、映画を見ているような感覚でした。 裏表紙のあらすじを読んで購入を決めました。 現実ではありえないような物語の設定だが、過去に本当に起こった事件のような気がして 予想以上に引き込まれて行きました。 オススメの1冊です。 | ||||
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早速読書した。 | ||||
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国内を舞台にJFK | ||||
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この本のあとがきで、著者(伊坂氏)の試みが二つ指摘されている。 一つは「物語の風呂敷は、畳む過程がいちばんつまらない」、要するに、物語内で伏線を設定してそれを回収するということがつまらない。 確かに私自身この作品を読んだ後、あれはどうしておきたのだろう、など読んでいて「?」の部分がいくつかあった。しかしあえて物語の風呂敷は広げるけれど、いかに畳まないまま楽しんでもらえるか、それから、いかにそれでも読者に納得してもらえるのか、にはじめて挑戦したのが本書であり、それでも、畳んでいるように見せかける、というそれなりの技術は注いでいるという。 もう一つは、文章で場面をデッサンすることはかなり意識しているのだそうだ。以下、引用すると「新しい描写に挑戦しなければ、文章って、どうしてもそれまでと同じ癖で書いたり、すでに広く流通している他の人の描写をどこかで真似することになったり、に終始しかねませんし。 長文の描写が読者には退屈に見えうる、とは自覚しています。描写って話を停滞させる要素にもなりがちですし。それに、読者の反応を受けての自分なりの感触で言えば、おそらく描写をほとんどカットして、まるで会話だけで話を進めるかのようにして書いたほうが楽しい小説だとは言われやすいだろうとも思うんです。でも、だからと言って、描写をやめるわけにはいかない。 なぜか? 描写をしなければ、言葉がなくなってしまうからです。」 これらのことを、頭の隅にでもおいて本書を読んでもいいと思う。本書が出版された時に、著者の最高傑作だと言われたことは以上のことがうまく読者に受け入れられた結果だろう。 | ||||
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ハラハラドキドキ、エンターテインメントとしての面白さが詰まった本です。伏線等もしっかりされており、純粋に楽しめます。頭を空っぽに兎に角楽しみたい、そんな気分の時におすすめ出来ます。 | ||||
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A MEMORY とサブタイトルがついてる。確かにこれは、思い出の物語なのかも。会話の絶妙さは絶品。よくある普通の思い出が輝いているところは、この後の作品「AX」にも通じている。巨大な見えない悪を相手にしている物語だけれど、悪人が出てこない。悪の手先と思われる人たちは登場するけど、彼らはその役の形だけが描かれてる感じ。青柳君はひどいめにあってるんだけど、何も非がないのにそういうことになってるってこと、そういう不条理が往々にしてあると、大衆はわかってる、みたいなスタンスがあって、そこが小気味いい。体制が大衆を騙そうとしても見透かされてる、ってこと。 | ||||
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