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ゴールデンスランバー
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ゴールデンスランバーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全452件 81~100 5/23ページ
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面白くて一気に読みました。このひとの文体読みやすいし好きかも | ||||
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面白かった。読み終わってすぐ最初に戻り二回読みました。伊坂幸太郎好きじゃなくても読んでみたらいいかも。 | ||||
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仙台を舞台に、首相暗殺に絡み仕立て上げられた主人公の必死のサスペンス逃亡劇。学生時代を仙台で過ごしたので、どんなものかと読んだものの、着想、筋立を納得させる表現力、描写の深みに欠けて、展開が空々しい。登場人物に絡む交互の章の構成、展開も新着想?、疑問。 | ||||
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ぐいぐいと読ませる見事な筆力と構成の巧さに、読後感もひとしおです。 本書、早い段階で「事件から20年後」が書かれ、本書最期まで読み終えた後、再びこの20年後の章を読み返すと、ああ巧いなあと思わされます。 人によっては、すっきりしない、と思うかもしれませんが、私はこの余韻の残し方が絶妙だと感じました。 そして作品に散りばめられた、現代社会における潜在的な恐怖が物語の中にうまく溶け込み、知らず知らずのうちに本書の世界観に没入していきます。 「怖がらせれば、たいがいのことは受け入れられるんだ、この国の人間は」 犯罪者撲滅との名目のもと導入された監視社会の受け入れ。 アメリカではテロリスト発見のため、すべての携帯電話の会話が盗聴され記録されていることがスノーデンの告発により明らかになりましたが、本書で描かれる監視システムは、今となっては世迷言ではありません。 そんな監視社会における怖さが、巨大な陰謀説と相まって、じわじわと怖さが高まってきます。 また、事件の犯人と目される者の家族を取材するマスコミとの構図は、よくよくテレビで見受けられます。 家族に責任を負わせる必然性はなんらないのですが、犯人と目される者の家族を取材し、謝罪のコメントを求めるマスコミ。 本書では、主人公青柳雅春の父がマスコミに放つ言葉が痛快だ。 「雅春、ちゃっちゃと逃げろ」 「個人的な生活と世界って完全に別ものになってるよね。本当は繋がってるのに」 そう、本書はそんな個人の生活が理不尽にも危うくなってしまう状況が、突如起こりえるかもしれないという怖さを描いた意欲作です。 | ||||
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久々の星五つ作品。前半部はどこか冗長過ぎて、失敗したかな、と思わせたが、一つ一つの場面が、中盤からラストに向けての伏線に繋がっていたことに驚きと感動すら覚えた。「オズワルトにされるぞ❗」ドキッとさせられる看板に、決して恥じることのない大作、映像としても見てみたい、そんな気持ちにさせられる。 ラストの1章は自然と笑みと涙が頬を緩ませた。 | ||||
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何とも言えない世界観・・・ 一応架空の近未来の設定なんですかね。 でも中途半端にミステリーの展開も見せますが 結局は何も解決しません。 窮地の場面でも御都合主義で切り抜けます。 読者側としては驚いたり感心させられたり、と言う所が皆無です。 評価する所があるとすれば無駄に長い事とこんな内容で様々な賞やランキング1位を 取ってる事ですかね・・・ | ||||
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おもしろすぎて終電なのに降りる駅を過ぎてしまいました。 最近伊坂幸太郎を読み始めたのですが、私には合っていたようです。 陽気なギャングシリーズから入ったのですが、本作が断然おもしろいですね。 映画は見てないですし見ようとも思いませんが、この本は私の中のランキング入りです。 | ||||
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あまりにも作品全体楽観的すぎるというか、リアルさに欠けます。 警察や政治家が汚職にまみれた悪党集団として描かれる一方で、それ以外の登場人物はワンピースに出てそうなマイルドヤンキー的価値観を持ったイイ奴ばかり出てきます。 主人公と何年も連絡を取っていないようなかつての友人達が弁明さえしていない主人公を「あいつはそんな奴じゃないから」と端から無罪だと決め付けて、惜しげもなく体を張って逃亡の手助けをしてくれる様は感動する前に「いや、そんなことあるか?」と思ってしまいました。 友人でなくとも、主人公と何の面識もない指名手配中の連続殺人犯が気まぐれで自分の命を投げ打ってまで主人公の手助けをしたり、道端のヤンキー達が「どうせやってねえんだろ?」と主人公の変装のために衣服を交換してくれたり、流石に都合が良すぎるのでは。 冤罪でない可能性や共犯者になることのリスクなど、存在しないかのように主人公に対して異常なほど親切で協力的な搭乗人物達は非常に薄っぺらく、舞台装置以外の何者でもないなと感じました。 もっとやってもいない大犯罪の犯人として扱われる苦悩や逃亡の過酷さをリアルに描いて貰えれば面白かったかと。 | ||||
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一言で言うと、なんか普通。以前読んだ小説もそうでしたがデカイ組織に対して結果雲の中的でワクワクも乏しいですかね。助けてくれる脇役もあり得ない設定だけど、もし自分なら嫌だな。セキュリティポッドが敵みたいになってるけど敵はその先なはずでは? 私はsosの猿、あるkingが最高傑作だと思ってる裏伊坂ファンなので、皆さんとは感想が合わないのも当然な気もします。 | ||||
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長編なので一度Kindleにダウンロードしておけば電車の通勤時間や待ち時間などで少しずつ長期間読み進められます。 | ||||
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思わせぶりなセリフや伏線のはり方など、伊坂幸太郎「らしさ」が出た作品だと思います。主人公がいまいち情けないところも、過去の作品とクロスオーバーするところも好きです。最近の作品はちょっと方向変ってるのが不満だったので、久々に楽しめました。 | ||||
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一日で一気に読み上げた。 どうゆう結末になるのか気になりながら、やはり北四番丁だとか輪王寺といったとても身近な土地が登場するのは非常に心躍るというか、当然ながらのフィクションがよりノンフィクションに近づいたというか、なんだかリアリティが増したような気がした。 実際一時間ほど前、クライマックスに差し掛かろうという段階で無性にコーラ(ちなみにノンカロリー)が飲みたかったのでコンビニに行く際にも何となくいつもより周囲を警戒してしまうというか、「警察が急にでてきたりして。」なんて、ちょっと思ってみたりもした。 内容は正直、一気に颯爽と通り抜けていったような感覚に陥っている。 どういえばいいのだろう、これが伊坂作品なのか? 再読してみる価値はあると思う。するときっと改めて気づくことがあるんだろうな、色々。 初めて読んだ頃、この作品は映画化は難しいだろうな、と思いながら読んでいた。 しかし数年後、しっかり映画化された…。 | ||||
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なぜこれが面白いと言われるのか理解できない。 ・オチがない ・ビートルズを出す必然性ゼロ ・スピード感はあるものの、奥行きはなし。 ・文体がそもそもラノベの域を出ない 人気のある作家さんのようなので、きっとほかにもっと面白い作品があるのでしょうね。これではなかった、というだけのことと信じたい。 | ||||
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数ある伊坂幸太郎作品の中で一番私に合う作品でした。 いらつかず、最後までちゃんと読めて納得できる面白いエンディングでスッキリできます。 どうにも伊坂幸太郎作品を読むと、だから何なの!?と感じるエンディングが多く、スッキリ出来ない事が多々ありますが、これは大丈夫。 大きな力に翻弄される一般人が、頑張ってその見えない大きな敵から逃げ通したがんばりにすっきり気分爽快。 ミステリー小説と思って読まない方が良いです。 だってミステリーじゃないもんね、これ。 映画も素晴らしかったですね。 | ||||
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モデルとなった題材(事件や楽曲)と各話に出てくる登場人物との絡ませ方が上手で、結構な数が出るにも関わらずそれぞれのキャラがしっかり立っており、映画や漫画を読んでいるようなワクワク感を感じました。 | ||||
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みなさん感じてるようですが、ほんとに中だるみでダラダラしすぎですよ。(以下ネタバレ) 主人公の性格も終わり近くならないと判然としないし、元彼女はまだ振った側の負い目や人柄をよーく知ってるからわかるとして、同業者の運送業のおじちゃんや花火屋さんとかアイドルとかにこれほど信頼される要素がよくわからない。 あと殺人鬼さんが唐突すぎ。ここで一気に漫画チックになって「あ、子供向けだったのか」としらけました。 それにそっくりさんは別にかくまう必要なくて、むしろ一般市民に嘘をつかせて殺すより、そいつに犯罪者らしいふるまいをさせればよかったでしょうに。痴漢もそいつにやらせればいいわけで、友達巻き込む必要もない。 そもそも、こんな緻密な計画なのに青柳を眠らされた後で、ずっとシロウトの友人にまかせきりの殺害計画ってどうよって思う。とっとと殺して時間合わせて爆破するだけでOKだったのに。 あらを上げるときりがないけど、ハラハラを楽しむことに徹したらいいのかもね。・・・ただ前半長すぎ。読むのが苦痛でした。 | ||||
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辛口の人が多くてびっくり。普通に面白いよ。 個人的に終末のフール>本作だけど、間違いなく伊坂作品の傑作。賛否あるラストも大好きです。 | ||||
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この作品の評価が高すぎだと思う。何でこの本がなんちゃら大賞とか取れるのか全く分からない。 1)まず、作者が構成や伏線に懲りすぎて無駄に長くなりすぎている。 2)ご都合主義が過ぎて、主人公に都合の良すぎるあり得ない出会いが多い。 3)背景設定にリアリティがない。 4)解決のないラストは、エンターテイメント小説ではダメでしょ。 ここからはネタバレです。 1)冒頭から主人公が登場せず、一般人が事件報道をテレビを見ている。世間ではこういう事件なんだというようにして、その後に本編が始まり実はこういう事が起こっていたと言う構成だが、全体の20%を使うのはやり過ぎで、本編が始まる前に読むのをやめようかと思った。 本編の途中でちょくちょく昔の邂逅が入る。例えば昔の癖で正体が分かる等そのほとんどが伏線用のページなのだが、たわいのない会話で描かれるのでダラダラとページ数が長くなる。技巧に懲りすぎてスピード感がない。 2)主人公が連行される時に、たまたま通りかかった殺人鬼が助けてくれる。主人公がとある病院で協力者を得ると、たまたまその病院に来た元恋人がその協力者にたまたま会い一緒に協力するなど、たまたまが多すぎて興ざめする。 3)首相が爆殺される、その黒幕が政敵、警察は全てそのその黒幕の手先で暴力をふるいショットガンを撃ちまくるなど、今の日本ではあり得なすぎ、リアリティがなさすぎで興ざめする。 例えば菅直人首相を妬んで小沢幹事長が暗殺を企み、巧妙に計画して生け贄の犯人役まで作り、実行し、警察がそれに協力するなど、何処にリアリティがある。特に、警察が首相殺しに協力する訳ないじゃん。 4)政敵が黒幕というのは20年後の推測で、事件当時は全く黒幕の正体は分からず、関係者は次々口封じに殺され、主人公は整形して逃げて終わり。娯楽小説でそれはないでしょ。純文学のつもりなのかい。伏線を回収するより、事件そのものを回収しろよ。 | ||||
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仙台にゆかりがあるので伊坂作品はとくに好きです。面白くて一気に読みました。 | ||||
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ハラハラするけど、ちょっとダラダラ感。 ミステリーというよりサスペンス。 まるで映画シナリオ。 | ||||
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