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ゴールデンスランバー



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【この小説が収録されている参考書籍】
ゴールデンスランバー
ゴールデンスランバー (新潮文庫)

ゴールデンスランバーの評価: 3.82/5点 レビュー 452件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全452件 161~180 9/23ページ
No.292:
(3pt)

読書感想文

学校指定の読書感想文で、書店では売り切れていたので、早くてお安く買えました。
ゴールデンスランバー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ゴールデンスランバー (新潮文庫)より
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No.291:
(5pt)

感動

本読みの知り合いに伊坂幸太郎を勧められて、ギャングものなど、軽いものを読んだが、これが一番気に入りました。
弱った時に信じてくれる知り合いって、私にもいるのかな…とか考えましたし、この小説の中では主人公の人柄がいいせいか、いい仲間に恵まれていて、節々で感動しました。
最後生き抜く姿も惜しい気もしましたが、いいなと思えました。
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No.290:
(5pt)

伊坂幸太郎ワールド

伊坂幸太郎の本はどれを読んでも面白い。いつの間にか伊坂幸太郎ワールドに入り込んでいる私です。
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No.289:
(4pt)

かなり面白い

いろんな登場人物がでてきて、かなり面白い。映画にすると面白そうだと思う。
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No.288:
(5pt)

話自体がおもしろいし。

歩きながらでもiPhoneで読めるのはよかった。話自体はもちろん面白いし、この評価はKindleと関係ないかもしれないが、手軽に読めるという事は大事。映画を見てから興味を持ち読んだが小説はもちろん映画とは違った開幕でぜひ、読むべし。
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No.287:
(2pt)

全体的な不自然さに目をつぶれるか

厚い本だが一気に読める。
それなりに感動的な感じもするし、登場人物は個性的だ。
複線を回収するという著者の特徴は今作においても生きていて、エンディングでの粋な/洒落た演出を見せてくれている。

だが、説明されないことが多いので、「推理小説」かと言われると迷う。
結局のところこの作品で作者は何を書いているのだろう???
と考え出すとちょっとよく判らない。

この作品に通底する違和感というのがあって、それは何かと言えば、主人公を助けてくれる人々が「いい人」過ぎるのだな。
こんなに有能で親切で優しい人たちというのは現実的には有り得ないのでは?という思いを禁じえない。
だから全体的に不自然であるし、不可解に思えることも多い。
あと、主人公はなんでこんな事件に巻き込まれているのだ?

ただ、そういう疑問を差し置いても、それなりに読めるのが面白いところ。
もしかしたら推理小説などではなくて、単に「こういう人たちを描く」こと自体が著者のやりたかったことなのかなぁなどと考えてみたりした。
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No.286:
(5pt)

伊坂幸太郎は優れた商業作家であるw

「魔王」「モダンタイムス」と読んできて、「モダンタイムス」の後書きで作者が、同時期に並行して執筆していた作品として「ゴールデンスランバー」を紹介していた。そのあざとさに不快感を感じつつ、結局読んでしまった意志薄弱な私であるw
ただ、物語としては結末まで一気に読ませる面白さで、断然前2作よりこちらのほうが勝っていたように思う。「魔王」で独裁を「モダンタイムス」では独裁者さえも凌駕してしまう国家というシステムの恐ろしさを、そして、この「ゴールデンスランバー」では「管理社会」をテーマにしていたのだろうが、前2作にくらべて、この作品は社会性は希薄だ。首相暗殺犯の濡れ衣をきせられた男という社会的な主人公のシュチュエーションにもかかわらず、中心に描かれているのは、主人公と社会に出てから散り散りになった学生時代の仲間達、仲間達の周辺を取り巻く癖は歩けど憎めない権力とは縁遠い人々の心のふれあいである。
久々におもしろくて一気に読んだ。
「ゴールデンスランバー」というタイトルもいいね♪
読んでいる間、私の脳裏にも常にポールマッカートニーの声がBGMとして流れ続けた。

ただね、結末まで読んでも事件の仕組みは解明されない。
「まだ続編あるのかよっ」と突っ込みたくなるくらい伊坂幸太郎は、商業的である。
そんな伊坂らしいにやっとせずにはいられない素敵なエンディングだったw
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No.285:
(1pt)

駄作

半分くらいは楽しく読めた。だが殺人の容疑者である主人公とは一面識もない全くの赤の他人が彼の逃走を手伝うに及んですっかり冷めてしまった。主人公の出会う人間はなぜこうも彼に対して好意的で協力的なのか。なぜ度重なる報道にも拘らず彼等は主人公を無実であると信じられるのか。それを納得させるものは何もない。
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No.284:
(5pt)

日常に転がる「陰謀論」をかたちに

日常に転がる「陰謀論」。誰にでもふりかかる事なのかもしれないという雰囲気を忍ばせつつ、大胆スリリングに描くという。読み終わった後に、これは公表されないだけで日常よくある話なんじゃないか(首相暗殺で無実の罪を被せられるという大それたテーマではなく、もっと小さな事件にまで及ぶ)と、思ったのだけれど、それは「陰謀論」ネタが好きかどうかという趣向の違いであって、諸説「陰謀論」が好きな方でもけっして不満足に感じる作品ではないと思います。それは、主人公である青柳と周辺の人間が巻き起こす距離感が、たまらなくドキドキする、から。映画との違いは、青柳が元宅配便ドライバーだった設定だったけど、現職の宅配便ドライバーに変更になっていた。個人的には時の人となった青柳が辞めた原作の方が共感しました。
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No.283:
(3pt)

構成などの完成度は高いのですが・・

伊坂幸太郎は陽気なギャングが地球を回すやグラスホッパーを読んで面白かったので、好きな作家の一人ではあります。伊坂幸太郎の作品の面白いところは、物語の登場人物の視点が変わりながらも話の筋を様々な要因から補完できるところなのではと私は思います。

 このゴールデンスランバーも首相暗殺の犯人として疑いをかけられた男が、濡れ衣を着せられて、真相を解明するために逃走をするという話です。この本の面白いところは、真相を解決するための逃亡前の友人との会話や物語中での主人公の友人達の視点から事件について角度が変えられながらも逃亡劇が「ああ、今はこんな状況なのか」と簡単にイメージ出来ることです。また、主人公が逃亡の中で出会うキャラクター達も魅力的なキャラクターが多く、そのキャラクターとの出会いもこの作品の魅力ではないかと思います。全体的に私のイメージする伊坂氏の作品らしい話の展開の仕方、伏線や会話などは非常に完成度の高いと感じました。

 しかし、上記のような魅力の中でも不満が大きな点もありました。それは物語の結末が「え、なにこれ?」となってしまったことです。やはりこういった作品では収集の仕方が難しいのでしょうが、せめて結末の内容が充実して欲しかったのとその後の登場人物についてもう少し書かれていてもいいのではないかと思いました。なんというか中途半端なんです。物語の結末が気になり方のは上記の理由でおすすめしません。これが私の中で評価が下がった最大の原因です。

 この作品は物語の結末は評価が低い点なのですが、物語の構成の仕方や、文章等の完成度の高さは本当に素晴らしいものです。評価は低いのですが、面白いところは本当に見事ですので気になる方は読まれてみてはどうでしょう。
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No.282:
(5pt)

納得できないけどジーンとした…

スッキリしない、納得いかないお話だけど、ハラハラドキドキの展開はさすが伊坂さん。しかも、淋しいだけではなく、ジーンとするラストには参りました。淡くて切ないラブストーリーの一面も。伊坂さんのお話って、ニヤリとする所と切ない所があるけど、このお話のラストは好きだなぁ~。
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No.281:
(4pt)

意外な面白さ

こんな話だとは思わなかった。伊坂さんの本は初めて読了しましたが、本作はオススメできる一品です。けど、一体事件の全容は???と気になりました。
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No.280:
(4pt)

甘酸っぱい

なんというか、もう、一つのジャンルとして、確立しているね。安心して読める作家です。軽い文体と、軽快に進むストーリーと、見事に回収される伏線と。伏線を回収するのが面倒になって、本作では若干手抜きをしたと語っているようだが(木村俊介による解説)、全然そんなことはない。

ストーリーは、国家権力(これが陰謀史観的イメージで描かれすぎで突っ込みどころ満載ではあるが、そういうところの緻密さには別に期待していないので全然良い)によって重大犯罪事件の犯人に仕立て上げられた青年が、警察機構の眼をかいくぐって、昔の別れた恋人の助けも借りながら、逃げのびていくという話。この昔の恋人との距離の描き方が絶妙である。もどかしいという人もいるかもしれないし、男も女も昔の恋人に思い入れありすぎでしょ、という人もいるかもしれないが、個人的にはこういう甘酸っぱさがツボである。甘すぎず、冷たすぎない感じが伊坂作品の心地よいところである。
[・・・]
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No.279:
(5pt)

電子書籍なので、購入

以前に読んで気に入ってたので。。。
電子化されて良かったです。
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410125026X
No.278:
(2pt)

読んでいて先が気にならない

高評価が多いようですが、自分にはつまらない、というか、読見づらくて仕方ない印象でした。
オーデュボンの祈りで知った作家でしたが、あの作品は会話の軽妙さが特に面白かったのですが、一転してこの作品ではとても「普通」な会話を延々と、そして長々と書いているだけとしか思えませんでした。
話も過去に行ったり現在に行ったり、なかなか進行しないですし、だらだらした感じが酷かったです。読んでいて先が気にならない、読むのが面倒くさくなる本でした。
この作家、当初の作品は評価がよく、だんだん評価を落としている印象でしたが、この作品には既にオーデュボンの祈りにあった良さはなくなっていました。今後は購入を躊躇すると思います。
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No.277:
(2pt)

金田側

他の方のレビューにありましたが、首相にまでなる権力を持っていた「金田側」の描写が皆無なのが、この作品を薄く感じさせる一因だろうか?と思います。手短かでもいいので欲しかった。
クライマックスの展開は手に褪せ握りましたし、オチもきらいではありません。そこにたどり着くまでがしんどかったです。
仕込まれた伏線を回収して行く展開は、わかりやすくて逆に退屈に感じてしまいました。もっと意外な行動(突飛という訳ではなくて)で人物を掘り下げて描いてくれたらなあというもどかしさがあります。
所々にちりばめられた意味深な言葉の断片から伝わってくる「伊坂さんがいちばん言いたかった事」は十分描ききれていないんじゃないかと、勝手に推測するのですが。
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410125026X
No.276:
(1pt)

話がチープ過ぎる!だらだらとした展開。

設定が意図的にとはいえ、有名なケネディ暗殺事件の丸パクリ。

肝心のオリジナルな部分はチープ過ぎる!

無理のあるだらだらとした展開。
全然読み進まず、700ページ近くが長く感じられ、読み応えがなかった。
子供騙しで、大人が楽しめるものなのだろかと思った。

伊坂幸太郎の作品(特にこの小説)って、
「若い」「辻褄が合わない」「無駄な会話が多い」「読み辛い」と感じるのは自分だけだろか。

前回読んだ「ラッシュライフ」含め彼の作品は高い評価を得ているようだけれど、自分にはその良さがわからない。

作中に「売れてる音楽や小説ってのは、どれも薄っぺらくて嘘くせえじゃねえか」
という会話が出てくるが、「伊坂幸太郎さん、あなたの小説がまさにそれだよ」と言いたくなった(苦笑
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No.275:
(2pt)

かなり前から落ちがわかり・・・

伊坂幸太郎の本はハッピーエンディングだからいい、という人がいるけれど、この本はかなり前から結末が予測できてしまい・・・・・・。どうも伊坂幸太郎は合わないようだ。
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No.274:
(1pt)

読み続けるのが苦痛でした

読む意欲を維持できず、とうとう読了にはいたりませんでした。残念。
えんえんと状況に翻弄される登場人物の描写だけが続けられ、
人間の内面(あるいはそんな人物造形をせざるを得ない作者の「内面」)
がまったく表現されてないために興味の持ちようを見つけられませんでした。
最後まで読めば「すべてはここに至るまでに必要な布石だったのだ」
「このすっきり感を味わう喜びは今まで押し付けられた不条理感を補って余りある」
という結末が待っていたかは知りませんが、伊坂幸太郎にそこまでして付き合う
義理もなし、そこそこで見切りをつけさせてもらいました。
ゴールデンスランバー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ゴールデンスランバー (新潮文庫)より
410125026X
No.273:
(1pt)

つまらない!

これほどつまらない小説もなかった。
もったいないので何とか頑張って最後まで読もうと思ったが、無理だった。
伊坂光太郎の本は初めて読んだけど、二度と手にすることはないと思う。
あり得ない陳腐な会話。稚拙な文体。
ゴールデンスランバー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ゴールデンスランバー (新潮文庫)より
410125026X

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