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ゴールデンスランバー
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ゴールデンスランバーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全452件 301~320 16/23ページ
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おもしろかった。おもしろかった。 ひさしぶりに本を読んでハラハラドキドキした。 残りのページが少なくなるのに先の展開が見えなくて どうなるの?!とページをめくる手が止まらなかった。 首相が暗殺されたということよりも、 犯人が誰で、その犯人が捕まるのか捕まらないのかということのほうが 世間の関心を引くものだということがとても怖かった。 通り魔のように誰かれかまわず襲うようなことがないと思うからなのか もしこんな事件が起きた場合多くの人は自分への危害を恐れることよりも 関心や興味のほうが先走ってしまうのではないかと思う。 第四部ではとにかく読み手も緊張しっぱなしなので 第五部でのあの終わりは、緊張をほぐしてくれて良かった。 それにしても何故。 とはやはり思わずにはいられないのだが、それは考えないことにする。 願わくは彼がちゃんと天国にいけますように。 映画版のキャストもなかなか魅力的で楽しみだ。 | ||||
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伊坂幸太郎の小説は初めて読んだのですが、面白くて手が止まらない。 結末をどうもっていくのか、とそればかり気にしながら読んでいきましたが、特に大きなひねりはないものの、読後の印象としては爽やかなハッピーな結末(でもないけど)で良かったかな。 ただ小説の中でも「映画のようだ」と作者自身がチョコチョコ主人公に語らせていたように、ハリウッド映画の二番煎じ的なところもあり(どこかで観た感じ)、また日本では現実感のないところ、話がうまくいきすぎるところ、等、ミステリーファンからするとご不満もあるかと思いますが、万人が楽しめる作品だからいいと思う。映画化になれば面白いかも。主演は林家正蔵がいいと思う。 | ||||
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容疑者「青柳雅春」一傍観者であった元恋人「樋口晴子」が、最後にどのように事件にかかわってくるかそれが見所。 そして、事件から三ヵ月後はたして容疑者「青柳雅春」は逃げ切れたのか?犯人であるのか?無実なのか?。 構成上では、第三部でノンフィクションライターによる事件から20年後の後日談が紹介されている。最後まで一読したあとこの第三部をもう一度読むことをおすすめする あるキング ラッシュライフ (新潮文庫) | ||||
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逃走する主人公と その友人たちの物語です。 ストーリーも読後感も悪くないのですが、 すっきりしない部分が残ります。 それは事件の真相が、 闇のまま終わるからです。 警察が事件に関与していたのか それとも警察も事件に巻き込まれていたのか なぜ主人公を犯人に仕向けるように 動いていた人々と主人公を助けるように 動いていた人々の事件後の暮らしが こうも違うのか など、解明してほしかったです。 | ||||
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本書とは全く関係ありませんが、今日、映画を観にいきました。 そこで観た予告にゴールデンスランバーがありました。 本書を読んでいる時、映画化するなら青柳の役は堺雅人がいいなぁと 思っていました。 映画化にもビックリ、そして配役にもビックリ。 ちなみに晴子は竹内結子です。 そして監督はアヒルと鴨のコインロッカーの監督さんです。 本書も面白いけど映画にも期待大です。 早く来年にならないかなぁ。 | ||||
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完璧なプロット。超絶的な複線。 これぞ「小説」! 読んだ後の爽快感は最高。しばらくボーっとなったのは本当に久しぶり。 エンディングはもうちょっとだけ凝って切ない感じにして欲しかったと個人的には思うけど、全編を通しての凄まじいまでの「流れ」の前にはどうでもよい。 | ||||
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のどかな光景が一転し、主人公が絶望的な状況に追い込まれずっしりと重い気持ちで読まざるを得ないのですが、あちこちに張られた伏線から小さな光が見えてきてやがて線がつながるにつれてぐいぐい物語にひきこまれ終盤のホッと心を和ませるエンディングまで一気に読んでしまいました。 さりげない日常の人と人とのつながりの大切さを思わずにいられない一冊です。 | ||||
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2008年の本屋大賞受賞作。 メインのストーリーは、 首相爆殺の濡れ衣を着せられた男性「青柳雅春」の逃亡劇。 最初に、 「一般市民」(傍観者)の目から見た大まかな事件の流れ。 次に、 「20年後の考察」といった形で、 事件後のことや、事件関係者のその後の謎などを提起。 その後、 事件について「青柳」の目線から刻銘に描写。 事件の始まり。 事件の回想。 事件の真相。 何が正しくて 何が間違っていて 何を信じればいいのか。 第1部「事件のはじまり」、 第2部「事件の視聴者」を読んでいるうちは、 「青柳雅春」=【犯人】・【悪者】のイメージが だんだんと定着していいくのですが、 第3部の「事件から20年後」というルポを読むと、 《えっ、もしかして真相は違うの!?》と思い始め、 本書のメインである第4部「事件」に入り、 リアルタイムで事件について語られ、 青柳の逃亡劇を読み進んでいくと、 彼の実像と【本当のこと】が分かる構成になっています。 巨大な組織的なものによって 瞬時に崩壊させられるささやかな日常。 ひそやかに足下に忍び寄ってきているかもしれない監視社会。 情報操作された報道によって簡単に歪んでしまう事実。 気付かないうちに形成されている自分の中の先入観とか、 得た情報を疑わずに受け入れていく単純さ・純粋さとか、 そういったものを自覚しておかないといけないなぁ*** | ||||
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2009年の本屋大賞の大賞を獲った「告白」が面白かったので、昨年の対象である本書を読んでみた。 しかし、スピード感ゼロの文章、あまり意味のないタイトル、設定の陳腐さ、偶然を多用した流れ、などなどひたすら退屈な大作でありました。 最後のオチだけはよかった。そこを評価して星ひとつ。この人の作品はもう読みません。 | ||||
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第四章 事件の途中くらいまでは面白くて手が止まらなかったのですが、その後はダレてきます。こんなに長くする必要性が感じられません。謎は謎のままで結末だけ用意されても寒いだけです。 | ||||
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街角にある黒い半球体、ポットとよばれるセキュリティーシステム。 われわれは日々それらに監視されている。 治安維持のためなら仕方ないとは思うのだが、そのようなシステムを導入されて何より怖いのは情報操作である。 仙台で首相がパレード中に暗殺される。そして容疑者として浮かび上がった青年。彼は以前アイドルを暴漢から救い、一躍全国的ヒーローとなった青年である。 状況証拠は彼に不利なものばかり、あちこちで現れる目撃情報、追い詰められる彼。 そして投降。 その間の出来事が彼や周りの目を通じて語られる。 彼はケネディ暗殺のオズワルドのように犯人に仕立て上げられる。 しかもそれは綿密に練られた計画であった、 一体何が目的か?そして真相は? アメリカ発「BIG BROTHER]という番組がある、若者たちの共同生活をポットをつかって監視するというものである、その模様はインターネットを通じ24時間監視できる。 目で見たものをわれわれは盲目的に信じきってしまう、そしてその死角に隠れたものを見逃してしまう。 誰もがBIG BROTHERに監視され、主人公のような目にあいかねない、そんな怖い社会の到来を暗示させる不気味な読後感を残した小説であった。 | ||||
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登場人物じたいもそうだし、全体的な世界観もそうだし、とても青臭い感じで、それが読んでいてちょっと恥ずかしくもあり、魅力でもあったと思います。会話文の長さを揃えちゃうところなんかは、個人的にはムズムズきてしまいましたが(笑)、まあ、これはこれで微笑ましくて、いいんじゃないでしょうか。長くても最後までどうなるのかとドキドキしながら読めました。文章などはそれほど上手くなくて、これが直木賞受賞していたら首を傾げてしまうなとは思いましたが、充分に楽しめるエンターテイメント作品だったと思います。 | ||||
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仙台遊説中の総理が暗殺され、身に覚えのないまま犯人に仕立てられてしまった若者の命をかけた逃避行が始まった・・・。 という物語であるのは確かだがそこはストーリーテラー巧者の作者のこと、読み手の予想を裏切る展開・語り口でページを繰る手を止めさせません。 総理大臣の暗殺とは作者らしくないネタだなぁと感じたのですが、物語は陰謀に巻き込まれてしまった一人の若者と彼の友人・知人を中心とした、地理的にも時間的にも非常に限定された展開でよく言えばコンパクトな印象。 このネタなら巨大な「陰謀」の闇を描くことでスケールの大きな物語になるはず(でなきゃ意味ないじゃない?)なのだが、本作の場合はそうはならない。 その意味では結構「喰えない物語」なのだ。 当然フラストレーションが募るのだが青柳クンの逃亡に合わせてリアルタイムで繰り広げられるサスペンスとフラッシュバックする大学時代の友人や恋人とのあれやこれやの雑多なエピソードがことごとく伏線と化して主人公の行動に生きてくる展開は「やられた」と言うより「面白いじゃん!」と楽しんだもの勝ちといったところ。 実際、ご都合主義と言えば(意外な協力者の登場とか)相当に都合のいい展開も目につくのは事実で批判されることも理解できるのだが、「ブーブー言いたい奴には言わせとけばいいよ」と言うのが正直なところでしょうか。 後半は流石に息切れ気味ですし、落とし所(あれで主人公は果たして「勝ったと言えるのか?」)にも不満がないと言えば嘘になるのだがそれもエピローグでダメ押し的に次々と炸裂する仕掛けの前には些細なことになってしまいます。 後味の良さを含めて「娯楽小説」としては天晴な出来であることは疑いようがなく素直に楽しみましょうよ、というのが本音ですかね。 | ||||
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スリル満点のストーリー展開ながら、ただ面白いだけにとどまらない蘊蓄も詰まっている。説教臭くなく考えさせられる。最高! 映画化が楽しみ。主人公青柳と憂いのある堺雅人の演技が絶妙にマッチするに違いない。 | ||||
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大好きな伊坂さん。 着想、ストーリーは いつもにまして緊迫感があった。 ただ、既読の作品と比べると、 終わり方に、消化不良感が残ってしまった。 余韻を残すのはイイのですが、 変な言い方かもしれませんが、残しすぎのような気がしました。 モチーフが、モチーフなだけに、そうなるのは、よくわかるんですけどネ。 | ||||
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著者の作品ということで読み始めたものの、爆弾、拳銃と苦手なキーワードが出てくるので、リタイアしようかと一瞬思ったけど、やめないでよかった〜! 一言、おもしろかったです。いやな気分にもなったけど、起きている事件の割りに登場人物たちの言動に見え隠れするすがすがしさに伊坂幸太郎作品らしさを感じました。ページをめくる手が止まらず、一晩で読み終えてしまいました。 | ||||
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知人からの強いススメがあって、遅ればせながら読みました。 時間軸が交錯し、登場人物もかなり多かったので、最初は入り込めなかったけれど、 中盤以降は先が読めない展開、間一髪な場面の連続で、一気に読み終えました。 話の展開が若干強引ではあるが、そこが劇的で面白くもある。 ただ、おや?っと思うような苦しい設定もところどころにあるので、 まぁ、その辺は目を潰れる心の広い読者なら、ばっちり楽しめます。 ただ、映画化は微妙かも…このストーリー展開を実写化するのは難しい気がする。 いっそのこと、アニメで作ってみてはどうだろう?と思った。 展開が漫画っぽいし、その方が原作の世界観を損なわずに表現できそうなので。 | ||||
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仙台市内で金田貞義首相が暗殺される。容疑者として浮かんだのは青柳雅春という男。しかし青柳自身には全く身に覚えがなかった…。 伊坂幸太郎には「アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)」の時に痛い目にあっているので、少なからず及び腰ではありましたが、本書が山本周五郎賞や『このミステリーがすごい!2009』第一位を獲得するほど評価の大変高い作品だと聞き、思い切って手にしてみました。 しかし今回も私は満足することができませんでした。 本書はまず金田首相暗殺の真相を追う物語ではありませんでした。 JFK暗殺事件におけるオズワルドの立場に重ねて描かれる青柳の逃走劇は、逃走そのものに終始していて、その背後にあるはずの巨大な陰謀の真相が明かされることを期待すると肩透かしを食らうことになります。 では青柳の逃走話自体に手に汗握る興奮を味わえるかというと、私はまるでダメでした。 この主人公に同化して物語の中を疾走することができず、常に彼の斜め上あたりからその姿を眺めながら伴走するといった思いに終始して、どこか他人事にしか物語を見つめることができませんでした。 青柳が逃走途上で出会う人々は、どうにもご都合主義的に現れては消えていくばかりで説得力がありませんし、その人々のことごとくが、そろいもそろって軽佻浮薄なしゃべりかたで単調です。 主人公の内面の描き方も薄味で、共感できるような人間臭さは垣間見られません。 全体的に肉付けのない、物語の骨と筋だけを延々と見せられる思いがしました。 さらにいえば、この著者の日本語はワープロの悪い癖で、日常的には使わない漢字表記がルビも伴わずに頻出します。また読点の打ち方も過剰で、日本語の流れがたびたびさえぎられて大変わずらわしく感じました。 文章にもプロットにも練りこんだ跡が見られない、粗雑な作品をつかまされたという苦い思いばかりが残りました。 | ||||
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伊坂作品は今までに、「魔王」「アヒルと鴨のコインロッカー」「オーデュボンの祈り」を読んでいる。個人的な印象としては、その良し悪しは別として、非常に凝った構成の、決して読み易くはない小説を書く人物だと思っている。ところが、まずこちら、非常に読み易い。展開もスピーディで、魅力的なキャラもたくさん出てくる。で、なぜこの評価なのかと言うと、ここまでのページ数を費やし、一体何を訴えたかったの?という物足りなさを覚えてしまったから。エンターテイメントに徹したのだとしたら(と説明に書いてあるが)、今までにもっと面白いものをいっぱい読んできている。それと、読みにくくはあったが「アヒルと鴨のコインロッカー」にはあった、彼特有の持ち味が、万人受けの読み易さと引き換えに、失われてしまったように感じたのは私だけだろうか。ただ、「だと思った。」と、ロックな先輩にはグッと来た。でも「アヒ鴨」のがずっといいと思う。こちらの作品が気に入った方には、是非これまでの彼の作品にも触れて欲しいと思う。 | ||||
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今回は、騒がれている程夢中にはなれず、読むのに苦労しました。 好きな作家さんなので、何とか最後迄読みましたが、疲れました。 | ||||
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