(短編集)

蛇行する月

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評判

蛇行する月の評価:

4.35/5点 レビュー 48件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.35pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全96件 1〜20 1/5ページ
No.96
(5pt)

最後に感動が押し寄せてくる

女性のずるさ、繊細さを飲み込みながら匠に表現しています。特に最後の作品は感動が押し寄せてきて、長い余韻があります。人生のすべてを肯定していくような包容力を感じる読後感です。読みやすいのでおすすめ。
蛇行する月 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 蛇行する月 (双葉文庫)より
4575518948
No.95
(5pt)

最後に感動が押し寄せてくる

女性のずるさ、繊細さを飲み込みながら匠に表現しています。特に最後の作品は感動が押し寄せてきて、長い余韻があります。人生のすべてを肯定していくような包容力を感じる読後感です。読みやすいのでおすすめ。
蛇行する月 Amazon書評・レビュー: 蛇行する月より
457523835X
No.94
(1pt)

薄い文庫で、連作短編集なので早く読めた

薄い文庫で連作短編集なので早く読めた。最終章で少年ジャンプのギャグ漫画に出てきそうな名前の人がいた。この話で名前と性格が一致していることって必要か?駆け落ち女の余命のくだりで、あざといなと思っていたら、角膜云々の続きがあって。無駄にするところが無いですね。「駆け落ちして2~3年で醒めて、挙げ句子供を棄ててまた別の男について行った」ならなるほど、と思うのだけど。彼女は後先や周りに与える迷惑を考えずに自分の欲求を優先して行動する人だと、2つのエピソードに渡って描かれている。それが何の説得力もなく、いつの間にか自己犠牲のひとになっている。「申し訳なくて」と言いながら、「とっても幸せ」無邪気に笑う。矛盾していて、実際に居たらイカレて怖いひと。
蛇行する月 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 蛇行する月 (双葉文庫)より
4575518948
No.93
(1pt)

薄い文庫で、連作短編集なので早く読めた

薄い文庫で連作短編集なので早く読めた。最終章で少年ジャンプのギャグ漫画に出てきそうな名前の人がいた。この話で名前と性格が一致していることって必要か?駆け落ち女の余命のくだりで、あざといなと思っていたら、角膜云々の続きがあって。無駄にするところが無いですね。「駆け落ちして2~3年で醒めて、挙げ句子供を棄ててまた別の男について行った」ならなるほど、と思うのだけど。彼女は後先や周りに与える迷惑を考えずに自分の欲求を優先して行動する人だと、2つのエピソードに渡って描かれている。それが何の説得力もなく、いつの間にか自己犠牲のひとになっている。「申し訳なくて」と言いながら、「とっても幸せ」無邪気に笑う。矛盾していて、実際に居たらイカレて怖いひと。
蛇行する月 Amazon書評・レビュー: 蛇行する月より
457523835X
No.92
(4pt)

読み易い

オムニバス風の小説。
文章が読みやすく、情景がスッと入って来て、私は好きです。
蛇行する月 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 蛇行する月 (双葉文庫)より
4575518948
No.91
(4pt)

読み易い

オムニバス風の小説。
文章が読みやすく、情景がスッと入って来て、私は好きです。
蛇行する月 Amazon書評・レビュー: 蛇行する月より
457523835X
No.90
(5pt)

蛇行する月

大好きな桜木紫乃さんの作品。釧路の高校を卒業してからの各々。見えなかった事が見えてくる。友情と嫉妬。事実とは⁉️幸せとは⁉️青春を生きた友人達は元気だろうか?久し振りに、あの時代に戻りました。
蛇行する月 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 蛇行する月 (双葉文庫)より
4575518948
No.89
(5pt)

蛇行する月

大好きな桜木紫乃さんの作品。釧路の高校を卒業してからの各々。見えなかった事が見えてくる。友情と嫉妬。事実とは⁉️幸せとは⁉️青春を生きた友人達は元気だろうか?久し振りに、あの時代に戻りました。
蛇行する月 Amazon書評・レビュー: 蛇行する月より
457523835X
No.88
(4pt)

足るを知る

どの話にも、どの女性にも、親近感を覚える部分がある。または、理解できない部分もある。あとがきもなかなか素晴らしかった。個人的に(「似てる似てない」ではなく)今の自分が好きな話は「弥生」と「静江」だった。

「しあわせ」と言い切る順子には、誰もが何故か嫉妬や憧憬に似た感情を覚えるのかもしれない。「ラブレス」も近しいテーマかも知れない。それは「足るを知る」ということなのかも知れない、とも思う。
作者はどんでん返し的に読み手を最後に気持ち良く裏切ってくれるところが、愛があって好きです。
蛇行する月 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 蛇行する月 (双葉文庫)より
4575518948
No.87
(4pt)

足るを知る

どの話にも、どの女性にも、親近感を覚える部分がある。または、理解できない部分もある。あとがきもなかなか素晴らしかった。個人的に(「似てる似てない」ではなく)今の自分が好きな話は「弥生」と「静江」だった。

「しあわせ」と言い切る順子には、誰もが何故か嫉妬や憧憬に似た感情を覚えるのかもしれない。「ラブレス」も近しいテーマかも知れない。それは「足るを知る」ということなのかも知れない、とも思う。
作者はどんでん返し的に読み手を最後に気持ち良く裏切ってくれるところが、愛があって好きです。
蛇行する月 Amazon書評・レビュー: 蛇行する月より
457523835X
No.86
(5pt)

早かった

きれいでした
蛇行する月 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 蛇行する月 (双葉文庫)より
4575518948
No.85
(5pt)

早かった

きれいでした
蛇行する月 Amazon書評・レビュー: 蛇行する月より
457523835X
No.84
(3pt)

人間のはかなさと愛おしさ。

桜木紫乃さんの本です。この作家さんの本ははじめてですね。
最初、名前が「紫乃」とか、バブル臭のする80年代ふうのヤンキーっぽい香りのする名前でしたので、奥付にある経歴をみたら、1965年生まれですね。
なんとなく「あー、そういう世代かぁ」という臭いを感じるんですが、
意外と良い作品だったと思います。やはり、人を字面で判断したらあかんね。

1984年から2009年までの物語で、
それぞれ同級生たちの一人称で話がすすんでいく感じですね。
微妙にそれぞれがリンクしていて、一つの物語を形作る、というタイプの物語形式です。

主人公たちは、多くが北海道に住んでいるのですが、どれもが生活が苦しい感じです。
そういうなかで、物語が展開していくのですが、
すごく違和感があったのが二点。
一点目は、1984年の物語の、清美の話なんですが、この当時、不動産関係でバブル時代だったわけで、イケイケの好景気で、職業はたくさんあった気がするんですが、
清美は劣悪な職業環境で、若いのに就職できねー、みたいな話なんですけど、
これって、時代がなんか90年代以後、バブル後の感覚のように思えました。
時代の齟齬があるように感じないではないです。
あるいは、北海道という地方だから、バブルの時代でも不景気だったかも、と思わないでもないですが、
でも、それにしても、あのバブル時代に、こんなことってあったかいなぁ。
まあ、こういう人は、いつの時代でもいるんでしょうけど。
二点目は、手紙の書き方が一律なんですよね。そこが違和感があります。
手紙って、人によっては、「拝啓」とか、バチッと文語体でキメる場合もありうるのに、
みんな同じような書き方の手紙ばかりなんですよね。
だから、リアリティがないというか。
つか、北海道では、手紙の書き方も教育してねえのかよ、とか思っちゃいましてね。
一人くらい「拝啓 春暖の候いかがお過ごしでしょうか」みたいにバキッときめた手紙を書くヤツくらい、いてもいいように思えます。

とはいえ、各人のキャラや生き方、考え方がよく描かれていて、それが各章でコントラストを形作っていて、面白かったですね。
最後、角膜ネタのところ、185㌻あたりは、うるっときてしまいました。
人々は、みんな、一生懸命に生きているんだなぁ、と、人間のはかなさと愛おしさを感じさせる小説でした。
蛇行する月 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 蛇行する月 (双葉文庫)より
4575518948
No.83
(3pt)

人間のはかなさと愛おしさ。

桜木紫乃さんの本です。この作家さんの本ははじめてですね。
最初、名前が「紫乃」とか、バブル臭のする80年代ふうのヤンキーっぽい香りのする名前でしたので、奥付にある経歴をみたら、1965年生まれですね。
なんとなく「あー、そういう世代かぁ」という臭いを感じるんですが、
意外と良い作品だったと思います。やはり、人を字面で判断したらあかんね。

1984年から2009年までの物語で、
それぞれ同級生たちの一人称で話がすすんでいく感じですね。
微妙にそれぞれがリンクしていて、一つの物語を形作る、というタイプの物語形式です。

主人公たちは、多くが北海道に住んでいるのですが、どれもが生活が苦しい感じです。
そういうなかで、物語が展開していくのですが、
すごく違和感があったのが二点。
一点目は、1984年の物語の、清美の話なんですが、この当時、不動産関係でバブル時代だったわけで、イケイケの好景気で、職業はたくさんあった気がするんですが、
清美は劣悪な職業環境で、若いのに就職できねー、みたいな話なんですけど、
これって、時代がなんか90年代以後、バブル後の感覚のように思えました。
時代の齟齬があるように感じないではないです。
あるいは、北海道という地方だから、バブルの時代でも不景気だったかも、と思わないでもないですが、
でも、それにしても、あのバブル時代に、こんなことってあったかいなぁ。
まあ、こういう人は、いつの時代でもいるんでしょうけど。
二点目は、手紙の書き方が一律なんですよね。そこが違和感があります。
手紙って、人によっては、「拝啓」とか、バチッと文語体でキメる場合もありうるのに、
みんな同じような書き方の手紙ばかりなんですよね。
だから、リアリティがないというか。
つか、北海道では、手紙の書き方も教育してねえのかよ、とか思っちゃいましてね。
一人くらい「拝啓 春暖の候いかがお過ごしでしょうか」みたいにバキッときめた手紙を書くヤツくらい、いてもいいように思えます。

とはいえ、各人のキャラや生き方、考え方がよく描かれていて、それが各章でコントラストを形作っていて、面白かったですね。
最後、角膜ネタのところ、185㌻あたりは、うるっときてしまいました。
人々は、みんな、一生懸命に生きているんだなぁ、と、人間のはかなさと愛おしさを感じさせる小説でした。
蛇行する月 Amazon書評・レビュー: 蛇行する月より
457523835X
No.82
(5pt)

きれいでした

とにかくきれいでした
蛇行する月 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 蛇行する月 (双葉文庫)より
4575518948
No.81
(5pt)

きれいでした

とにかくきれいでした
蛇行する月 Amazon書評・レビュー: 蛇行する月より
457523835X
No.80
(4pt)

この作者の作品は

いつどこで読んでも寒いです。(笑)
それが嫌と言ったらウソで不思議とページを
めくる手が止まらず独特な読後感は
病みつきになります。
最後の直子の章のVシネ鑑賞のくだりは
とても共感できて印象に残りました。
蛇行する月 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 蛇行する月 (双葉文庫)より
4575518948
No.79
(4pt)

この作者の作品は

いつどこで読んでも寒いです。(笑)
それが嫌と言ったらウソで不思議とページを
めくる手が止まらず独特な読後感は
病みつきになります。
最後の直子の章のVシネ鑑賞のくだりは
とても共感できて印象に残りました。
蛇行する月 Amazon書評・レビュー: 蛇行する月より
457523835X
No.78
(4pt)

気高さ

人は成長するにつれて何かが弱くなってしまう。
でも順子のブレない芯の部分にある種、女性ならではの気高さを感じました☆
蛇行する月 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 蛇行する月 (双葉文庫)より
4575518948
No.77
(4pt)

気高さ

人は成長するにつれて何かが弱くなってしまう。
でも順子のブレない芯の部分にある種、女性ならではの気高さを感じました☆
蛇行する月 Amazon書評・レビュー: 蛇行する月より
457523835X